Air Taxiフライト ~ ルール説明 ~
ゲーム概要 皆さんは、A社/B社のどちらかに所属していただきます。 タクシーの乗客を航空機に乗せて、それぞれの目的空港まで 移動させてください。 規定時間内に、より多くの乗客を目的地へ移動させ売上額が 多いほうの会社が勝ちとなります。
ルール概要 各社が所有できる航空機はそれぞれ4機。 好きな機種を選ぶことは出来ず、あらかじめ指定されて います。 座席定員があり、定員枠以上の乗客を乗せることは 出来ません。複数機による分乗も出来ません。 八尾空港の他に、関西地区の5空港が登場します。 空港間の距離によって売上額が変わります。
航空機の種類 A社/B社共に4機づつ。好きな機種は選べません。
空港の種類 登場する空港は、下記の関西地区の6空港。
空港間の運賃表 乗客1人あたりの運賃です。
ルール詳細 乗客の乗り降りは、スポットイン時に瞬時に行われるものとします。 各航空機のスタートは全機八尾からです。スタート後の移動は すべて実際に飛行して移動させて下さい。地上走行も然りです。 パイロットの移動は自由(瞬間移動OK)とします。 但し、無人飛行はNGです。
ルール詳細 ペイロードについては、デフォルトのまま触らないでください。 各航空機の燃料搭載量は自由です。しかし、ガス欠による墜落はありとしますのでご注意ください。 墜落した場合、そのフライトの出発空港スポットから再スタート 可能とします。乗客数もそのままです。 PCハングアップ時は、不可抗力ということでそのフリーズした直前の状態から再開OKとします。もちろん、乗客数もそのままです。
ルール詳細 航空管制について FDPにフライトプランをインプットする必要はありません。 きちんとしたデリバリー承認は不要です。タワーにコールサインを述べるだけで結構です。(Request Taxiから) IFR/VFR どちらの方式を選択しても構いません。 (VFRでも管制機関との通信設定は必ず行ってください)
ルール詳細 航空管制について(続き) 関西地区を一元管理する広域タワーと広域レーダーを設定します。どの空港に離着陸しようとも、1つのタワー周波数で一元管理します。(但し、目視での管制は致しません) SID/STARのトレースについては任意とします。 離着陸許可はタワーが発出します(必ずコンタクトしてください) 混雑時にはHOLD指示もあり得ます。
ルール詳細 航空管制について(続き) 高度による速度制限はなし、とします。 (但し、管制から指示が出た場合にはその指示に従ってください)
ゲームの進め方 皆さんを、A社/B社に割り振ります。 ここからゲームの計時をスタートします。(コールします) A社/B社に分かれたあと、まず社長(代表)を決めてください。 社長を中心に戦略(作戦)を練って、使用する航空機ごとに 搭乗させる乗客数を考慮に入れ目的地などを決めてください。 (ホワイトボードの乗客カードは早い者勝ちです) 出発準備を始める際は、それぞれホワイトボードの乗客カードを、所定の飛行中ボードに移動させてください。 (今いる空港以外のカードを先に取ることは出来ません)
ゲームの進め方 それぞれ出発準備が完了すれば、すぐに飛行を開始していって構いません。(作戦タイムも時間配分の中に入ります) 出発前に、広域タワーにコールサインと行き先(目的空港)を 告げてタキシングの許可を得てください。 広域タワーは、周囲の混雑具合を考慮して離着陸の許可を発出しますので指示をお待ちください。 混雑が予想される最初の八尾空港での出発方法について次のページで詳しく説明します。
ゲームの進め方 八尾空港での出発方法について A社の航空機は、ノースエプロンからB3経由でR/W13へ。 離陸後は、すぐにレフトターンして北方向へ。 A社 B社 B社の航空機は、サウスエプロンからA4経由でR/W09へ。 離陸後は、すぐにライトターンして南方向へ。
ゲームの進め方 着陸後(スポットイン後)、自社の審判のところへ飛行中ボードの乗客カードをはがして提出してください。 (何人運んで売上額がいくらかを各審判が把握します) 次の目的地を決めて、ホワイトボードの乗客カードを所定の飛行中ボードへ移動させてください。 すべての準備が整ったら、実際にフライトを開始してください。 (広域タワーへのコンタクトから) 以降は、この手順を繰り返してください。
管制用語の具体例 出発時、 「___Tower,αTX 1,To~~~. Request Taxi.」 (Pushback) 「___Tower,αTX 1,To~~~. Request Taxi.」 (Pushback) という用語でスタートして下さって結構です。 VFR希望時、 離陸後のなるべく早い段階で(場合によっては離陸前も可) 「___Tower,βTX 3,Request Cancel IFR.」とIFRの キャンセルを宣告して下さい。 Tower : Report Leaving Control Zone. (空港から5NM離れたら) Pilot : βTX 3 ,Leaving Control Zone. Tower : βTX 3,Frequency Change Approved. と続きます。
よくある質問集(FAQ) Q:天候設定は? A:すべて良好。風も微風まで。視界も良好。 A:すべて良好。風も微風まで。視界も良好。 Q:各到着地でのゴール(乗客の加算)は、着陸した瞬間か? A:すべてスポットインして停止した時。 Q:折り返しの時間(乗客を降ろす時間)は? A:基本は、スポットイン時に瞬間的にカウントされる。 手続き上、審判に乗客カードを提出した時。 Q:関空や八尾のR/Wは両方使ってもOKか? A:基本的にはOK。但し、ゲートまでの距離も考えて。
よくある質問集(FAQ) Q:各フライト時の燃料搭載量は? A:基本的に自由。但し、燃料切れによる墜落に注意。 A:基本的に自由。但し、燃料切れによる墜落に注意。 Q:各フライト時のペイロードは? A:搭乗人数に関係なく、デフォルトのまま触らない。 Q:速度制限(10,000feet未満では250kt以下etc.)は? A:速度制限は、すべて撤廃する。 但し、管制から指示があった場合を除く。 Q:スポットが一杯だった場合、どこに停めればいい? A:タワー管制官がスポットをすべて指定。空きがなければ 縦列駐車形式も可として、その旨の指示を出す。
よくある質問集(FAQ) Q:東向き奇数/西向き偶数という巡航高度規定は? A:規定を全くムシして、すべて自由とする。 A:規定を全くムシして、すべて自由とする。 Q:到着地に乗客を運搬後、瞬間移動で戻ってもOKか? A:NG。すべて実際に飛行して戻ること。 Q:フライトプランの提出が必要か? A:すべて不要。但し、管制機関へ必ずコンタクトすること。 Q:飛行の都度、飛行承認は必要か? A:きちんとした飛行承認は不要。タワーへのコンタクトのみ。 Q:飛行途中でパイロットを交代させたいがOKか? A:飛行中の交代もOK。無人飛行はNG。
よくある質問集(FAQ) Q:風向きによる使用滑走路の制限は? A:風は微風なので、どちらからでもOK。 A:風は微風なので、どちらからでもOK。 但し、混雑時は管制の指示に従うこと。 Q:VFRで飛行時にレーダーベクターを要求してもよいか? A:構わない。広域レーダー管制はIFRだけでなく、TCA アドバイザリー的な使い方をしてもいいことにする。 Q:A社/B社間での相談は? A:とくに止めるものではない。 Q:他に何かご質問はございませんか?
スタートです! では、スタートです!!