詩篇63:1-5 神よ。あなたは私の神。 私はあなたを切に求めます。 水のない、砂漠の衰え果てた地で、 私のたましいは、あなたに渇き、 私の身も、 あなたを慕って気を失うばかりです。 2 私は、あなたの力と栄光を見るために、 こうして聖所で、あなたを仰ぎ見ています。 3 あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、 私のくちびるは、あなたを賛美します。 4 それゆえ私は生きているかぎり、 あなたをほめたたえ、 あなたの御名により、両手を上げて祈ります。 5 私のたましいが脂肪と髄に満ち足りるかのように、 私のくちびるは喜びにあふれて賛美します。
詩篇96:1-5 新しい歌を主に歌え。 全地よ。主に歌え。 2 主に歌え。 御名をほめたたえよ。 日から日へと、御救いの良い知らせを告げよ。 3 主の栄光を国々の中で語り告げよ。 その奇しいわざを、すべての国々の民の中で。 4 まことに主は大いなる方、 大いに賛美されるべき方。 すべての神々にまさって恐れられる方だ。 5 まことに、国々の民の神々はみな、むなしい。 しかし主は天をお造りになった。
詩篇63:7-8 8 私のたましいは、あなたにすがり、 あなたの右の手は、私をささえてくださいます。 7 あなたは私の助けでした。 御翼の陰で、私は喜び歌います。 8 私のたましいは、あなたにすがり、 あなたの右の手は、私をささえてくださいます。
針の穴を通って、神に近づく マルコ 10:13~31
15 まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」 13 さて、イエスにさわっていただこうとして、人々が子どもたちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちは彼らをしかった。 14 イエスはそれをご覧になり、憤って、彼らに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。 15 まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」 16 そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。 (マルコ10:13-16)
「神の国は、 このような者たちのもの・・・」 自分でイエス様に近づこうとしたのではなく、連れてこられた
マルコ 10:17-31
ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、 マルコ10:17(新約) 17 イエスが道に出て行かれると、 ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、
走り寄ってきた人 1.多くの財産を持っていた人 2.「いい」人 3.何かが足りない人
ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「よき先生。 永遠のいのちを自分の ものとして受ける ためには、私は何をしたら マルコ10:17(新約) 17 イエスが道に出て行かれると、 ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「よき先生。 永遠のいのちを自分の ものとして受ける ためには、私は何をしたら よいでしょうか。」
ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「よき先生。 永遠のいのちを自分の ものとして受ける ためには、私は何をしたら マルコ10:17 17 イエスが道に出て行かれると、 ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「よき先生。 永遠のいのちを自分の ものとして受ける ためには、私は何をしたら よいでしょうか。」
マルコ10:18 イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『よき者』と言うのですか。よい者は、神おひとりのほかには、だれもありません。
マルコ10:19 19 戒めはあなたもよく知っているはずです。『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証を立ててはならない。欺き取ってはならない。父と母を敬え。』」
マルコ10:20 20 すると、その人はイエスに言った。「先生。私はそのようなことをみな、小さい時から守っております。」
マルコ10:21 イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。
マルコ10:21 イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。 帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」
それで満足できますか? マルコ10:21 想像してください。あなたのお金、 仕事、友達、財産、才能、学校、健康、子供、妻、夫、大切にしているすべてのものが奪われ、私との関係しか残っていません。 それで満足できますか?
マルコ10:22 22 すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。
マルコ10:23-24 23 イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。」 24 弟子たちは、イエスのことばに驚いた。しかし、イエスは重ねて、彼らに答えて言われた。「子たちよ。神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。
マルコ10:25-26 25 金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」 26 弟子たちは、ますます驚いて互いに 言った。「それでは、 だれが救われること ができるのだろうか。」
ユダヤ教の教えでは お金はいい人のための神様からの報い。
マルコ10:27 イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」
お金のどこが危ないのか? 自分には神様の恵みは必要ないと思わせることがある。 自分の力で救いを得ることができると思ってしまう。
マルコ 10:28 28 ペテロがイエスにこう言い始めた。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。」 = 私たちはいい人!私たちは偉い!
マルコ 10:29-31 29 イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。わたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、 30 その百倍を受けない者はありません。今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、後の世では永遠のいのちを受けます。 31 しかし、先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。」
イエス様から立ち去った(22)