Poly(A)+精製 準備 Oligotex TM-dT30<Super> 37℃

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Poly(A)+精製 準備 Oligotex TM-dT30<Super> 37℃ TaKaRa Poly(A)+Isolation Kit from Total RNA 準備 Oligotex TM-dT30<Super>  37℃ 2×Binding buffer       37℃(溶解) 約15分 ヒートブロック         70℃ DEPC H2O          70℃ 多めに分注しておくと冷めない 方法 1. Total RNA          100μg/200μl 最小2本の系でスタート 2×Binding buffer       200μl Oligotex TM-dT30           15μl Total 415μl 2.70℃ 5min 3.室温 10min 4.12000rpm 5min 4℃ 5.上清除去  (実験終了まで保存) 6.沈殿にWash buffer 350μl 加え懸濁 7.スピンカラムのフィルターカップに入れる 8.12000rpm 1min 9.フィルターカップを新しいエッペンに移す 10.Wash buffer 350μl加え懸濁 11.12000rpm 1min 12.フィルターカップを新しいエッペンに移す 13. DEPC H2O(70℃)加え懸濁 (1回目50μl,2回目30μl,3回目20μl) 14.12000rpm 1min  15.13,14を計3回繰り返す 16.2本分を1本にまとめる 17.3M AcONa 1/30、Ethachinmate 2μl 18.ボルテックス 19.イソプロパノ-ル 等量 ←実験を止めるならここ。

20.ボルテックス 21.15000rpm 10min 4℃ 22.上清除去 23.70%EtOHリンス 24.DEPC H2O に溶解 濃度2μg/10.5μl以上 2ulは濃度測定用 残りはcDNA合成に  したがって、13ulに溶解するとよい。 例 [イネカルス] スタート Total RNA 100μg×2 濃度 576.8ng/μl 収量 7.498μg →3.47μl/2μgを次のcDNA合成に用いる エタチンメイトあり無しの比較 スタート TotalRNA 100μg×2 [イネの根] スタート Total RNA 100μg No16のステップで濃度測定した時 濃度 42.24ng/μl 収量 3.38μg

Takara cDNA synthesis kit (M-MLV version) 0.温子は65℃、冷子は42℃に設定する。 1.1st Strand cDNA合成反応   鋳型RNA(約2ug)  Xul    H2O    8.5-Xul 2. 軽く攪拌 3.65℃ 5分間 On Ice ( □ Timer Set) 4.Spin down 5.PreMixを調整   ⑤5×Buffer        4ul   ⑥dNTP Mixter    1ul   α32-P dCTP      0.5ul   ②RNaseInhibitor   1ul  ③Oligo dT   2ul        ①M-MLV RTase    3ul      (Takara Reverse Transcriptase              M-MLV RNase- code 2640A)   PreMixを4に加えて→ MIX→SpinDown 4.42℃ 1hr  ( □ Timer Set) 5.On Ice for 2min  (□Timer Set)   冷子を16℃にする。 ************************** 6.1ulを取り込み率計算に使う。   →6.1 6ulの20mM EDTAを加えてよく混ぜる。     6.2 3ulずつ2枚のDE81フィルターにスポット。     6.3 一枚は0.5M Na2HPO4(pH7.0) 5min ×6回→        →DW 1min ×2回 →70% EtOH 1min×2回     DE Paperはもろいのでピンセットは極力使わないで廃液はスポイトで吸いだして捨てる。     6.4   Dry Up→ 液シンで測定  Pre Mixture (11.5ul)

冷子を16℃にする。 7. 2nd Strand cDNA合成反応   サンプル      19ul    ⑨5×Buffer   30ul    ⑥dNTPs 3ul   α32-P dCTP    5ul  DEPC   85ul 8.  ⑧E.coli DNA Polymerase 2ul  ⑦E.coli RNaseH /     E.coli DNA Ligase Mixture 2ul PreMixを6.に加えて軽く攪拌 9. 16℃ 2hr  ( □ Timer Set) 10. 70℃ 10min  ( □ Timer Set) 11. ⑩T4 DNA Polymerase 4ul を加えて軽く攪拌 12. 37℃ 10min ( □ Timer Set) 13. 0.25M EDTA(pH8.0) 15ulと10% SDS溶液15ulを加えて 攪拌し応を停止する。 ************************** 6.1ulを取り込み率計算に使う。   →6.1 6ulの20mM EDTAを加えてよく混ぜる。     6.2 3ulずつ2枚のDE81フィルターにスポット。     6.3 一枚は0.5M Na2HPO4(pH7.0) 5min ×6回→        →DW 1min ×2回 →70% EtOH 1min×2回     DE Paperはもろいのでピンセットは極力使わないで廃液はスポイトで吸いだして捨てる。     6.4   Dry Up→ 液シンで測定  Pre Mixture (127ul)

Sizesep 400 Spun Columnを用いた精製 Loading volume 50~110μl なので2本用意する インバージョン(5回)してよく混ぜる 静かに キャップを外す。 15mlのファルコンにセットしてチューブラックに立てる 15分放置して バッファーを流す。 2mlのバッファー(使用に応じて選択)を加えてインバージョン(今回はTES) 静かに 4.へ 4.5.を二回行う。     15分以内にバッファーが流れ切ることがあるのでカラムが乾かないようにストップする 8. 下のキャップ 上のキャップの順で閉めて、使用まで置いておく。 9. 直前にSpin Down(1800rpm 2min)して余分のバッファー    を捨てる。 10.カラムの重量を測定し、Spin Downして1番軽いカラムに合わせる     残っているバッファーの量をそろえることでエタチンのロスをそろえることができる 11. 15mlのファルコンチューブに蓋を切り取った1.5mlのチューブをSetする。 12. カラムを15mlのキムワイプ入りの15mlファルコンに移す。 13. サンプルを89.5μlづつ2本のカラムの中心にアプライする。 14.  Spin Down(1800rpm 2min)する。 15. サンプルを1本にまとめる 16. 3M AcONa 1/30,Ethachinmate 2μl,Isopropanol等量 17. ボルテックス 18. 15000rpm、10min,4℃ 19.上清除去 22.70%EtOHリンス 23.1kcpm/μlになるようにMQに溶解(ただし<40μl)

順次ラベリングを行った場合の取り込み効率の計算 1st strand 合成反応の際のTotal cpm、Sample cpmをそれぞれ ①、②とする。2nd strand 合成反応の際のTotal cpm、Sample  cpmをそれぞれ③、④とする。 1st Strand cDNA 合成反応    取り込み効率=(②/①)×100% 2nd Strand cDNA 合成反応    取り込み率= (④-②/9) ×100% (③-①/9) 反応収率の計算 A cDNA合成量の計算 1st Strand cDNA 合成量(ng) =取り込み率(%)×132 2nd Strand cDNA 合成量(ng) =取り込み率(%)×528 B 合成収率の計算   1st Strand cDNA合成収率= 1st Strand cDNA合成量 ×100% 鋳型RNA量 2nd Strand cDNA合成収率= 2nd Strand cDNA合成量 ×100% 1st Strand cDNA合成量

制限酵素処理 アダプターライゲイション ds-cDNA xμl/100ng 10×M Buffer 4μl H2O 35.5-x μl AvaⅡ          0.5μl      Total           40μl 1.37℃、>1hr 2.TaqⅠ  1μl 3.65℃、>1hr アダプターライゲイション AvaⅡ adapter top 5’CTCGTAGACTGCGCGTACC 3’ btm 5’GWCGGTACGCAGTCTAC 3’ TaqⅠ adapter top 5’GACGATGAGTCCTGAG 3’ btm 5’CGCTCAGGACTCATC 3’ ds-cDNA(digested) 40μl 5×ligation additional buffer   2μl 25mM AvaⅡ adapter      3.5μl 25mM TaqⅠ adapter       3.5μl T4DNA ligase            1μl  取り扱い注意 Total                 50μl 1.16℃、>3hr 2.Ligate 希釈液 450μl(10倍希釈)

マーカー作製 ①AvaⅡ+TaqⅠ ②AvaⅡ ③TaqⅠ ① ② ③ pTEST 2.35μg 2.35μg 2.35μg             ①      ②      ③ pTEST      2.35μg  2.35μg  2.35μg 10×M buffer   2.5μl    2.5μl     2.5μl   AvaⅡ       0.5μl    0.5μl TaqⅠ                       0.5μl Total 25μl     25μl     25μl              37℃、>2hr             Add TaqⅠ 1μl                     65℃、>2hr 6%ポリアクリルアミドゲル電気泳動で確認する  200V 40A(ゲル1枚) 30分 制限酵素処理はオーバーナイトで行わない

PCR TaqⅠprimer (Taq1-p) 5‘ AGACTGCGTACCGWCC 3’ AvaⅡprimer(Ava2-p) オレンジ色のテープが貼ってある TaqⅠprimer (Taq1-p)   5‘ AGACTGCGTACCGWCC 3’                           ENZ AvaⅡprimer(Ava2-p)   5’ GATGAGTCCTGAGCGA 3’                            ENZ #1 AvaⅡ+TaqⅠprimer #2 TaqⅠpreimer #3 AvaⅡpreimer #4 non primer #5 non template #1 #2 #3 #4 #5 1/10 ligate 5 5 5 5 0 10×Gold buffer 2 2 2 2 2 25mM MgCl2 2 2 2 2 2 2.5mM dNTP 2 2 2 2 2 2.5mμM TaqⅠprimer 1 2 0 0 1 2.5mμM AvaⅡprimer 1 0 2 0 1 H2O               5 5 5 7 10 1/10 Amp taq gold 2 2 2 2 2(μl) Total 20 20 20 20 20(μl) PCR 94℃  10min 94℃  0.5min 50℃  1min 45cycle 72℃  1min 4℃   ∞

ds-cDNA electrophoresis 0.8% agarose gel 1×TAE Buffer 6XDye アプライするSampleはTotal1000cpmくらいが良い。 1.100V  で約30-40分 2.泳動後 マーカー部分は切り取ってEtBr染色 3.残りは10%TCA溶液中で30分固定(腐食性危険)。   シェーカーで穏やかに振とう・固定。廃液は廃液入れに   この間に切り取ったゲルをEtBr染色して写真をとる。 4.水ですすぐ 廃液はPの廃液入れに 5.Dry upする。 ろ紙を3枚 キムタオルを数枚(一枚を切る)   ガラス板の上にサランラップを敷く、キムタオルを2枚、   ろ紙を3枚、ゲル、 ろ紙3枚、キムタオル2枚、サランラップ   ガラス板 (急ぐときはせっせとタオルを換える。) 6.20-30分で水分が抜かれてペッタンコになる。 7.サランラップに包んでオートラする。 8.12時間 BioMax。O/NならRXUのフィルムで十分。 FreeのdCTPは 300bp付近に出る ここに出たらOut Dyeは3/4 くらいまで流す。 Bufferの温度 に注意。 Size Marker λHindIIIと pGEM/RsaI 切り取るので必ず1レーン空ける

順次ラベリングを行った場合の取り込み効率の計算 1st strand 合成反応の際のTotal cpm、Sample cpmをそれぞれ ①、②とする。2nd strand 合成反応の際のTotal cpm、Sample  cpmをそれぞれ③、④とする。 1st Strand cDNA 合成反応    取り込み効率=(②/①)×100% 2nd Strand cDNA 合成反応    取り込み率= (④-②/9) ×100% (③-①/9) 反応収率の計算 A cDNA合成量の計算 1st Strand cDNA 合成量(ng) =取り込み率(%)×132 2nd Strand cDNA 合成量(ng) =取り込み率(%)×528 B 合成収率の計算   1st Strand cDNA合成収率= 1st Strand cDNA合成量 ×100% 鋳型RNA量 2nd Strand cDNA合成収率= 2nd Strand cDNA合成量 ×100% 1st Strand cDNA合成量

I II a b AvaII TaqI adapterの作成 100uM AvaII or TaqI btm 50ul 10mM ATP 10ul 10×Kinase Buffer(Toyobo)    10ul T4 Kinase (Toyobo)       10ul dH2O 20ul 100ul I 37℃ 2時間以上 b 100uM AvaII or TaqI Top       50ul 20mM Tirs Acetate , 30mM Mg Acetate 50ul 100ul II IとIIを全て混合して Boil for 3min 徐冷して 25mM AvaII adapter 25mM TaqI  adapter   出来上がり。

5×Ligation additional buffer 組成 50mM Tris Acetater (pH7.5) 50mM Mg Acetate 250mM K acetate 25mM DTT (AmashamのTime Saverに添付されていたもの) 250ug BSA  (TaKaRa のNcoIのKitに添付されていたもの) 5mM dATP (AmashamのTime Saverに添付されていたもの) 作り方     1M  Tris Acetater (pH7.5)  50ul    1M  Mg-Acetate        50ul    5M  AcOK          150ul 75mM DTT           111.13ul   0.1%  BSA             250ul 75mM dATP 66.6ul dH2O              up to 1ml        Ligate希釈液組成 10mM Tris-HCi (pH7.5)  0.1mM  EDTA   (pH8.0)

1×Ligation buffer   Takara    66mM Tris-HCl (pH7.6) 6.6mM MgCl2   10mM DTT     1mM  ATP   NipponGene    50mM Tris-HCl (pH7.9)  10mM MgCl2   20mM DTT     1mM ATP   NEB    66mM Tris-HCl   10mM MgCl2    1mM DTT    7.5% PEG6000   New Ligation additional buffer 組成    850mM  Tris-HCl (pH7.9)  480mM  MgCl2    50mM  DTT     25mM  ATP 1X NipponGene A buffer( TaqI) & NEB buffer 4 (AvaII) 50mM K acetate 20mM Tris acetate 10mM Mg acetate 1mM DTT  1XRL buffer 50mM K acetate 10mM Tris Acetater (pH7.5) 10mM Mg Acetate 5mM DTT  50ug BSA 1mM dATP

シーケンスゲル作成 6% 変性ゲル MQ up to 100ml / 2枚分 40% アクリルアミド溶液 アクリルアミド 38g 40% アクリルアミド溶液      アクリルアミド       38g      N-N´-エチレンビス     2g MQ up to 100ml ろ過して4℃ 保存 6% 変性ゲル 40% アクリルアミド     15ml 10× TBE           10ml Urea               42g MQ up to 100ml / 2枚分 ゲル板をコンタミノン液体でよく洗う。 ↓ 70%EtOHをかけて 乾かす。 70%EtOHでよく磨く。 ノッチ付のゲル板だけSigmasoatでシリコナイ処理する@ドラフト ゲル板に10-15ulずつSigmacoatを上中下と垂らしてよくのばす。 2時間以上乾燥させる。 尿素が溶けずらいので 60-70℃で湯煎しながら溶かす。 0.22のミリポアフィルターでろ過、綺麗なビーカーに移す。 20分減圧 @デジケーター 10% APS 500ul TEMED 50ul 加えて30秒良く混ぜる ゲル板へ流し込む。2時間以上置き乾燥させる。

シーケンスゲル電気泳動 ゲルの固定と乾燥 1.1500V 27mAで30分以上Pre-Runする。 2.尿素が析出するのでシリンジで洗い流す。 3.シャークコームをセットする。 4.サンプルをアプライする。 5.2200V 27mAで 2.5hr Runする。 ゲルの固定と乾燥 ノッチの方を上にしてゲル板をおく。 ↓ ゲル板の隙間からミクロスパーテルを入れてゲル板をはがす。ゲル板は速やかに洗う。 (酢酸メタノールで固定はしない) ろ紙を 50cm × 20cmに切っておく。 ろ紙の裏にはSampleの名前や日付を入れる。 真ん中をたわませて、一気にのせて、手でなじませる。 ゲルをろ紙ごととる。 サランラップを被せる。 いらない所を切り取る。 ゲル乾に1-2hrかける。

シーケンスゲル作製図 キムタオルで 高さ約2cmの枕を入れる 5mm 前日に作成した場合、ゲルが乾燥しないようにコームを抜いて 濡れたキムワイプで上部を包みサランラップで包んでおく

Pre-PCR 1/10 Ligate 2 10×Buffer 2 2.5mM dNTPs 1.6 2.5mM MgCl2 2 2.4umol AVAII-G Primer 2 2.4umol TaqI-G Primer 2 Gene taq 0.5 H2O 7.9 20ul 95℃      1min 94℃      30s 56℃      60s 72℃      60s  4℃      ∞ 20cycles PCR products   5ul TE          245ul 250ul Primer & Labeling 10 × Kination buffer          2ul 20uM AvaII-GN            0.8ul [γ32P]ATP                2ul 1/10 T4 Poly nucleotide Kinase  2ul dH2O                     2ul 10ul

Selective-PCR 37℃ 1hr incubation 70℃ 10min inactivation 1/50  PCR products 5 10×Buffer 2 2.5mM dNTPs 1.6 2.5mM MgCl2 2 2.4umol AVAII-G Primer [32P]  1 2.4umol TaqI-G Primer[32P]  1 Gene taq 0.1 H2O 7.3 20ul 95℃ 1min 94℃ 30s 65℃ 60s 72℃ 60s -0.7 ℃/cycle (touch down) 94℃ 30s 56℃ 60s 72℃ 60s 4℃  ∞ 20cycles

Add equal volume STOP solution ↓ 4℃  94℃ 1min 2℃ ∞ Electrophoresis XC   1mg/ml BPB  1mg/ml 98%  formamide 10mM  EDTA

ゲルからのDNA抽出と再増幅 2×PCR 緩衝液100ulを加える。 ↓ 室温で10分静置 粉砕 94℃ 90分 94℃ 90分 2×PCR緩衝液で10倍希釈 2.5ulをテンプレートとしてPCRを行う。