中間報告 ボトルネック社 2009/10/291 システム分析・演習 代表 : 緑川 達也 PM : 堀内 知弥 猿山 美彌 水田 賢志 八木 太一
Agenda 環境分析 – 業界の特徴 – 貴社の沿革と概要 – 貴社組織 – ビジネスオペレーション – 競合力 問題構造分析 – 貴社の目標、目的とのギャップ – 問題構造と分析 – 中核問題についての考察 2009/11/5 システム分析・演習 2
社長の内容 2009/11/5 システム分析・演習 3
Agenda 環境分析 – 業界の特徴 – 貴社の沿革と概要 – 貴社組織 – ビジネスオペレーション – 競合力 問題構造分析 – 貴社の目標、目的とのギャップ – 問題構造と分析 – 中核問題についての考察 2009/11/5 システム分析・演習 4
貴社目標、目的とのギャップ 項目目標現状 利益率利益率上昇 利益率の低下 ’07 ・・・ 3.8 % ’08 ・・・ 3.3 % ’09 ・・・ 2.2 % 売上売り上げ伸び率上昇 売り上げ伸び率低下 ’07→’08 ・・・ 7.1 % ’08→’09 ・・・ 4.4 % お客様 地域密着 (顧客満足を最大化) お客様のニーズと不一致 店内のレイアウトが分かりづ らい 新商品の入荷を早めて欲しい 従業員様従業員様の満足 従業員様の不満 管理業務・ 作業量・ 残業代の増加 2009/11/55 システム分析・演習
問題構造と分析 2009/11/56 システム分析・演習
問題構造と分析 利益率悪化 2009/11/5 システム分析・演習 7 売上伸び悪化 (1) 平均客単価・ 客数 コスト増大 (2) 廃棄ロス増大 (3) 棚卸ロス増大 (4) 人件費増大
1. 平均客単価・客数の要因分解 2009/11/58 システム分析・演習
問題構造と分析 利益率悪化 2009/11/5 システム分析・演習 9 売上伸び悪化 (1) 平均客単価・ 客数 コスト増大 (2) 廃棄ロス増大 (3) 棚卸ロス増大 (4) 人件費増大
2. 廃棄ロスの要因分解 2009/11/510 システム分析・演習
問題構造と分析 利益率悪化 2009/11/5 システム分析・演習 11 売上伸び悪化 (1) 平均客単価・ 客数 コスト増大 (2) 廃棄ロス増大 (3) 棚卸ロス増大 (4) 人件費増大
3. 棚卸ロスの要因分解 2009/11/512 システム分析・演習
問題構造と分析 利益率悪化 2009/11/5 システム分析・演習 13 売上伸び悪化 (1) 平均客単価・ 客数 コスト増大 (2) 廃棄ロス増大 (3) 棚卸ロス増大 (4) 人件費増大
4. 人件費増大の要因分解 2009/11/514 システム分析・演習
根本原因 (1) バーコードが未対応 (2) 売上管理が行われていない (3) 在庫管理が行われていない (4) 廃棄管理が行われていない 2009/11/515 システム分析・演習
中核問題の考察 根本原因の中にも順序関係が存在 バーコードに未対応であることが中核問題で ある 2009/11/5 システム分析・演習 16 バーコード 未対応 バーコード 未対応 廃棄管理 在庫管理 売上管理
中核問題の考察 バーコード対応することによる直接的な 効果 (1)JAN-POS システムを利用することができる。 → 売上管理、在庫管理、廃棄管理が可能になる (2) レジ打ちのミスが軽減される。 (3) 値札付け替えによるお客様の不正が防げる。 (4) 値付け作業を削減できる。 2009/11/5 システム分析・演習 17
中核問題の考察 バーコード対応することによる副次的な 効果 → 売上管理、在庫管理、廃棄管理が可能になる (1) 詳細な需要予測により機会損失を軽減でき る。 (2) お客様のニーズに対する商品の量的ミス マッチを軽減できる (3) バスケット解析による店内レイアウト最適 化が可能となる 2009/11/5 システム分析・演習 18
ご静聴ありがとうございまし た 2009/11/5 システム分析・演習 19