すはだ磨きは「自分磨き」 清める めざせ!! ゆでたまご肌 もっちり ふっくら 潤いで みたす ゆでたまご肌 日本女性のきめ細かい肌は外国女性からの憧れの的だとか。「徳容」という言葉がありますが これは徳と容姿は一体であるという意味。江戸時代、社交場である銭湯で女性たちが全身を ぬか袋で磨き上げていた頃にできた言葉だそう。 素敵な心意気ですね。 現代の私たちも、夏の疲れは脱ぎ捨て、秋は肌磨きで自己研鑽の季節です。 潤いで みたす もっちり ふっくら 清める 化粧水は肌のための魔法のお水。 肌をうるおいで満たし、細胞の 働きを促します。日本人にはあた りまえの保湿法ですが、これほど 化粧水を愛用する国は珍しいそう。 西洋では硬水の地域が多く、水を つけるとごわつくというイメージ が根強いよう。肌を潤すものは クリーム・・という発想のようです。 せっかく水の国に生まれた私たち、 化粧水ですみずみまで潤いで満たし ましょう。コットンならムラなく つけられますし、化粧水を含ませた コットンマスクも効果的。 油分を使った化粧品は古代 エジプト時代からあります。 日本でクリームが注目されたのは は明治以降。 乳液は化粧水の潤いをキープして 肌をふっくら保ちます。 夜は肌が生まれ変わる時間。 肌の生まれ変わりやハリ・弾力の 再生を助けます。クリームでの お手入れをプラスして、未来の 肌も磨いていきましょう。 何を使ってどう洗うかで、肌の コンディションは変わります。 汚れだけを選んで潤いは残す、 高機能洗顔料をよく泡立てます。 まず手を洗い、顔を水でぬらし たら空気を混ぜるようにふんわり 泡をたてます。ピンポン玉大が 目安。泡をつぶさず顔の上で 転がすように洗い、すすぎは 丁寧に。 日焼止めやファンデーションを 使ったら必ずメーク落としも 使いましょう。 素肌の輝きが違ってきますよ。