公共経済学(06,06,02) 投票のパラドックスと中位投票者モデル1.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
スライドの挿入・移動・削除 ◎スライドの挿入 挿入メニュー → 新しいスライド ◎スライドの移動 表示メニュー → スライド一覧 に入り 移動したいスライドをドラッグ&ドロップする ◎スライドの削除 表示メニュー → スライド一覧 に入り 削除したいスライドを選択後 キーで削除 ( 注 ) 表示メニュー.
Advertisements

2016 年度 計量経済学 講義内容 担当者: 河田 正樹
陰関数定理と比較静学 モデルの連立方程式体系で表されるとき パラメータが変化したとき 如何に変数が変化するか 至るところに出てくる.
社会調査データの分析 社会調査・実習. 分析の手順(1) 1 1 入力データの点検 (全部の調査票 に目を通す) 2 2 通し番号の入力。必要ならば回答の コード化。 3 3 入力フォーマットの決定 4 4 データ入力( Excel, エディターなど)
第10章:自分自身の関数を書く 10月31日(金) 発表者:紺野憲一
三角関数演習問題 r b a [ 三角関数 ] θ 信号理論 (金田) 1演-1 (答は別紙の解答用紙に記入する)
香川大学工学部 富永浩之 情報数学1 第1-1章 除法定理と整除演算 香川大学工学部 富永浩之
メモリコンシステンシモデル memory consistency model
第10回 整列 ~ バブルソート,挿入ソート,選択ソート~
近似アルゴリズム 第10章 終了時刻最小化スケジューリング
Excel による データベース入門 Ver /9.
5個の数字0,1,2,3,4から異なる3個を選んで3桁の整数を作る。
第1日目第2時限の学習目標 基本的な1変量統計量(その2)について学ぶ。 尺度水準と適切な統計量との関連を整理する。
一次関数のグラフ(式を求めること) 本時の流れ ねらい「グラフや座標など与えられた条件をもとに一次 関数の式を求める。」 ↓
一次関数のグラフ(式を求めること) 本時の流れ ねらい「グラフや座標など与えられた条件をもとに一次 関数の式を求める。」 ↓
5.チューリングマシンと計算.
5.チューリングマシンと計算.
    有限幾何学        第5回.
授業展開#11 コンピュータは 何ができるか、できないか.
ユースケース図 FM12012 比嘉久登.
本時の目標 用語の意味を理解する。 同類項をまとめて2つの文字をふくむ式の加法、減法をすることができる。
CHAPTER1 UMLとオブジェクト指向の基本概念(2)
初級ミクロ経済学 -ゲーム理論入門- 2014年12月15日 古川徹也 2014年12月15日 初級ミクロ経済学.
 Combinations(2)        古川 勇輔.
2013年度模擬アジア地区予選 Problem E: Putter
プロジェクトの選択基準 と CBAの役割と限界
アルゴリズムとデータ構造 補足資料10-2 「nクイーン」
Beam Scanner 分解能の考察 東大CNS 渡辺 伸一.
基本情報技術概論(第3回) 埼玉大学 理工学研究科 堀山 貴史
第5回 統計処理(2) 塩浦 昭義 東北大学全学教育科目 情報基礎 A 1セメスター 木曜1,3講時 経済学部・法学部
投票の理論 最もよい投票の仕方とは.
プロジェクトの選択基準 と CBAの役割と限界
集団的意思決定支援法の実験環境に関する研究
第13章 フォンノイマン/モルゲンシュテイン解
市場の失敗と政府の役割 経済学A 第8回 畑農鋭矢.
第Ⅱ部 協力ゲームの理論 第9章 シャープレイ値.
情報処理3 第5回目講義         担当 鶴貝 達政 11/8/2018.
ねらい 等式を天秤のつりあいにたとえて方程式の解き方を考え、等式の性質を理解する。
公共経済学(06,04,28) 公共財1.
市場の失敗と政府の役割 経済学A 第9回 畑農鋭矢.
政府介入 経済学A 第5回 畑農鋭矢.
7.4 Two General Settings D3 杉原堅也.
第Ⅱ部 協力ゲームの理論 第10章 コア 2008/07/01(火) ゲーム理論合宿.
本時の目標 いろいろな数量を文字を使った式で表すことができる。
他の平均値 幾何平均 調和平均 メデイアンとモード 平均値・メデイアン・モードの関係.
アルゴリズムとデータ構造 第3章 ヒープ 6月10日分
Extractor D3 川原 純.
Selfish Routing and the Price of Anarchy 4.3
計算機構成 第2回 ALUと組み合わせ回路の記述
2001年参院選挙新潟選挙区における真島氏の当選理由の解明
計測での注意事項 計測では、重さか厚さのどちらか1つを選択すること。 計測では誤差が生じますが、なるべく誤差が少なくなるように工夫すること。
演習問題・経路制御の復習 下記の条件を満たすように、PC-A-C, R-0-4 上に必要な経路情報を書き出しなさい。
Number of random matrices
基本情報技術概論(第2回) 埼玉大学 理工学研究科 堀山 貴史
第9回 優先度つき待ち行列,ヒープ,二分探索木
    有限幾何学        第5回.
5.チューリングマシンと計算.
アルゴリズムと数式の表現 コンピュータの推論
アルゴリズムとデータ構造 2011年6月16日
公共経済学 (第2講 生産者の行動1) 今日の講義の目的 (1)費用関数、限界費用、平均費用という概念を理解する
第2章 統計データの記述 データについての理解 度数分布表の作成.
4.プッシュダウンオートマトンと 文脈自由文法の等価性
ヒープソート.
第6章 私たちの声は 届かない? 間接民主制と選挙制度
データ分布の特徴 基準化変量 歪度 尖度.
アルゴリズムとデータ構造 2013年6月20日
ベクトル関数の回転(カール、ローティション)
情報数理Ⅱ 第10章 オートマトン 平成28年12月21日.
第1日目第2時限の学習目標 基本的な1変量統計量(その2)について学ぶ。 尺度水準と適切な統計量との関連を整理する。
ファーストイヤー・セミナーⅡ 第10回 if文による選択処理(2).
Presentation transcript:

公共経済学(06,06,02) 投票のパラドックスと中位投票者モデル1

7.1 投票のパラドックス <基本的な前提> 3名の投票者=投票者1、投票者2、投票者3 3つの選択肢=選択肢a、選択肢b、選択肢c   <選択肢の例>   選択肢a=道路の建設   選択肢b=公園の建設   選択肢c=美術館の建設

多数決投票均衡と投票のパラドックス

多数決投票均衡と投票のパラドックス xMy   選択肢xと選択肢yで多数決投票をするとxが選択される。

多数決投票均衡と投票のパラドックス xMy 選択肢xと選択肢yで多数決投票をするとxが選択される。 選択肢xが「多数決投票均衡」である。 xMyが任意のy (=x)について成立する。

多数決投票均衡と投票のパラドックス xMy 選択肢xと選択肢yで多数決投票をするとxが選択される。 選択肢xが「多数決投票均衡」である。 xMyが任意のy (=x)について成立する。 「投票のパラドックス」 「多数決投票均衡」が存在しない。

「選好の集まり」の表現方法     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

「選好の集まり」の表現方法     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

「選好の集まり」の表現方法     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1は?に投票する。 投票者2は 投票者3は

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2は 投票者3は

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2は?に投票する。 投票者3は

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3は

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3は?に投票する。

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3はaに投票する。

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3はaに投票する。

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3はaに投票する。

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3はaに投票する。   多数決投票で?が選択される

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3はaに投票する。

表1の下でaMbが成立する。 aとbで多数決投票をしたとする。 投票者1はaに投票する。 投票者2はbに投票する。 投票者3はaに投票する。

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 bの得票数=? cの得票数=? ⇒ 

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 bの得票数=2 cの得票数=1 ⇒ 

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 bの得票数=2 cの得票数=1 ⇒ bMc or cMb ?

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 bの得票数=2 cの得票数=1 ⇒ bMc

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 cとaで多数決投票をしたとする。 bの得票数=2 cの得票数=1 ⇒ bMc cの得票数=? ⇒ 

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 cとaで多数決投票をしたとする。 bの得票数=2 cの得票数=1 ⇒ bMc cの得票数=2 ⇒ cMa or aMc ?

問題7-1 bとcで多数決投票をしたとする。 cとaで多数決投票をしたとする。 bの得票数=2 cの得票数=1 ⇒ bMc cの得票数=2 ⇒ cMa

問題7-1 cMa ⇒ aMcではない。 ⇒ aMyが任意のy(=a)に対して成立していない。 ⇒ aは「多数決投票均衡」ではない。 同様にして、bとcも「多数決投票均衡」ではない。 ⇒ 「多数決投票均衡」は存在しない。 ⇒ 「投票のパラドックス」

「選好の集まり」の単峰性と多数決投票均衡 選択肢を1列に並べる順序について検討する。たとえば、(a, b, c)などである

「選好の集まり」の単峰性と多数決投票均衡 選択肢を1列に並べる順序について検討する。たとえば、(a, b, c)などである a b c

問題7-2:並べる順序の数は? (a, b, c) (a, c, b) (b, a, c) (b, c, a) (c, a, b) (c, b, a) 以上の6つの順序がある。

単峰型順序(single-peakedness ordering) ある「選好の集まり」の下で、 「選択肢の順序」が「単峰型順序」である とは、 「全ての投票者に関して、 ある選択肢より好ましい選択肢が、 右側と左側同時には存在しない」 ことである。

表2     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

(a, c, b)は「単峰型順序」ではない <理由> 投票者1は 「選択肢cの左にある選択肢aと 右にある選択肢bを、 からである(図1参照)。

問題7-3 表2で「選好の集まり」が与えられているとき、単峰型順序は? ある順序の下で、 「真中にある選択肢の選好の順位が 第3位になっている投票者が存在する」 ときは、単峰型順序ではない。 (例)(a, c, b)のときは投票者1が存在する。

問題7-3 表2で「選好の集まり」が与えられているとき、 3人の投票者とも選好の第3位になる選択肢が真中にないようにするためには、真中にどの選択肢があればよいか? ⇒ b したがって、単峰型順序は?  ⇒ (a, b, c)と

問題7-3 表2で「選好の集まり」が与えられているとき、 3人の投票者とも選好の第3位になる選択肢が真中にないようにするためには、真中にどの選択肢があればよいか? ⇒ b したがって、単峰型順序は?  ⇒ (a, b, c)と(c, b, a)である。

問題7-4 表1で「選好の集まり」が与えられているとき、単峰型順序が存在しないことを示しなさい。 ある順序の下で、 「真中にある選択肢の選好の順位が 第3位になっている投票者が存在する」 ときは、その順序は単峰型順序ではない。

表1     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

問題7-4 選択肢aが真中にある順序のとき、aの選好の順位が第3位の投資家は? ⇒投資家2 選択肢bが真中にある順序のとき、bの選好の順位が第3位の投資家は? ⇒投資家3 選択肢cが真中にある順序のとき、cの選好の順位が第3位の投資家は? ⇒投資家1

単峰性とは 「ある選好の集まりが単峰性を満たす」 とは、 「その選好の集まりの下で単峰型順序が存在する」 ことである。

単峰性と「選好の集まり」 表2の「選好の集まり」は単峰性を満たすか? ⇒問題7-4より単峰型順序が存在する。 ⇒単峰性を満たしている。 表1の「選好の集まり」は単峰性を満たすか? ⇒問題7-5より単峰型順序が存在しない。 ⇒単峰性を満たしていない。

単峰性と投票のパラドックス 以下で、 「選好の集まり」が単峰性を満たしている。 ⇒「投票のパラドックス」が発生しない。

単峰性と投票のパラドックス 以下で、 「選好の集まり」が単峰性を満たしている。 ⇒「投票のパラドックス」が発生しない。   「多数決投票均衡」が存在する。

単峰性と投票のパラドックス 以下で、 「選好の集まり」が単峰性を満たしている。 ⇒「投票のパラドックス」が発生しない。   「多数決投票均衡」が存在する。 ことを示そう。

問題7-5 ある「選好の集まり」の下で、 「投票者ごとに 選好の順位が第3位の選択肢が それぞれ異なっている。 ⇒ その「選好の集まり」は、  選好の順位が第3位の選択肢が  それぞれ異なっている。 ⇒ その「選好の集まり」は、 単峰性を満たしていない」 ことを説明しなさい。

問題7-5 ある「選好の集まり」の下で、 『投票者ごとに選好の順位が第3位の選択肢が異なっている。 ⇒ 任意の選択肢の順序(x, y, z)に関して yの選好順位が第3位の投票者が存在する。 ⇒ その投票者にはyの両側にyよりも選好する選択肢がある。 ⇒ 任意の順序(x, y, z)は単峰型順序ではない。』 投票者ごとに第3位の選択肢が異なっている。 ⇒その「選好の集まり」は単峰性を満たしていない。

問題7-5の対偶 ある「選好の集まり」の下で、投票者ごとに選好の順位が第3位の選択肢がそれぞれ異なっている。 ⇒ その「選好の集まり」は単峰性を満たしていない。 が成立するので、 ある「選好の集まり」は単峰性を満たしている。 ⇒ その「選好の集まり」の下で投票者ごとに選好の順 位が第3位の選択肢がそれぞれ異なっていない。 も成立する。

対偶とは? 条件p:A君は大学生である。 条件q:A君は学生である。 命題A:pならばqである。

問題7-6 「選好の集まり」が表2で与えられているとき、2人以上が第3位に選好している選択肢とはどの選択肢? ⇒ a

問題7-7 z=2人以上の選好順位が第3位の選択肢 x=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択される方の選択肢 y=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択されない方の選択肢 「選好の集まり」が表2で与えられているとき、 ⇒ z=?, x= , y=

問題7-7 z=2人以上の選好順位が第3位の選択肢 x=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択される方の選択肢 y=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択されない方の選択肢 「選好の集まり」が表2で与えられているとき、 ⇒ z=a, x=?, y=

問題7-7 z=2人以上の選好順位が第3位の選択肢 x=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択される方の選択肢 y=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択されない方の選択肢 「選好の集まり」が表2で与えられているとき、 ⇒ z=a, x=b, y=

問題7-7 z=2人以上の選好順位が第3位の選択肢 x=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択される方の選択肢 y=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択されない方の選択肢 「選好の集まり」が表2で与えられているとき、 ⇒ z=a, x=b, y=?

問題7-7 z=2人以上の選好順位が第3位の選択肢 x=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択される方の選択肢 y=z以外の選択肢以外の2つの選択肢で多数決をするときに選択されない方の選択肢 「選好の集まり」が表2で与えられているとき、 ⇒ z=a, x=b, y=c

問題7-6より、 「選好の集まり」が単峰性を満たしている。 ⇒2人以上が第3位に選好している選択肢zが(1つだけ)存在する。 ⇒選択肢z以外の2つの選択肢を xMyを満たすように定めれば、 xが「多数決投票均衡」である。

問題7-6より、 「選好の集まり」が単峰性を満たしている。 ⇒2人以上が第3位に選好している選択肢zが(1つだけ)存在する。 ⇒選択肢z以外の2つの選択肢を xMyを満たすように定めれば、 xが「多数決投票均衡」である。 「投票のパラドックス」は発生しない。

問題7-8 単峰性を満たしていない「選好の集まり」でも 投票のパラドックスが発生しないケースがある ことを表3の空欄を埋めることで作成しなさい。

表3     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3 ?

表3     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3 ?

表3     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

表3     選好の順位 投票者名 第1位 第2位 第3位 投票者1 a b c 投票者2 投票者3

問題7-9 「選好の集まり」が表2で与えられた場合 ⇒ 「多数決投票均衡」は?

問題7-9 「選好の集まり」が表2で与えられた場合 ⇒ 「多数決投票均衡」はb

問題7-9 「選好の集まり」が表2で与えられた場合 ⇒ 「多数決投票均衡」はb 「選好の集まり」が表3で与えられた場合 ⇒ 「多数決投票均衡」は?

問題7-9 「選好の集まり」が表2で与えられた場合 ⇒ 「多数決投票均衡」はb 「選好の集まり」が表3で与えられた場合 ⇒ 「多数決投票均衡」はa