当校の現状と課題及び 解決の方向性について

Slides:



Advertisements
Similar presentations
1 課題の洗い出し. 2 1.本日の日程 ①開会の挨拶 日程説明 ( 5 分) ②自己点検 ( 10分) ③情報モラル指導の必要性(プレゼン) (20分 ) ④課題の洗い出し ( 10分) ⑤全体計画についての協議Ⅰ (15 分) ⑥全体計画についての協議Ⅱ (20 分) ⑦全体計画についての協議Ⅲ.
Advertisements

教員に組織の一員としての経営参画 意識を育てる 校内組織や組織マネジメントの工夫 小平市立小平第十四小学校 校 長 村松 守夫 1.
H22.4.23(金). ① 本人が自分の将来を見据えた進路選択 ② 知識・理解の定着を図る指導 ③ よりよい生き方の追及.
熱海市教育振興基本計画 1.子どもの力を伸ばす教育の推進 2.学校・教職員の力を高め、安全・安心な 教育環境の整備 3.子どもの未来を応援する教育環境の整備 2.学校・教職員の力を高めます 3.みんなで子どもの未来を応援します 4.生涯学習を支えます 4.循環型生涯学習社会の整備 1.子どもの力を伸ばします.
教育の情報化に関する手引のポイント 平成21年6月 平成21年度情報教育担当者研修
学力向上の課題と今後の具体的な取組 【 今後の具体的な取組 】 学力調査 【 課 題 】 ①授業での理解力の向上 ②家庭学習への意欲化
日本の英語教育 c 奥田波奈.
平成23年度 新通小学校 学校説明会 今年度 ここに力を入れていきます.
学校を変える!変革のマネジメント コミュニケーションの開放を 基盤とした学校経営 米子市立彦名小学校 校長 西村 秋仁
経営参画意識を育てる学校運営 ~校内組織と組織マネジメントの工夫~
 テーマ別解説 中学校における 情報モラル指導の実際 千葉県八千代市立八千代中学校 校長 坂本 仁.
学力調査の結果概要 A区分問題(知識) B区分問題(活用) 小学校国語 小学校算数 中学校国語 中学校数学
平成25年校務分掌表 校長 教頭 職員会議 運営委員会 総務部 教務部 教科部 専門部Ⅰ部 専門部Ⅱ部 学年部 各委員会 4組 3組 2組
いじめ防止全体指導計画 【対応1】 未然防止・早期発見 【対応2】 緊急対応・早期対応 いじめ発生 基本姿勢 雲仙市立千々石第一小学校
子どもが主役となる明るく元気な学級づくり
徳島の子どもの学力向上及び 生活習慣・学習習慣等の改善をめざして
子どもたちが夢と希望を持ち、地域と密着した学校
自ら学び続けるために Shizuoka City Education Center
大分県教育庁佐伯教育事務所 学校改革担当指導主事 有田千香
「道徳の時間」の進め方について 球磨教育事務所  .
荒川区立第七中学校 学校紹介.
ー大学院教育課程強化に関するプログラムについてー
平成26年度 鶴ヶ島市立新町小学校グランドデザイン めざす学校像 一人ひとりが輝き、確かな学力が獲得できる学校
教育実習オリエンテーション 学校現場を知る-生徒の実態・生徒指導 平成26年9月23日
認知カウンセリング 学習意欲改善に対する可能性.
大分県立宇佐支援学校 グランドデザイン (平成28年度版)
薩摩川内市小中一貫教育特区 (連携型) 平成18年4月~平成20年3月
 H21年度 研究概要 本校の研究について発表します。本校は、全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善の推進に係る実践研究の協力校として文部科学省から本年度指定を受けました。19年度の結果をふまえて、昨年度の11月から「自ら学ぶ意欲」を育てる教育への転換を図る方向で授業や評価の改善の研究を進めてまいりましたが、本年度は「話合い活動」に着目して研究課題を設定しました。
H28学校経営ビジョン めざす教師像 安全・安心な環境づくり・学校づくり 地域 家庭 めざす学校像 授業づくりチーム 生活づくりチーム
教育とは 未来に向けて方向を示し 挑戦する勇気を育み、 めげそうになった心を励まし 支えていくこと
茨城県つくば市立茎崎第一小学校 校長 大塚 隆幸
<校訓> つよく・あかるく・たくましく 【目指す宇佐支援学校の児童生徒像】
自ら課題をもち、意欲的に学ぶ生徒を求めて
アスッペンくん 奈良市立飛鳥中学校.
基礎看護の授業を通して思考力,判断力,表現力,技能を育成する指導方法の工夫改善についての研究
スライド資料 E1 教育校務の情報化 〈タイトル〉 ここでは、教育の情報化とICT活用について学びます。 兵庫県版研修プログラム.
少経験者を育てる「3+1授業研究」 今年度からの取組 立案(P) 研究授業(C) 実践(D) 次への抱負(A) 研究協議(A)
県立朝霞高校(全日制)~生徒の成長物語(高校生活は団体戦)~
新学習指導要領説明会 技術・家庭(技術分野) 内容の数が2から4へ  ・改善の基本方針  ・内容の解説  ・指導計画の作成.
地域・社会貢献をするために人として必要な資質
杉戸町立高野台小学校 児童数 287名 学級数12(普通11.特殊1) 教職員数 19名 平成19年10月27日(土)
The 7th Junior High School
小中連携を進めるために! 外国語教育における 三つのステップと大切にしたいこと 岐阜県教育委員会 学校支援課
中学校における薬教育 大曽根清朗.
第70回全国連合小学校長会 研究協議会北海道大会 第61回北海道小学校長会 教育研究函館大会
平成19年度地域教育フォーラムin京都   第5分科会 「学力向上アクションプラン」     ~洛西方式Ⅱ~  京都市立洛西中学校 2007,7,31.
組織論による特色ある カリキュラムの理論と実際 第11回 特色あるカリキュラムづくりの理論と実際 兵庫教育大学大学院 教授
学校評価と事務職員の役割 学校評価に対する 事務職員の 視点を養おう! 平成26年7月29日 夏季学習会.
メンターチームによる初期研修について 1 現在の課題 国の方向性
茨城県つくば市立茎崎第一小学校 校長 大塚 隆幸
平成31(2019)年度 ○○○立○○小学校 学力向上プラン(例)
アスッペンくん 奈良市立飛鳥中学校5月26日全校集会.
計 画 支 援 要 請 支 援 平成21年度の研修支援 「『大阪の教育力』向上プラン」に基づく府内全公立小中学校への訪問
(中学校)学習指導要領前文 これからの学校は 子どもたちの育成 教育課程を通して =「社会に開かれた教育課程」の実現
平成30年度グランドデザイン 学校の教育目標 生きる力 佐伯市立宇目緑豊小学校 ふるさとを愛し、 豊かな心と自ら学ぶ意欲をもち、
歓迎のあいさつ [年度を挿入] 学年度 学校名 教員名 学年 2019/5/5.
平成16年度大学情報化職員基礎講習会 「これからの教育・研究支援と その体制」
課題の洗い出し 1.
平成29年度 名古屋市立日比野中学校グランドデザイン
教育目標 重点目標 取組の柱 学習意欲・学力向上 人間関係作り 体づくり 特色ある取組の充実と発展 チーム安塚
教育情報共有化促進モデル事業報告 中学校数学 平成16年1月31日 岐阜県 学習システム研究会「楽しく学ぶ数学部会」
〜平成31年度の主な取り組み・予算(案)〜 (平成30年度からの変更項目を主に抜粋)
平成30年度 ○○○立○○中学校 学力向上プラン(例)
宇佐支援学校 学校評価実施計画 改善 教職員自己評価 自分らしく 生活する 子ども 保護者・ 地域から 愛される 学校 のびのびと 過ごせる
鍋屋田小学校 コミュニティ・スクールの活動
課題の洗い出し 1.
基礎情報の収集・・・前年度の出欠席状況、配慮の必要性、長期欠席経験者への対応
緊急スクールカウンセラー等派遣事業 被災地域等 心のケアの対応 進路指導・就職支援 障害のある子どもの支援 心のケア・助言・援助等
「岩手の教育」を実現するため、     教員の指導力向上を図る研修・支援・研究を推進する.
学習指導要領の改訂 全国連合小学校長会 会長 大橋 明.
Presentation transcript:

当校の現状と課題及び 解決の方向性について 平成26年度 PTA総会 当校の現状と課題及び 解決の方向性について  石山中学校   校長  濱中 力也

校長が今考えていること 生徒・保護者・地域・職員が 石山中学校でよかったと評価される学校を ○授業が分かる、教えていて楽しい ○活動を仕組みながら、生徒に自信と社会性を育成したい→地域の役に立ちたい ○マンパワーは外部から補う  ・出前講座等の積極活用(特活・道徳)  ・地域人材(学習支援ボランティア)  ・市教委、児相、警察等とも連携

全校体制:一致団結石山中 学校教育 教科や部活動等の 指導力、生徒への アプローチなどの =個業性、専門性 さて、資質や指導力の向上について考えると、これまでの学校は、いろいろな得意分野を持つ教職員が、それぞれの持ち味を発揮しながら子供とかかわり、その専門性や個業性が大切にされてきました。それは、個人の生き方や価値観が大切にされることでもありました。今ではあまり見ることのできない、名物先生がどこの学校にもいたように思います。しかし、その反面で、学校によっては同一歩調の取組が難しくなってしまったり、個人で抱え込んでしまう傾向も見られました。 3

全校体制:一致団結石山中 学校の組織力 期間と基準を決め成果を! 学校教育 組織単位での機動 性や柔軟性の発揮 三職も大戦力 =協働性、同僚性 現在行われている教育改革は、それぞれの教職員の英知を結集することによって学校組織として大きな教育効果を生もうとするものです。そこに求められるのは、協働性であり、協業性と言うことができます。 三職も大戦力 外部人材の活用 4

学力の実態 3年になって 一気に挽回! 前3年生のNRT結果

保護者の期待

前期終了までの取組の重点 授業が学校の命 ○一方通行の一斉授業でなく、生徒同士の学び合いやユニバーサルデザインを意識した授業を拡大させる ○授業のしつけ→諦めさせない ○補充学習を軌道に乗せる ○宿題による家庭学習習慣の定着へ

生活の実態 学校生活は楽しいか?

生活の実態2 自分にはよいところがある

前期終了までの取組の重点 生徒指導の充実 ○正しいことを正しく行える文化が育っている ○褒める場面作りを大切にしながらも叱る場面から逃げない ○2学年の時期が不安定になるのでてこ入れが必要→丁寧に情報交換をして ○AKGイエロープロジェクトなどの生徒の自己決定による活動を大切にする 

保護者の皆様へのお願い 本年度もよろしくお願いいたします ○ 学校の情報に関心を 各種たより、HP、携帯メールなど ○ 学校の情報に関心を    各種たより、HP、携帯メールなど ○ できるだけ生徒の育ちを参観して ○ 信頼関係を基盤に双方向の情報交換を 本年度もよろしくお願いいたします