2.需要と供給
2.1 需要曲線 価格と需要量 限界的デメリット:1単位だけ余計にその財を購入するときにかかるコストの増加分=価格 2.1 需要曲線 価格と需要量 限界的デメリット:1単位だけ余計にその財を購入するときにかかるコストの増加分=価格 限界的メリット:1単位余計に購入して消費することから得られる満足度の増加分
表2.1 コーラ消費の限界的メリット 本数 限界的メリット 1本目 300円 2本目 200円 3本目 100円 4本目 50円 5本目 5本目 10円 コーラ価格 250円 コーラ価格 150円 コーラ価格 80円 コーラ価格 30円
図2.1 需要曲線
消費決定原理 限界的メリット>限界的デメリット 限界的メリット=限界的デメリット 限界的メリット<限界的デメリット
コーラ需要曲線のシフト (i) 天候
コーラ需要曲線のシフト (ii) 可処分所得
コーラ需要曲線のシフト (iii) 競合する財の価格変化
2.2 供給曲線 価格と供給量 限界的デメリット:1単位だけ追加的に生産する際にかかるコストの増加分 2.2 供給曲線 価格と供給量 限界的デメリット:1単位だけ追加的に生産する際にかかるコストの増加分 限界的メリット:1単位追加的に生産して市場に供給することの金銭的利益=その財の販売価格
表2.2 コーラ生産の限界的デメリット 本数 限界的デメリット 1本目 100円 2本目 200円 3本目 300円 4本目 400円 5本目 500円 コーラ価格 250円 コーラ価格 350円 コーラ価格 450円
図2.5 供給曲線
生産決定原理 限界的メリット>限界的デメリット 限界的メリット=限界的デメリット 限界的メリット<限界的デメリット
コーラ供給曲線のシフト (i) 生産要素価格上昇、天候・災害、技術的トラブル
コーラ供給曲線のシフト (ii) 技術進歩、生産要素価格下落
2.3 弾力性 需要の価格弾力性 Δx:需要量の変化分 Δp:価格の変化分 需要の価格弾力性; 価格が1%上昇したときに需要量が何%減少するか。 (1) Δx:需要量の変化分 Δp:価格の変化分
数値例
弾力的 需要の価格弾力性>1 需要の価格弾力性=1 需要の価格弾力性<1
弾力的財 (A) 奢侈品 (B) 多くの代替財存在
非弾力的財 (A) 生活必需品 (B) 特殊な用途
特殊な弾力性
供給の価格弾力性 供給の弾力性; 価格が1%上昇したときに供給量が何%増加するか。
数値例
短期と長期の弾力性
2.4 市場価格の決定 市場での需要と供給
需要曲線のシフト
供給曲線のシフト