JSS実施要綱(案) ○○○○株式会社 御中 200X年○月 ワクコンサルティング株式会社 http://www.waku-con.com/ 実施日:200X年○月○日~○日 場 所 :○○○研修所 200X年○月 ワクコンサルティング株式会社 http://www.waku-con.com/
目次 1 JSS合宿検討会の目的と実施ステップ 2.JSS(ジョイントソリューションセッション)合宿検討会 実施方法 1 JSS合宿検討会の目的と実施ステップ 2.JSS(ジョイントソリューションセッション)合宿検討会 実施方法 3.セッション・ルールと価値観の共有化 4.JSS合宿検討会 アジェンダ 5.優先順位評価 6.準備事項 (例)
1.JSS合宿検討会の目的と実施ステップ JSS合宿検討会の目的 御社で抱える課題を、経営幹部、関連部門長、キーマンで共有化すると共に、今後の業務改革、 情報システム改革の改革テーマを設定し、その優先順位付けを行う。 これにより、参加者のコンセンサスの醸成とベクトルの統一を諮り、今後の長期にわたる改革 活動のベースとする。 参加者 関連部門長、キーマン、プロジェクト専任候補者、プロジェクトメンバー候補者+事務局 人 数 20名~Max40名位 JSSの実施ステップ JSS実施要綱ガイド 4月25日 参加者選抜 4月18日 日程確定 4月4日 事務局への宿題ガイド 5月9日 -目標設定 -SWOT分析 参加者メンバーへの宿題ガイド 5月10日 -部門課題、テーマ 宿題(上記4)と5))受領とまとめ 5月16日 JSS実施 5月20日(金)・21日(土) JSS実施結果まとめ JSS実施後、1週間
2.JSS(ジョイントソリューションセッション)合宿検討会実施方法 Challenge30 基本骨子・目標 事業環境 ワクコンサル CHANGE プロジェクト目標 ・QCDの最適化 ・財務体質の改善 固定費の削減 ・企業文化の改革 業務診 断 事務局 JSS参加者 コンサルの 課題/提言 参加者抽出の 課題/解決案 SWOT分析 (強み・弱み/機会・脅威) JSS Joint Solution Session 目標の確認と 詳細化、時期 1 SWOT分析 確認・検討 2 課題の確認 3 成果物 プロジェクト目標 SWOT分析表 課題一覧表 解決策一覧表 解決策優先順位 改革テーマ(案) 解決策の検討 4 解決策の評価 5 優先順位付け 6 ・ 経営陣と各部門長・コアメンバが参加し 課題設定、解決策の策定を行う。 ・ 関係者のコンセンサス造りを行う。 解決策の深堀検討 (改革コンセプト) プロジェクト企画書
3.セッション・ルールと価値感の共有化 セッション・ルール 価値感の共有化(プロジェクト推進時の基本的考え方) 全員対等 ノートをとらない理解から体得へ 頭脳全回転 フリーディスカッション禁止 ⇒ コントロールディスカッション LISTEN : 相手の立場・主張・意見の理解 TALK NET : 簡潔に 適語表現 テーマをスリップしない 対案なければ賛成 ⇒ 全員の合意 価値感の共有化(プロジェクト推進時の基本的考え方) 顧客指向 ≫ 生産者指向 全体最適 ≫ 部分最適 重点指向 ≫ 網羅的アプローチ グローバル視点 現状打破
4.JSS合宿検討会 アジェンダ ○月○日(○) ○月○日(○) 項 目 担 当 時 間 1.当プロジェクトの狙いと意義 社長 9:30~10:00 2.JSSの目的・進め方 ワク 10:00~10:20 3.プロジェクト目標の確認とマイルストーンの設定 事務局・ワク 10:20~12:00 〔昼食〕 12:00~13:00 4.SWOT分析 事務局、各事業部 13:00~14:00 5.業務診断書の課題、提案事項の再確認 14:00~15:00 各参加者 15:00~17:50 7.グループ分け(2グループ)の説明 部門代表 17:50~18:00 8.提案事項の優先順位付け(グループ毎) 2グループ 18:00~20:00 6.各参加者の課題と提案事項発表とQ&A ○月○日(○) 9.優先順位付けした提案事項の達成度評価 ワク 9:30~11:00 10.提案事項を4項目選定(優先順位順) 11:00~14:30 11.提案事項毎に6グループに分かれて「業務基本構想書」を作成 各グループ 〔昼食〕 12:00~13:00 12.「業務基本構想書」の発表とQ&A グループ代表 14:30~16:30 13.講評 ワク・PJオーナー 16:30~17:00
A:効果大、 B:効果やや大、 C:効果は有る、 D:効果小 5.優先順位評価 以下の表のフォーマットを作成したファイルを事前に準備願います。 Ⅰ.効 果 № 業務革新テーマ(提案事項) 総 合 スピードアップ スループット向上 コスト削減 GT4 ERPによる基幹業務プロセス再構築 A B A:効果大、 B:効果やや大、 C:効果は有る、 D:効果小 Ⅱ.実現性 № 業務革新テーマ(提案事項) 総 合 技術面 投資面 工数面 GT4 ERPによる基幹業務プロセス再構築 2 3 1:実現性大、 2.:実現性やや大、 3.:実現性は有る、 4.:実現性小 Ⅲ.優先順位マトリックス 効果が小さい D 効果は有る C GT5 効果がやや大きい B GT3 GT2 効果が大きい A GT1 GT4 効果 実現性 1 2 3 4 実現性が大きい 実現性がやや大きい 実現性は有る 実現性が小さい
6.準備事項(例) 備品類 (1)ホワイトボード 3台 (2)パソコン 4台〔整理した内容記述のため〕 (3) プリンタ 1台 備品類 (1)ホワイトボード 3台 (2)パソコン 4台〔整理した内容記述のため〕 (3) プリンタ 1台 (4)プロジェクタ 1台〔発表のため〕 (5)電 卓 3台 準備資料一式 ・診断時の各部門ヒアリング時に準備された資料一式、及び診断書、 プロジェクト企画書を持参願います。 ・その他、ディスカッション時に参考となる資料があれば持参願います。