薩摩川内市小中一貫教育特区 (連携型) 平成18年4月~平成20年3月 ○ 構造改革特別区域研究開発学校設置事業による内閣府の行う事業(連携型) ○実施の期間:平成18年4月~平成20年3月(3年間)
なぜ,祁答院地域 ◇「パソコンの町」 TV会議システム等:移動しなくても 相互乗り入れが可能 複数の小学校 TV会議システム等:移動しなくても 相互乗り入れが可能 複数の小学校 (上手・黒木・大軣・藺牟田小学校)と 1中・祁答院中学校
期待される効果 ① 中学校への円滑な移行(発達区分) ② 特色ある教育活動(新設教科) ③ 学校のよさを共有(兼務制)
中学校への円滑な移行 ◇従来の「6・3制」 から 「4・3・2制」 発達区分(小1~中3)9年間 ○1年~4年・・・前期(基礎・基本の定着) ◇従来の「6・3制」 から 「4・3・2制」 発達区分(小1~中3)9年間 ○1年~4年・・・前期(基礎・基本の定着) ●5年~7年・・・中期(学力の定着) ○8年~9年・・・後期(個性の伸長・能力開発) 英語や教科担任制等 段差の解消 中1 中2・3 ○ 従来の「6・3制」の考え方から「4・3・2制」の発達区分の考え方にたち, 9年間の義務教育を,1年生~9年生というスパーンで見たとき,子どもたちの発達 段階で,大きな変化を生じるのが4年生から5年生の段階と,6年生から7年生の段 階がもっとも大きく,子どもたちは大きな不安を抱えて中学校へ進むことになる。 その不安を払拭するために(中学校への接続)英語教育の充実 ○ 1・2年生~英語に慣れ親しむ ○ 3・4年生~英語を使うことを楽しむ ○ 5・6年生~英語が通じる喜びを味わう 小5・6 小1~4
特色ある教育活動 ◇新設教科 情報コミュニケーション科 ●英語教育 ●パソコン操作技能 ●情報活用・モラル ●表現力 情報コミュニケーション科 ●英語教育 ●パソコン操作技能 ●情報活用・モラル ●表現力 ●コミュニケーション能力 ○新設課の導入 ◇ 情報コミュニケーション科の設置による ○英語教育の充実,表現力 ○コミュニケーション能力の育成 ○情報リテラシーの向上
学校のよさを共有 ◇兼務制 ○小中学校の教師・児童生徒の交流 〈共同指導(TT),不安の払拭〉 ○教員の共同研修・指導力向上 ○小中学校の教師・児童生徒の交流 〈共同指導(TT),不安の払拭〉 ○教員の共同研修・指導力向上 ○英語教育の充実 ○教育課程の円滑な接続 ○ 教師・児童生徒の交流を深める ○ 共同研修の充実と指導力の向上 ○ 英語教育の充実 新出単語 1年~429単語 2年~312単語 3年~190単語 合計 931単語 書けるように 読めるようになろう
指導体制について ● 中期(小5~中1)を柱として,相互乗り入れ授業を実施 ◇小中学校間の授業交換 ◇小中学校教員が共同で(TT) ● 中期(小5~中1)を柱として,相互乗り入れ授業を実施 ◇小中学校間の授業交換 ◇小中学校教員が共同で(TT) ● 外部講師の活用 ◇ALT(外国語指導助手) ◇GT(日本人講師・保護者・学生等) ◇ 5~7年生(中期:小5~中1)を中心に,相互乗り入れ授業 ○ 小中学校間で授業を交換する ○ 小中学校の教員が共同で(TT)指導する ○ 外部講師を効果的に活用する
情報コミュニケーション科では ◇ 英語教育の充実 ◇ パソコンの操作技能 ◇ 情報活用能力 ◇ 情報社会へ参画する態度・資質の向上 ◇ 英語教育の充実 ◇ パソコンの操作技能 ◇ 情報活用能力 ◇ 情報社会へ参画する態度・資質の向上 ◇ 情報モラル ◇ 場に応じた 表現力・コミュニケーション能力 ◇ 情報活用能力の育成 ◇ 情報モラルの向上 ◇ 場に応じた適切な 表現力,コミュニケーション能力の育成