江利川安榮氏の退会と サンクチュアリ教会に対する 我々の姿勢 江利川安榮氏の退会と サンクチュアリ教会に対する 我々の姿勢
●2015年8月8日:公文 「江利川安榮氏による退会届、及び 同氏を中心とするサンクチュアリ教会 からの勧誘等の働きに対して注意と 教育の徹底を」 ●2015年7月28日:郵送 江利川安榮氏から「退会届」が届く 世界平和連合と国際勝共連合の共同会長の役職も返上 現在の統一教会本体を否定し、独自 の理論を宣べ伝える非原理的集団 ※亨進様を中心とした「サンクチュアリ教会」の下で、 「日本サンクチュアリ教会総会長兼協会長」として出発
●2015年3月29日: 韓国協会本部より郭錠煥氏に対する協会員除名が発表 ●2015年4月17日: 日本本部より神山威氏に対する日本教会員除名が発表 なぜ、分派・霊的集団が多いのか? 韓半島:神様とサタンが闘う一線上にある、摂理的分断 UC・食口の動向:神様とサタンが注目 2000年前 初代キリスト教会は多くの分派によって葛藤と混乱 UCはキリスト教の蕩減復帰
分派・霊的集団 神様の視点 真の父母様の心情 サタンの誘惑 人間的な視点 <堕落性> 不安、不満、不信、怒り、讒訴の心 <創造本性> 信仰、 悔い改め、 責任心情
メシヤ 真の父母 祝福結婚 原理 み言 教理に対する批判 <統一教会の「三大ブランド」と「分派問題」> 真の父母の勝利圏の批判 原理 み言 メシヤ 真の父母 祝福の 価値を否定 真の父母の勝利圏の批判 分派の共通点 サタンの発悪 教理に対する批判
①「祝福の価値を否定」 ②「今の統一教会の教理に対する批判」 サンクチュアリ教会:真のお母様を中心とした祝福式に対して否定し、独自の祝福式を行う。江利川安榮氏も同調し、7月12日、東京において10数名の食口を対象に、サンクチュアリ教会形式の祝福式を行う。 祝福結婚の主礼は、真の父母様のみ、あるいは真の父母様によって祝福の主礼を委譲された場合のみ、これを代行することができる。故に、真の父母様の承認を受けていない祝福は無効である。 ②「今の統一教会の教理に対する批判」 サンクチュアリ教会:真のお母様が八大教材・教本「天聖經」を改ざんし天一国経典「天聖經」をつくったことを批判する。さらに、神様を「天の父母様」に変えたこと、「家庭盟誓」や「天一国国歌」を変えたこと、「天基元年」を「天一国元年」に変更したことなどを批判する。
③「真の父母の勝利圏に対する否定」 大きなサタンの誘惑 サンクチュアリ教会:真のお母様に対する批判をしながら、不信感と分裂を企てようとしている。 江利川安榮氏の「退会届」(2015年7月28日付)の中で、「6月中旬までは、たとえ地獄に落ちたとしても、お母様から離れずお母様が御存命中にお父様の下に立ち帰っていただけるよう虎穴で頑張り抜くという意思が強く・・・」とあるように、お母様が地獄に落ちる立場であるかのように考えている。 「所詮サタン主管圏であり、また、お母様を中心とする統一グループ全体も結局サタン主管圏に陥ってしまったと痛感させられました」 真のお父様と一体となられた真のお母様を中心として統一家が一つに結束する 大きなサタンの誘惑
統一教会の核心 真の父母 天一国 最終一体宣布 2010年6月19日、6月26日(米国ラスベガス) 「天の父母様と縦的に一心・一体・一念・一核・一和を成し、真の父母様ご夫妻が横的に最終一体を成した基盤の上に、旧約・新約・成約時代の完成・完結・完了と全体・全般・全権の時代である」 最終勝利宣布 2011年12月11日(韓国 天正宮博物館) 「天地のすべての存在が焦点を合わせ、創造主天の父母様が創造本然の基準を探し立てられた中で、すべての摂理の完成・完結・完了と最終勝利を宣言する」 「すべてのことを成し遂げた」
真の父母様 完全に一体化されて、地上と霊界の摂理を主管される 真の父母様を分けて考えること自体が非原理的。真のお母様を否定するならば、真のお父様の勝利をも否定することになる。真のお母様なしには祝福を通しての「重生」が不可能になる。
2012年9月17日(真のお父様の聖和式直後) 「基元節勝利のための統一教世界指導者特別集会」 「お母様はお父様と完全に一体になられているので、お母様はお一人の身体ではなく、神様と真のお父様が投影されて現れる真のお母様として、三位一体の実体であられます。お父様は、地上に実体としていらっしゃるお母様を通して生きた役事を続けられることでしょう」。
7月23日「元老牧会者特別午餐会」(天正宮博物館) 「祝福を受けた皆さんも同じです。脇道に行くなという話です。それは真の子女を助けてあげる道ではありません。そのことを皆さんは理解しなければなりません。このようなことは、私が収拾します。そして整理します。私がいなくなった後代のことを考えて、このようにせざるを得ません。私たち(の行く道)は世の中とは違います。 ・・・・もし、「少し助けてあげよう」 と思うなら、それ(支流)に対して 揺らいではいけません。 (むしろ支流の中心者を)助けて あげないことが助けてあげること です。皆さんは「蕩減」ということ が分かっています。蕩減なくして 発展はありません」。