緊急地震速報活用プログラム 指導案編 ~ 平成26年度実践的防災教育総合支援事業 ~
下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 対象学年:小学生用(1~3) 地震から身を守ろう 学校にいるときに地震がおきました。学校には、ぐらぐらゆれるとあぶないものがたくさんあります。 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。
地震から身を守ろう:回答例
□ 教室の「たおれてくるもの」「おちてくるもの」「うごいてくるもの」に注目 させる。 □ 電灯や、窓ガラスが割れて落ちてくることも想定する。 地震から身を守ろう:指導のポイント □ 教室の「たおれてくるもの」「おちてくるもの」「うごいてくるもの」に注目 させる。 □ 電灯や、窓ガラスが割れて落ちてくることも想定する。 □ 「あぶないものから離れることが大切」であることを伝える。
自分の身を守るために正しいと思うものに○を、 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 対象学年:小学生用(1~3) 緊急地震速報がなったらどうする? 学校や家にいるときに緊急地震速報がなりました。何をしたらいいのか 考えましょう。 自分の身を守るために正しいと思うものに○を、 間違っているものに×をつけましょう。 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。
( )走って外に飛び出す ( )タンスをおさえる ( )つくえの下で足をにぎる ( )テーブルの下で足をにぎる
緊急自身速報で身を守ろう:指導のポイント (×)走って外に飛び出す (×)タンスをおさえる □ 地震のときに走って外に飛び出したり、家具をおさえたりするのは、 とても危険な行為であることを伝える。 □ 学校の緊急地震速報の鳴り方について確認し、音を表現する。 □ 家族が所持している携帯電話やスマートフォンで、緊急地震速報が 受信できるか、確認する(家庭学習)。
(参考)教職員のための危機対応BOOKを活用
下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 対象学年:小学生用(4~6) 地震から身を守ろう 学校にいるときに地震がおきました。学校には、ぐらぐらゆれるとあぶないものがたくさんあります。 (1)下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 (2)教室にいる時に地震が起きたら、あなたはどうしますか? 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。
□ 実際の教室にある「危ないもの」を指摘させる。 □ 「危ないもの」はどうすれば「安全なもの」にすることができるか考える。 地震から身を守ろう:回答例 □ ものが倒れてこない(棚、電灯等)、落ちてこない(テレビ、割れたガ ラス等)、移動してこない(本棚の本、配膳中のなべ等)場所に移動す る。 □ 机の下にもぐって机の脚をしっかりと握る。 □ 机がなかったら、柱のそばで体を小さくしてうずくまり、両手でしっか りと頭を守る。 □ 手の甲を外側にして、頭をしっかりと覆う。 地震から身を守ろう:指導のポイント □ 実際の教室にある「危ないもの」を指摘させる。 □ 「危ないもの」はどうすれば「安全なもの」にすることができるか考える。 □ 児童の避難行動(発表内容)に問題点があれば指摘する。
緊急地震速報が鳴ったら、まず何をしますか? 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。 対象学年:小学生用(4~6) 緊急地震速報がなったらどうする? 学校や家にいるときに緊急地震速報がなりました。何をしたらいいのか 考えましょう。 緊急地震速報が鳴ったら、まず何をしますか? 下のイラストの中であぶないと思うものに○をつけましょう。
緊急自身速報を活用して身を守ろう:回答例 □ 揺れにそなえて身構える □ 地震が来ると周囲に声をかける □ ドアを開けて避難路を確保する □ 机の下に隠れる □ 話をやめてラジオや放送を聞く □ 揺れにそなえて身構える □ 地震が来ると家族に声をかける □ ドアを開けて避難路を確保する □ あわてて火を消しにいかない □ ラジオやテレビの情報に注意する
緊急地震速報活用プログラム 発展的学習用
人が大勢いる施設では・・・ □ 施設の係員の指示に従う □ 落ち着いて行動し、あわてて 出口に走り出さない。 鉄道やバスでは・・・ □ 手すりや吊革にしっかりとつ かまる
エレベーターでは・・・ □ 最寄の階で停止させて、すぐ に降りる。 屋外にいるときは・・・ □ ブロック塀の倒壊に注意する。 □ 看板や割れたガラスの落下 に注意する。 □ 丈夫なビルの側にいる場合 は、ビルの中に避難する。
緊急地震速報活用プログラム 活用素材編
資料案編
資料案編