スーパー・シェイプ・ショット Super Shape Shot ゲームをつくろう <説明と進行>
スーパー・シェイプ・ショット???
スーパーシェイプショットのルール1 たて3、よこ4のマス目があります。
スーパーシェイプショットのルール2 スタート地点(赤)とゴール地点(青)を決めてください。 S G
スーパーシェイプショットのルール3 使えるボタンは4種類です。 全種類使ってもいいし、使えなくしてもいいです。 同じボタンを何度使ってもかまいません。
スーパーシェイプショットのルール4 4種類のボタンで、16の動きができます。
スーパーシェイプショットのルール5 できるだけ少ない回数で移動する方法を考えてください。こたえが多くある問題を作りましょう。 移動中に、ゴール(青)には入ってはいけません。 S G
スーパーシェイプショットのルール5 できるだけ少ない回数で移動する方法を考えてください。こたえが多くある問題を作りましょう。 移動中に、ゴール(青)には入ってはいけません。 S G
会場図 入口 黒板 1 3 A組 B組 2 4 9 E組 10 5 7 C組 6 D組 8 子ども 学生スタッフ 保護者 進行 進行 会場図 子ども 学生スタッフ 保護者 進行 黒板 1 3 A組 B組 2 4 9 E組 10 進行 5 7 C組 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施) 6 D組 8 入口
進め方 A組からE組まで、各組の中で、チームごとに対戦します。 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施)
進め方 問題を考えます(10分) 「もんだいシート」を取り出す 「こたえシート」を取り出す チーム名を書いてください。 スタートとゴールを決めて、はがせるのりで、のり付けする。 別の赤いカードで最短で移動する方法を考える。 「こたえシート」を取り出す こたえごとに、移動ボタンをはっていきます。できるだけ多くのこたえをはりましょう。 「こたえシート」は何枚使ってもOK 使えるボタンを貼りましょう。 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施)
ラウンド1 出題チームは、「もんだいシート」だけを解答チームに見せます。 奇数(1,3,5…)チームが、出題チーム 偶数(2,4,6…)チームが、解答チーム になります。 出題チームは、「もんだいシート」だけを解答チームに見せます。 シンキングタイム5分で、解答チームは「こたえシート」に解答を書きます。 答え合わせタイム2分で、解答チームは「こたえシート」を見ながら、「もんだいシート」の上で、赤いカードを動かし、ゴールに入れて見せます。 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施)
0点 スコアのつけ方 解答チームが、出題チームの考えた解答を全部見つけられたら、解答チームは1点ゲット 学生スタッフがスコアをつけます。 解答チームが、出題チームの考えた解答を全部見つけられたら、解答チームは1点ゲット 解答チームが、出題チームの考えなかった解答を見つけたら、1つの解答につき2点ゲット シンキングタイムに、出題チームが解答チームにいいヒントを与えたら、出題チームは1点ゲット 解答チームの「こたえシート」 1 0点 2 3 出題チームの「こたえシート」 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施) 2 1 3
ラウンド2 偶数(2,4,6…)チームが、出題チーム 奇数(1,3,5…) チームが、解答チーム になります。 前半ゲームプレイ になります。 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施)
このゲームのねらい 空間センスと規則認識力を身につける 算数の「しきつめ」や「合同」の素地
進行例
ワークショップの進行 #ラウンド1とラウンド2は同時進行で実施してもいい。(8分短縮になる) 全体(52分または44分) 課題:「スーパーシェイプショット」ゲームを作ろう。 平行移動、線対称移動、回転移動、の3つの移動の組み合わせて、スタート地点(赤)からゴール地点(青)まで移動する最短経路を作ってください。 ワークショップ形態:2人一組×10チーム(できるだけ同学年でチーム編成) 課題の提示(講師、10分) 素材の配布(スタッフ、1分) 問題を考える時間(10分):チームごとにスタッフがサポート プレゼンタイム A~E組内で、チームごとに対戦する。(A組 チーム1vsチーム2) お互いに考えた問題を提示し、こたえを考える(Thinking Time 5分) ラウンド1(8分) 偶数チームがこたえシートを奇数チームに示し、奇数チームは答え合わせをする ラウンド2(8分) 奇数チームがこたえシートを偶数チームに示し、偶数チームは答え合わせをする #ラウンド1とラウンド2は同時進行で実施してもいい。(8分短縮になる) 勝利条件:スタッフが判定。 解答者が、出題者の想定した解答を全部答えたら、解答者は1点ゲット 解答者が、出題者が想定しなかった解答を答えたら、解答者は、1つの解答につき2点ゲット 全体発表(5分) 総評(講師、5分) スーパーショットゲームと学校算数の関係について説明 前半ゲームプレイ 後半ワークショップ(45分ではきつそうなので、60分ぐらいで実施)