コンピュータの基本構造:ハードウェアとソフトウェア 心理学情報処理法Ⅰ コンピュータの基本構造:ハードウェアとソフトウェア
ソフトウェア 応用ソフトウェア (アプリケーション) 基本ソフトウェア(OS) ハードウェア ソフトウェアには、基本ソフトウェア(OS)と応用ソフトウェア(アプリケーション)がある。Windows7やWindowsXPはOS、ExcelやWordはアプリケーションである。 応用ソフトウェア (アプリケーション) ワードプロセッサ、表計算、画像処理、Webブラウザ、ムービープレイヤーなど、様々なソフトウェアは、いずれもアプリケーションである。 ファイルの保存や、メニューの表示など、どのソフトにも共通した機能はOSに含まれ、アプリケーションは各ソフトのオリジナルな機能を特徴としている。 基本ソフトウェア(OS) OS (Operating System) コンピュータの周りの様々な周辺機器を統合・管理し、コンピュータシステムを効率よく運用するためのもの。 ハードウェアとアプリケーションの橋渡しをしてくれる。OS無しにはどんなアプリケーションも動作することはできない。 ハードウェア 人間が触れるのはハードウェアだけ。人間とのインターフェースは基本的にマウスとキーボード、ディスプレイである。 人間
OSの種類 OSには、ハードウェアに応じて様々な種類がある。パソコン用の代表的なものとしては、Windows、MacOS、UNIXなどがある。 携帯電話もOSを搭載している。iPhoneはiOS、アンドロイド携帯はAndroidOSを搭載している。 OSのバージョン OSは、時代の進歩を反映して、定期的にバージョンアップする。バージョンの新しいOSほど、高機能であり、安全に高度な処理を行う事ができるよう工夫されている。 Windows95 Windows98 WindowsMe Windows2000 WindowsXP WindowsVista Windows7 (まだまだ続く・・・)
心理学に必要なアプリケーションいろいろ(Microsoft Word、Excel、Powerpoint) データの集計や、簡単な統計処理、グラフや表の作成など、心理学のレポート、卒論などの作成にはとにかく多用するソフトウェア。キーボード・ショートカットなど、知っておくと作業が早くなる事も多いので、よく練習しよう。 Word(ワープロ) レポートなどの提出物は、ほとんどこのソフトウェアで行う。ExcelやPowerpointで作成した図表も最終的にはWordの文書の中に組み込む。 それほど詳しく使い方を知らなくても良いかもしれない。 これらのソフトウェアは、世間的に「コンピュータが使える人」の標準技能であり、就職後も頻繁に使う機会があるだろう。 言い換えれば、使えないと、就職で不利になる可能性があると言う事。 Powerpoint(プレゼンテーション) ゼミ等で発表を行う場合は、レジュメ(発表用原稿)は、パワーポイントで作成する場合が多い。図表に加え、アニメーションや音声を用い、効果的に説明を行う事ができる。また、Excelで作成した図の加工などにも使用する。
心理学に必要なアプリケーションいろいろ(統計処理ソフト:SAS、SPSS) (Statistical Analysis System) 本学心理学科で標準的に教わる統計処理ソフトウェア。CUI(コマンドユーザーインターフェース)であり、「UNIX上で動作するので、まずはUNIXに慣れる必要がある。 使うのはちょっと難しいが、世界的に使用されている統計ソフト。NASAのアポロ計画でも使われた。 SPSS (Statistical Package for Social Science) SASと同様に、心理学のデータ処理に世界的に広く使われる統計ソフトで、マウスで操作を行うことができるGUIが特徴。心理学科では、講義の中で本格的にSPSSを扱うものは存在しないが、コンピュータ室のPCでは利用可能であり、卒論等では使用する事があるかもしれない。PCで動作する。
心理学に必要なアプリケーションいろいろ(その他1) Photoshop 視覚刺激(要するに画像)を用いるときに、画像に様々な処理を加えるためのソフト。モノクロにしたり、モザイクをかけたり、必要ない部分を消去して透明にしたりする事ができる。 Photoshopはこのような処理を行う上では、業界標準とも言えるソフトウェア。使えると楽しい。 E-Prime 視覚刺激呈示用ソフトウェア。認知心理学実験や卒論で用いる。画像や音声をミリ秒単位の細かい時間間隔で表示する事ができる。 また、画像を見た後、何ミリ秒後にボタンを押したかなどの、参加者の反応も測定することができる。本学では、半分くらいの人が卒論等で用いる。
心理学に必要なアプリケーションいろいろ(その他2:フリーソフト各種) 窓の杜やベクターからは、使用料無料のソフトウェアをダウンロードして使用できる。 TeraPad テキストエディタ。ちょっとした文章を書くだけなら、Wordを起動擦る必要はない。プログラムなどの編集に使う。 FFFTP FTPクライアント。インターネット上にあるサーバにファイルを送る事ができる。研究室からこの授業のファイルを助手室のサーバに送るときはコレを使っている。 +LHACA 圧縮/解凍ソフト。ファイルサイズの大きな複数のデータを、まとめて一つのファイルに圧縮できる。画像ファイルや多数のファイルをメールで送ったりするときに使用する。 TeraTerm telnet/SSHクライアント。情報センターのサーバにPCから接続する時に使用する。許可をとればこれで家からでも統計ソフトが使えるようになる。 FireFox Webブラウザ。無償で開発/公開が行われるブラウザ。最新技術の導入はMicrosoftのIEより早い。動作も安定している。 Audacity 音声編集ソフト。実験で音声データを扱うときに、使用する。音声データに様々なエフェクトをかけたり、ノイズを取り除いたりする事ができる。
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