「環境教育概論(環境教育論)」(西村) 期末レポートについて テーマ:持続可能な社会づくりに向けて、環境教育が果たすべき役割について。(講義でとりあげた実践事例を踏まえつつ、議論を展開すること) 様式:A4サイズ、ワープロ打ち2枚程度(1800字以上) 提出期間:7月15日(水)〜7月22日(水) 16:45まで 提出先:教務課レポート提出箱 質問等はメールで :hnishimu@shudo-u.ac.jp
環境教育のシナリオ(西村) 生活・暮らし 個人 社会 自然 自然体験 いのちのつながりの実感 生活体験 環境調和型ライフスタイル グリーンコンシューマー 地域とつながる体験 まちづくり シチズンシップの育成 市民参加・参画 社会的公正・南北格差の視点 持続可能な社会への ソーシャル・イノベーション 個人 家庭内 社会で
総合系環境教育 自然系環境教育 地球系環境教育 生活系環境教育 自然 地域 地球規模 阿部治による 社会 環境まちづくり 企業の社会的責任(CSR) 総合的な学習の時間 生活系環境教育 阿部治による 社会
NHKスペシャル「アマゾン源流地帯〜森の民マチゲンガを訪ねて」(1994) 南米ペルーのアマゾン川源流地帯 アマゾン川流域の先住民インディオ(コカマ族、シピーボ族、アシャニンカ族、マチゲンガ族…) 近代文明(お金、電化製品、消費社会…)との距離さまざま 山の民の流域への出稼ぎ、移住
マチゲンガ族の人々 森から自然の恵みをいただく狩猟採集の暮らし 家族で協力して暮らす 「天然ガス開発」に揺れるマチゲンガの村 マチゲンガ族のことわざ「人と川 は流れても、森は決して動かない」
鑑賞後のレポート マチゲンガ族の暮らし・生き方から学ぶ「持続可能な社会」のあり方とは 映像の最後に出てくる父親ハビエルから出された「問い」にどのように答えますか 「先生あのね」
父親ハビエル、最後の問いかけ 「ガス」とは何ですか、私は知りません。マチゲンガの人生は森がつくってくれます。 私たちの体は、森の動物や魚、そして空気で出来ています。 「ガス」がやって来て森がなくなったら、私たちはどうすればいいのでしょうか。あなたたちがその答えを知っているなら教えてください。