海運会社導入事例に見る会計ソリューション

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海運会社導入事例に見る会計ソリューション 海運ソリューションセミナー 海運会社導入事例に見る会計ソリューション TRANS-Accountのご紹介 株式会社エイ・アイ・エス 2007年2月28日

目次 事例紹介(日正汽船様) 2. 事例紹介(B社様) 3. TRANS-Account主要機紹介

1.事例紹介(日正汽船様)  1)会社概要    売上高:   256億円(平成18年3月)    資本金:     4億円    従業員数: 76名    隻数: 36隻    事業内容: 外航不定期航路事業    主要航路: ペルシャ湾、北米、東南アジア、オーストラリア      主要貨物: 原油、LPG、石油化学製品、等   2)システム導入目的    現行のオフコンベースの会計システムのリプレース。    決算業務の効率化。   3)導入システム構成     ・基本会計     ・債務管理     ・債権管理     ・連結会計     ・グループ会計     ・多通貨会計

1.事例紹介(日正汽船様) 4)システムを導入して改善されるところ  □シミュレーションにより決算業務の効率化が図れる。  □船別・航路別の運航損益など自由自在に管理帳票を作成することができる。  □海外会社の会計処理の省力化が図れる。  □多通貨対応しているので外貨ベースの取引の効率化が図れる。  □連結決算業務の効率化が図れる。   親会社への決算報告は子会社連結を利用して、自社の勘定科目を親会社の勘定科目に変換し、           子会社の決算書の取り込みは親会社連結を利用して、子会社の勘定科目を親会社の勘定科目   に変換します。 某石油会社 子会社連結を利用 日正汽船様 他グループ企業 親会社連結を利用 船舶管理会社 海外子会社 リース会社

(借方)Z社_費用 100 (貸方)日正汽船_未払金 100 1.事例紹介(日正汽船様)  4)システムを導入して改善されるところ(グループ会計機能)    例1)船舶管理会社との取引       海外子会社の船用品購入に係わる支払いを日正汽船が立替払いしているケース 【A社の入力処理】 (借方)Z社_費用 100 (貸方)日正汽船_未払金 100 【日正汽船に作成される伝票】 日正汽船 日正汽船       債務計上伝票 ③立替払 精算 ②請求 海外 子会社 Z社 船舶管理 会社 【海外子会社Z社に作成される伝票】 Z社          債務計上伝票 ①船用品仕入

4)システムを導入して改善されるところ(相殺精算) 1.事例紹介(日正汽船様)  4)システムを導入して改善されるところ(相殺精算)    例2)船主(傭船)との取引    船主が負担すべき港費を日正汽船様が    立替払いしているケース 【①で日正汽船様が作成する伝票】 日正汽船        振替伝票 【②で日正汽船が作成する伝票】 日正汽船      債務計上伝票 日正汽船 ①借船契約 ③立替払 【相殺精算によって作成される伝票】 ④借船料 支払※ ②港費   請求 船主 X社 船舶 代理店 日正汽船     相殺精算伝票(債務) ※借船料支払 = 傭船料-立替港費

2.事例紹介B社  1)会社概要    売上高: 344億円(平成18年3月)    資本金: 24億円    従業数:  235人    隻数: 44隻    事業内容: 内航不定期船、近海定期船、旅客フェリー船の運航  2)システム導入目的    海外子会社(仕組船会社)の会計処理および造船資金の借入金管理の効率化。  3)導入システム構成     ・基本会計     ・債務管理    ・債権管理     ・借入金管理    ・多通貨会計

傭船システム Oracle-EBSベース 船舶管理会社 4)今後の展開 B社会計 システム ①傭船システムとのインターフェイス構築 ②親会社の借船料精算データを取り込み   子会社側の貸船料の仕訳を自動作成。 ③相殺精算の機能により、船舶管理会社への   支払処理を行います。精算対象の取引に    チェックするだけで精算仕訳が作成されます。 借船料精算 データ ② ① 相殺精算 借入金 管理 仕組船会計 システム 債権管理 管理料 精算データ ③ 船舶管理会社

3.TRANS‐Account主要機能紹介

1) TRANS-Accountシステム全体像 借入金管理 システム 連結会計 システム 固定資産管理 システム 借入・返済・ 決算伝票 予算管理 システム 個別会計データ 減価償却伝票 取得・除売却・ 基本会計 システム 実績データ 債権計上伝票 入金消込伝票 債務計上伝票支払伝票 債権管理 システム 債務管理 システム 回収データ 銀行 銀行 仕訳データ 入金データ 国内送金データ 外国送金データ 請求データ 支払依頼データ 仕訳 インターフェイス TRANS-Agency TRANS-Owner 他の上流業務システム

ユーザーの課題と解決策 課題 解決策 経理部門の入力作業を分散したい 仕訳パターン機能 自動仕訳機能 業務システムとのデータ連携を図りたい 他システムデータ取り込み機能 意思決定に会計データを活用したい 柔軟な集計機能 管理コード別帳票出力機能 仕訳自由検索 外貨に対応した会計システムにしたい 多通貨会計機能 外貨評価替伝票作成 外国送金データ作成 売掛金の消し込みを効率化したい 債権自動消し込み機能 立替金の顛末管理を効率化したい B/S勘定自動消し込み機能 相殺精算機能

仕訳パターン/振戻伝票機能 1.仕訳パターン機能 2.伝票複写機能 3.決算仕訳の翌期振戻機能 4.多言語対応機能 経理知識の無い経理部門以外のユーザーでも簡易に入力作業が行なえるように以下のような入力支援機能を持つ。 1.仕訳パターン機能 頻繁に発生する取引をあらかじめ仕訳パターンとして登録しておき、伝票入力時に仕訳パターンを呼び出し、日付、金額等を変更するだけで伝票作成が可能。 2.伝票複写機能 過去に登録した伝票をそっくりコピーして伝票作成が可能。 3.決算仕訳の翌期振戻機能 見越計上、繰越計上などの翌期に振り戻す必要のある決算仕訳は、振戻日を指定することにより、指定日に自動で振戻伝票が作成されます。 4.多言語対応機能 在外子会社でもご利用いただけるようマルチ言語に対応しております。

他システムデータ取り込み機能 ユーザー独自開発の上流システム等で作成されるデータを仕訳データとして簡単に インターフェイス出来るように、汎用仕訳インターフェイスDBが用意されています。 汎用仕訳インターフェイスDBに登録された外部システムからの仕訳データは、任意に 設定した伝票種別毎に、以下のように、それぞれ振り分けられ、外部システムと一体と して稼動させることが可能です。 外部システム TRANS-Account 振替伝票 基本会計 残高転記処理へ 汎用仕訳 インターフェイス FBデータ作成 外国送金依頼書 支払伝票自動作成 ユーザー独自開発 上流システム 他システム データ取込 債務計上伝票 債務管理 支払処理へ 外部仕訳データ 取込み時、エラーチェック ・月次締めチェック ・マスタ存在チェック ・バランスチェック ・必須項目チェック エラーの場合、エラーリスト出力 債権計上伝票 FBデータ取込 債権自動消込 入金自動伝票作成 債権管理 入金処理へ

豊富な集計機能 1.部門階層別管理 2.複数の勘定科目体系 組織階層(最大10階層)を設定することにより、任意の組織階層レベルで集計して財務帳票を出力することが可能。 事業別組織 レベル0:全社レベル 全社 レベル1:部レベル 管理部 運航部 船舶部 レベル2:課レベル 総務課 経理課 外航課 内航課 企画課 安全課 工務課 2.複数の勘定科目体系 財務会計上の基本科目体系のほかに、採算性評価の為の運航利益計算、船舶利益計算、損益分岐点分析のための限界利益計算など、様々な目的のために異なる形式の管理帳票を作成することが可能

管理コード別帳票出力機能 最大6種類の管理コード 会計取引データに科目、部門、取引先の他、意思決定支援に必要な横断的切り口として、 ユーザーが任意に最大6種類の管理コードが設定可能。例えば、海運業であれば、船舶、 次航単位など、管理コードを使って、様々な切り口で財務帳票の出力が可能です。 航名別損益計算書 例:管理1マスタを船名マスタとして、管理2マスタを次航マスタとして設定。 船名マスタ 次航マスタ コード 名称 コード 名称 X AAA丸 V100 ATHENS-ROME Y BBB丸 V101 ROME-BARCELONA V102 BARCELONA-LISBON V103 LISBON-ROME 以下のような仕訳を入力していった場合、 <借方> <貸方> 科目  船名 次航__ 仕訳金額 科目 船名 次航   仕訳金額 運航費- X- V100   15,000 運賃- X-  V100    20,000 運航費- X- V101   25,000 運賃- X-  V101   40,000 運航費- Y- V102   35,000 運賃- Y-  V102   60,000 運航費- Y- V103   45,000 運賃- Y-  V103   80,000 航名別損益計算書 船名:Y BBB丸 運賃 140,000 運航費    80,000 損益 60,000 船名:X  AAA丸 運賃 60,000 運航費 40,000 損益 20,000 以上の様な特徴を元に導入後の効果として、大きく2点あげることができます。 一点目として業務効率向上により経理部員を別部門へ移動する事が出来、 経理部の固定費の削減という効果も現れた。具体的な内容としては、(白枠の青字を読む) 2点目として決算処理の早期か、連結決算対応が出来たという事です。具体的な内容としては、(白枠の青字を読む) 船名/次航別損益計算書 船名/次航別損益計算書 船名:X   AAA丸 次航:V101 ROME-BARCELONA 運賃 40,000 運航費 25,000 損益 15,000 船名:X  AAA丸 次航:V100   ATHENS-ROME 運賃  20,000 運航費    15,000 損益  5,000

仕訳自由検索 また、一度検索した条件は、そのままマスターに保存することで、次回からは、マスターから  ユーザーが自由に検索条件を選択して仕訳データの検索をすることが可能です。 また、一度検索した条件は、そのままマスターに保存することで、次回からは、マスターから  検索条件を選択するだけで、前回と同じ検索が可能になります。 例)伝票日付が4月1日~9月30の中から、売掛金(134)~代理店債権(140)を抽出したい。

多通貨会計機能 1.多通貨会計機能 2.外貨評価替伝票作成 3.外国送金データ作成 通貨毎に外貨残高、邦貨残高および為替差損益を把握できます。 2.外貨評価替伝票作成 決算時には外貨残高を決算日レートで評価替できます。 3.外国送金データ作成 国外の取引先に対する外国送金にもFBデータが使用できます。 FBデータ作成を実行 全銀協フォーマットの振込ファイル FB契約しているパソコンに読み込ませて転送 銀行 送信

入金自動消し込み機能 銀行から取得した入金データを会計システムに取り込み、債権残高データと自動マッチングさせる(手動によるマッチングも可)ことで、債権消込作業を迅速化できます。 また消し込み結果から入金消込伝票を自動作成することによって伝票入力作業も無くなります。 さらに手動でマッチングした場合は学習機能により、次回以降のヒット率を上げていくことが 可能です。 銀行からの入金 明細データ TRANSで管理している債権データ

B/S勘定消し込み機能 海運業・港運業関連業種では、前受金、立替金、代理店債権/債務、その他未決算勘定などのB/S勘定の取引が決済されているかどうかの顛末の管理に多大な労力がかかります。 自動消込対象の科目が計上された仕訳データを借方、貸方それぞれ一覧表示し、取引先、船名、航路などのマッチングキーで自動マッチングできます(手動によるマッチングも可)。 マッチングできず残っている仕訳データが未決済のデータと解るようになり、顛末の管理を効率的に行うことができます。 立替払い時 (借方)代理店債権 (貸方)預金 立替金入金時 (借方)預金 (貸方)代理店債権

相殺精算機能 船主が負担すべき費用を立替払いしている場合に、傭船料から立替金を差し引いて相殺することができます。精算したい債権・債務を選択して実行するだけで、支払計算書が作成されます。精算結果である支払額は債務として計上し、仕訳を自動作成します。 自社 支払= 傭船料-立替金 立替払い 船主 傭船 港業者

グループ会計機能 グループ会社 資金 センター P社 精算 立替払 仕組社 会社B社 支払先 業者 仕組船 会社A社 仕入 グループ会計機能は、グループ会社全体をあたかも1つの会計単位とした伝票入力が可能となる。仕組船会社の費用を資金センターが立替払いをする場合、資金センターが伝票入力すると、資金センターの伝票と仕組船会社の伝票が同時に作成される。 グループ会社 資金 センター P社 精算 立替払 仕組社 会社B社 支払先 業者 仕組船 会社A社 仕入 (借方)A社_費用 (貸方)P社_未払金 と入力すると <資金センターP社側> (借方)A社勘定(貸方)未払金 <仕組船会社A社側> (借方)費用(貸方)P社勘定 が自動作成される