被造物の悪と神の忍耐 創世記5:1~6:8
創世記5:5 「彼は死んだ。」 *9
創世記6:1~8 さて、人が地上にふえ始め、彼らに娘たちが生まれたとき、 2 神の子らは、人の娘たちが、いかにも美しいのを見て、その中から好きな者を選んで、自分たちの妻とした。 3 そこで、主は、「わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は、百二十年にしよう」と仰せられた。 4 神の子らが、人の娘たちのところに入り、彼らに子どもができたころ、またその後にも、ネフィリムが地上にいた。これらは、昔の勇士であり、名のある者たちであった。 5 主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。 6 それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。 7 そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」 8 しかし、ノアは、主の心にかなっていた。
創世記6:1~2 さて、人が地上にふえ始め、彼らに娘たちが生まれたとき、 2 神の子らは、人の娘たちが、いかにも美しいのを見て、その中から好きな者を選んで、自分たちの妻とした。・・・・・ 4 神の子らが、人の娘たちのところに入り、彼らに子どもができたころ、またその後にも、ネフィリムが地上にいた。これらは、昔の勇士であり、名のある者たちであった。
「神の子ら」 セツの子孫 堕落した天使/悪霊 創造主以外の神々 国の王、支配者 「ある日、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンも来てその中にいた。」 (ヨブ記1:6)
第一ペテロ3:18~20 18 キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。 19 その霊において、キリストは捕らわれの霊たちのところに行って、みことばを語られたのです。 20 昔、ノアの時代に、箱舟が造られていた間、神が忍耐して待っておられたときに、従わなかった霊たちのことです。
創世記6:1~2 さて、人が地上にふえ始め、彼らに娘たちが生まれたとき、 2 神の子らは、人の娘たちが、いかにも美しいのを見て、その中から好きな者を選んで、自分たちの妻とした。・・・・・ 4 神の子らが、人の娘たちのところに入り、彼らに子どもができたころ、またその後にも、ネフィリムが地上にいた。これらは、昔の勇士であり、名のある者たちであった。
創世記6:3 3 そこで、主は、「わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は、百二十年にしよう」と仰せられた。 「とどまる」 = 「問題と取り組む」
「人の齢は、百二十年にしよう」 1.ノアの大洪水まで120年にする 2.人の寿命を120年前後にする
創世記6:5 5 主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。
創世記6:6~7 6 それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。 7 そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」
第一サムエル15:29 「実に、イスラエルの栄光である方は、偽ることもなく、悔いることもない。この方は人間ではないので、悔いることがない。」 6 それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。(創世記6:6)
しかし、ノアは主の前に恵みを得た。 (口語訳) 創世記6:8 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。 (口語訳)
マタイ24:37~39 37 人の子(=イエス様)が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。 38 洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。 39 そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。
第二コリント6:2 見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。 「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(ヘブル9:27)
創世記6:8 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。 (口語訳)