耐熱改良オレフィン系シール材 CP-3SHR(開発品)ご紹介 2013年 2月 4日 ㈱イノアックコーポレーション グローバル技術開発本部 オレフィンG
耐熱寸法変化 試験方法 JIS K 6767 熱的安定性B法に基づき70℃~100℃での寸法変化を測定した。 縦方向 70℃ 80℃ 90℃ 100℃ 現行 CP-3S -1.3% -4.2% -13.6% -34.3% 耐熱改良 CP-3SHR -1.0% % -1.7% -3.5% -9.1% 横方向 70℃ 80℃ 90℃ 100℃ 現行 CP-3S -1.5% -2.9% -9.8% -28.3% 耐熱改良 CP-3SHR -0.6% -1.3% -3.1% -7.9% 耐熱改良品はCP-3Sよりも熱による収縮が改良されています。
水シール性 良好 圧縮率 耐熱改良 CP-3SHR EPDM連泡 50% ○ × 60% 70% 80% 90% 水シール性 <条件> 片面セル&皮面粘着付き ○:24時間漏れなし ×:24時間以内に漏れ 水シール性 良好
一般物性 JIS K 6767準拠 上記データは代表値であり、保証値ではありません 項目 単位 現行 CP-3S 耐熱改良 CP-3SHR 見掛け密度 Kg/m3 29 引張り強さ MPa L 0.23 0.20 W 0.19 0.18 伸び % 160 60 210 80 圧縮応力-ひずみ 50% kPa 8.5 11.9 熱的安定性 B法 -1.9 -1.0 -1.1 -0.6 JIS K 6767準拠 上記データは代表値であり、保証値ではありません