効果的な「振り返り」を考えよう 【60分研修】 研修のねらい 「効果的な『振り返り』を取り入れた授業を考える。」 効果的な「振り返り」を考えよう 【60分研修】 研修のねらい 「効果的な『振り返り』を取り入れた授業を考える。」 それでは、校内研修を始めます。 別紙のワークシートに、メモを取りながら研修をしてください。 この研修は、「効果的な『振り返り』を取り入れた授業を考える」ことをねらいとしています。★ 倉敷市立下津井中学校 教諭 三竿香織
本日の流れ 1.「振り返り」の意義を学ぶ 2.「振り返り」の実践例を知る 3.「振り返り」体験(演習)をする 4.「振り返り」のツールについて 交流する 5.授業での「振り返り」の取組を 考える こちらが本日の流れです。 「振り返り」の意義や実践例を知っていただいた上で、演習をし、「振り返り」でツールを使うことについて交流していただきます。そして、ご自分の授業にどのように生かしていくのかを考えていただきたいと思います。★
生徒が、自分の変容や学び方について、「分かった」「できた」という手応えを 1.「振り返り」の意義を学ぶ 「振り返り」をすること 生徒が、自分の変容や学び方について、「分かった」「できた」という手応えを 実感すること 「振り返り」をすることは、★生徒が、自分の変容や学び方について、「分かった」「できた」という手応えを実感することです。それによって、★学習内容の確実な定着を促し、学習意欲の向上につながります。★ 学習内容の定着の促進 学習意欲の向上
生徒が、自分の変容や学び方について、「分かった」「できた」という手応えを 1.「振り返り」の意義を学ぶ 「振り返り」をすること 生徒が、自分の変容や学び方について、「分かった」「できた」という手応えを 実感すること 「振り返り」で生徒が「わかった」「できた」を実感できるには、どうしたらいいのでしょう?★ 授業の終末で「振り返り」をするためには、何を振り返ったらいいのかが分かる授業が必要ですね。この授業で学んだことが、「分かった」「できた」を実感できる授業をつくることが必要ですね。 では、こうした「振り返り」について、詳しく説明しましょう。★ 手応えを実感できる授業をつくる
岡山型学習指導のスタンダードによると・・・ 1.「振り返り」の意義を学ぶ 岡山型学習指導のスタンダードによると・・・ まず、私たちが授業づくりの際に意識している、岡山型学習指導のスタンダードにおいて、「振り返り」は★このように位置づけられ、「児童生徒が自分の学びの手応えや意義を感じることは次の学習への意欲になります。」と示されています。★ 岡山県教育委員会 岡山型学習指導のスタンダード(平成26年)
1.「振り返り」の意義を学ぶ 次期学習指導要領改訂案(平成29年)によると・・・ 「生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを 振り返ったりする活動を、計画的に取り入れるように 工夫すること」 平成29年2月に示された次期学習指導要領改訂案によりますと、「振り返り」について、このように示されています。★「見通しを立てたり」「振り返ったり」する活動というように、「見通し」と「振り返り」は一対になっています。岡山型学習指導のスタンダードの「①めあてを示す」と「⑤授業の振り返りをする」にあたりますね。★ 文部科学省「中学校学習指導要領(案)」(平成29年)
1.「振り返り」の意義を学ぶ 中教審の答申(平成28年)によると・・・ 「主体的な学び」の実現に向けて、(中略) 学習の見通しを立てたり振り返ったりする学習場面を 計画的に設けること、(中略) 特に、学習を振り返る際、子供自身が自分の学びや 変容を見取り自分の学びを自覚することができ、 説明したり評価したりすることができるようになる ことが重要 これら「見通し」と「振り返り」は、平成28年12月に示された中教審の答申で、子供たちの学びの過程の更なる質の向上を図ることとして、「主体的な学び」の視点から、★計画的に設けることと示され、特に振り返りについては、具体的に「子供自身が自分の学びや変容を見取り自分の学びを自覚すること」ができるようにと示されています。★ 中央教育審議会「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善 及び必要な方策等について(答申)」(平成28年)
全国学力・学習状況調査の結果 (平均正答率とのクロス集計・分析)によると・・・ 1.「振り返り」の意義を学ぶ 全国学力・学習状況調査の結果 (平均正答率とのクロス集計・分析)によると・・・ 生徒質問紙54 授業の最後に学習内容を振り返る活動をよく行っていたと思うか。 【国語A】 当てはまる 76.1% 当てはまらない 73.7% 学校質問紙55 ・・・学習過程における形成的な評価を行い、児童生徒の資質・能力がどのように伸びているかを児童生徒自身が把握できるような評価を行ったか。 肯定的な回答をしている学校の方が、教科の平均正答率が高い傾向が見られる。 平成28年度全国学力・学習状況調査の結果によりますと、★生徒質問紙の結果と学力とのクロス集計を見ると、国語Aでは、当てはまらないと回答した生徒の平均正答率が、他の回答の生徒よりも低い結果となっています。国語B、数学A、Bとも同じ傾向でした。★学校質問紙の結果と学力とのクロス分析の結果でも、「児童生徒の資質・能力がどのように伸びているかを児童生徒自身が把握できるような評価を行ったと回答している学校の方が、教科の平均正答率が高い傾向が見られると示されています。 これらの結果からも、「振り返り」によって、児童生徒自身が自分の資質・能力がどのように伸びているかを把握することは、学力向上の面から重要であることが分かります。★ 国立教育政策研究所「平成28年度全国学力・学習状況調査報告書・調査結果資料」(平成28年)
1.「振り返り」の意義を学ぶ 「カリキュラム・マネジメント」を通じて・・・ ①各教科等の教育内容を相互の関係で捉え、学校教育目標を踏まえた教科等横断的な視点で、その目標の達成に必要な教育の内容を組織的に配列していくこと。 ②③略 この結果は、答申のカリキュラム・マネジメントについての記述にも示されています。「教科横断的な視点」で、「組織的に」取り組むことが示されています。「振り返り」についても、学校の教育目標達成というゴールに向けて、方向性をそろえて取り組むことで、効果が見られると考えられます。★ 中央教育審議会「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善 及び必要な方策等について(答申)」(平成28年)
中学校での「振り返り」紹介 *「振り返り」感想記入の例 2.「振り返り」の実践例を知る 中学校での「振り返り」紹介 *「振り返り」感想記入の例 中学校では、教科の特性によって、様々な「振り返り」の形式があると思われます。これは、一単位時間の終末で生徒に感想を記入させるタイプのノートの一例です。このように、授業のノートを使われている先生はどのくらいいらっしゃいますか?【挙手を促す】ありがとうございます。割と多くの方が使われているようですね。【先生方の反応には、肯定的な感想を述べてください。】★
中学校での「振り返り」紹介 *「振り返り」シートの例 2.「振り返り」の実践例を知る 中学校での「振り返り」紹介 *「振り返り」シートの例 では、実際の授業では、どのような「振り返り」に取り組んでいるのでしょうか? 中学校では、教科の特性によって、様々な「振り返り」の形式があると思われます。これは、一単位時間の終末で生徒に記入させるタイプの「振り返り」シートの一例です。教科によって項目が異なると思いますし、評価の仕方もABCだったり文字での記入だったりすると思います。このようなシートを使われている先生はどのくらいいらっしゃいますか?【挙手を促す】ありがとうございます。割と多くの方が使われているようですね。【先生方の反応には、肯定的な感想を述べてください。】★
中学校での「振り返り」紹介 *一枚ポートフォリオ評価法の例 2.「振り返り」の実践例を知る 中学校での「振り返り」紹介 *一枚ポートフォリオ評価法の例 これは、一単位時間の終末での記入を積み重ねて、一単元を振り返るタイプの「振り返り」シートの一例です。ワンペーパーポートフォリオといわれています。このようなシートを使われている先生はどのくらいいらっしゃいますか?【挙手を促す】ありがとうございます。使われている方もいらっしゃるようですね。【先生方の反応には、肯定的な感想を述べてください。】★
小学校での「振り返り」紹介 *「振り返り」の視点 ・わがとも(岡山市内の小学校) 2.「振り返り」の実践例を知る 小学校での「振り返り」紹介 *「振り返り」の視点 ・わがとも(岡山市内の小学校) 岡山市内の小学校では、このような「振り返り」の視点を示して、ある程度の長さの文章で、記述させるように取り組まれています。この視点は、「わがとも」だけでなく、「わがともよ」とか、「わが友や」というものもあります。岩手県の実践では、児童の発達段階などを考慮して、1年生は「わが」2~3年生は「わが友」4年生以上は「わが友や」を書かせるように、学校全体で、段階的に取組を進めています。★ わ・・・分かったこと が・・・頑張ったこと と・・・友達の意見で参考になったこと も・・・もっとやってみたいこと
2.「振り返り」の実践例を知る 小学校での「振り返り」紹介 小学校では、「振り返り」の視点を示して文章で書かせたものを発表させて、本時の学びを共有させている。 *「振り返り」の視点 ・わがとも(岡山市内の小学校) ・わが友や(岩手県内の小学校) このように、小学校では、「振り返り」の視点を示して、文章で書かせています。それを、発表することで、本時の学びを共有させる取組をしています。★
「振り返り」のツール 「学びのものさし」 蓄積 交流 3.「振り返り」体験をする 変容の 可視化 **学びのものさし** 気付いたこと 次にしたいこと 「振り返り」のツール 「学びのものさし」 今日の研修で体験していただく「振り返り」のツールの紹介をします。★このツールは「学びのものさし」というものです。 このように、★スケールが付いていたり、★コメント欄も付いていたりします。スケールの記入やコメントの記入をすることで、★学びの変容を可視化し、交流や蓄積をすることができるように作られています。 この「学びのものさし」の使い方などを紹介します。★ 変容の 可視化 蓄積 交流
「学びのものさし」 3.「振り返り」体験をする 「学びのものさし」は、短冊状のまま、配布してノートに貼らせても使えます。★このように、ワークシートに付けても使えます。★このように、単元に必要な枚数をまとめて、配布して使うこともできます。教科の特性や生徒の実態に応じて使えます。★
② ① 基本的な授業の流れ 目標の達成度の状況を振り返る。 ②として記入、 コメントする。 【1分】 目標に関する既習事項の 3.「振り返り」体験をする **学びのものさし** 気付いたこと 次にしたいこと 基本的な授業の流れ 目標の達成度の状況を振り返る。 ②として記入、 コメントする。 【1分】 ② ○○○○○ 1.既習事項の確認を する。 2.目標を確認する。 3.個人で思考する。 4.グループで思考する。 5.まとめをする。 6.「振り返り」をする。 「振り返り」の 交流をする。 【3~5分】 目標に関する既習事項の 学習状況を振り返る。 ①として記入、 コメントする。 【1分】 次に、「学びのものさし」を記入するタイミングを、授業の流れで説明します。 ★1回目の記入は、本時の目標を示した後で、記入させます。★ここでは、目標に関する既習事項の学習状況について振り返らせます。時間は、1分程度です。 ★2回目は、学習後に記入させます。★目標の達成度の状況を振り返らせます。1回目2回目どちらも、その時の意気込みや気持ちを簡単に書かせます。時間は、1分程度です。 そして、★①と②の位置の変化について友達と交流させます。★本時で身についた力や次の学習に向けての意欲等の視点を示して、★コメントを記入させます。交流とコメントの記入で、3分~5分程度です。お示しした時間は目安で、振り返りの活動に慣れてくると次第に短い時間で生徒が活動できるようになります。★ ① ○○○○○ 交流後の気付きや 次の学習への意欲を コメントする。
導入部分が短くできる。 ・ICT活用 時間が足りなくて、「振り返り」が 後回しになってしまうのに・・・。 3.「振り返り」体験をする ・学習課題のシンプル化・指導事項の焦点化 ・見通しの明示による指示のスリム化 ・ICTの活用・学習課題のシンプル化・指導事項の焦点化の明示による指示のスリム化 ・ICT・の活用 導入部分が短くできる。 ・ICT活用 「時間が足りなくて、今でも『振り返り』が後回しになっているのになあ」という心の声が聞こえますね。振り返りの時間を生み出すために、こんな工夫をしてみませんか?★こうした工夫をすることで、授業の導入部分が短くできます。こうしてできた時間を「振り返り」に使ってみてください。「振り返り」に慣れてくると、短い時間で生徒が活動できるようになってきます。★
どうして、2回も「学びのものさし」に記入させるの? 3.「振り返り」体験をする どうして、2回も「学びのものさし」に記入させるの? 2回の記入で、変容が可視化できる。 「振り返り」で大切なことは、 ○学びの手応えを実感すること ○学びの変容を自覚すること 「どうして、2回も『学びのものさし』に記入させるのかな?」という心の声が聞こえますね。★「振り返り」で大切なことは、「分かった・できたという手応えを実感すること」「この学習でこんな風に自分は成長したという学びの変容を自覚すること」です。授業の始めと終わりに記入した位置の変化によって、自分の変容が目で見て分かります。★
生徒が、いろいろ書くのを面倒がってしまいそう・・・。 3.「振り返り」体験をする 生徒が、いろいろ書くのを面倒がってしまいそう・・・。 ・学習課題のシンプル化・指導事項の焦点化 ・見通しの明示による指示のスリム化 ・ICTの活用・学習課題のシンプル化・指導事項の焦点化の明示による指示のスリム化 ・ICT・の活用 ①②の記入だけでも、学びの変容が可視化 できる。 簡便化 「生徒が、いろいろ書くのを面倒がってしまいそう」という心の声が聞こえますね。「学びのものさし」は、面倒がりそうな生徒でも取り組めるよう、簡便にしました。★①②の記入だけでも、一単位時間の学びの変容が可視化できます。コメントは、簡単でもかまいません。初めは、小さな手応えの積み重ねから始めてください。★
交流で、自分の変容を説明する。 自己評価+他者評価 客観性のある評価になる どうして、「振り返り」についても 交流させるの? 3.「振り返り」体験をする どうして、「振り返り」についても 交流させるの? 客観性のある評価になる 交流で、自分の変容を説明する。 自己評価+他者評価 「どうして、『振り返り』についても交流させるのかな?」という心の声が聞こえますね。★「振り返り」で自覚した自分の成長を、交流で友達に説明することにより、自分の学びに他者の評価が加わります。主観でしかなかった自己評価が客観性のある評価になり、子供にありがちな誤った自己認識の修正ができたり、友達の評価で自信をもつことにつながったりします。★
「学びのものさし」に生徒が記述したら、その後どうしたらいいの? 3.「振り返り」体験をする 「学びのものさし」に生徒が記述したら、その後どうしたらいいの? 生徒の変容を認め、学びを価値付ける 教師の評価を加える (○付けをしたり、コメントをしたり) 「『学びのものさし』に生徒が記述したら、その後どうしたらいいの?」という心の声が聞こえますね。★「学びのものさし」に生徒が記入した①②の変容や、コメントに対して、これまでの「振り返り」と同様に、○付けをしたりコメントをしたりして、生徒にフィードバックしてください。それによって、生徒の学習がどんな意味をもっているのか、どんな価値があるのかを伝えることができます。★
○ツールを使う時の配慮点 「振り返り」のツール (例:「わがとも」「学びのものさし」 「振り返りシート」 など) 【ペア交流】 4.「振り返り」のツールについて交流する 「振り返り」のツール (例:「わがとも」「学びのものさし」 「振り返りシート」 など) 【ペア交流】 ○ツールを使うことの良い点 ○ツールを使う時の配慮点 について、交流しましょう。 【4分】 時間が来ました。まだの方もいらっしゃるかもしれませんが、スライドをご覧ください。 ツールを使った「振り返り」を体験していただきましたが、ツールを使ってみていかがだったでしょうか?【1、2人に聞いてみる。】 今回は、「学びのものさし」を使って「振り返り」をしてみましたが、振り返りの視点「わがとも」や振り返りシートなど「振り返り」のツールはいろいろあります。ツールを使って「振り返り」をすることについて、これから、お隣の方と、少し交流をしてください。交流の観点は、二つです。★一つ目は、「ツールを使うことの良い点」、二つ目は、「ツールを使う時の配慮点」です。時間は、4分です。では、始めてください。【4分待つ】 時間が来ました。話し合ったことを発表してくださる方は、いらっしゃいますか?【1、2人に、発表してもらう】 ありがとうございました。良い点、配慮点のどちらも見つかったようですね。【発表内容には、肯定的な反応をしてください】★
自己の変容や学び方のよさを実感させること 生徒が「わかった」「できた」という手応えを感じる「振り返り」を工夫すること 5.授業での「振り返り」の取組を考える 「振り返り」で大切なことは・・・ 自己の変容や学び方のよさを実感させること 生徒が「わかった」「できた」という手応えを感じる「振り返り」を工夫すること では、ツールを使った「振り返り」には、良い点も配慮点もあることが分かりました。その点を踏まえて、これからの授業で、どのような「振り返り」に取り組んでいくのかを、考えてみようと思います。「振り返り」で大切なことは、児童生徒が「わかった」「できた」という手応えを感じる「振り返り」を工夫することです。★ご自分の授業の「振り返り」は、生徒が手応えを感じる「振り返り」になっているでしょうか?どうすれば、今までよりも、生徒が手応えを実感できる「振り返り」になるでしょうか?3分ほど取りますので、考えてみてください。【3分待つ】★ 【個人思考】 自分の授業での「振り返り」の取組について、振り返りましょう。手応えを感じる「振り返り」になっているでしょうか? どうすれば、今までよりも、生徒が手応えを実感できる「振り返り」になるでしょうか? 【3分】
自己の変容や学び方のよさを実感させること 生徒が「わかった」「できた」という手応えを感じる「振り返り」を工夫すること 5.授業での「振り返り」の取組を考える 「振り返り」で大切なことは・・・ 自己の変容や学び方のよさを実感させること 生徒が「わかった」「できた」という手応えを感じる「振り返り」を工夫すること 時間が来ました。それでは、グループで、これからの「振り返り」の取組について、意見交換をしましょう。どうすれば、今までよりも、生徒が手応えを感じる「振り返り」になるでしょうか?時間は、4分とります。では、始めてください。【4分待つ】 時間になりました。いかがでしょうか?どんなアイディアがあるのか、共有したいと思います。どなたか、発表してくださる方はいらっしゃいますか?【発言を促し、1、2グループに発表してもらう】ありがとうございます。明日から、取り組めそうなアイディアですね。【発言には、肯定的な反応をしてください】★ 【グループ協議】 これからの「振り返り」の取組について、意見交換をしましょう。どうすれば、今までよりも、生徒が手応えを感じる「振り返り」になるでしょうか? 【4分】
これからの取組を書きましょう ○みんなで共有 ○今後のめあて 5.授業での「振り返り」の取組を考える これからの取組を書きましょう ○みんなで共有 ○今後のめあて 「振り返り」の視点をきちんと生徒に提示します! ○山 「振り返り」の時間のために 課題をシンプルにします! □田 【実施校の実態に応じて、まとめを選んでください。】 【個人の意識向上や、授業改善をねらいたい時は、このスライドを使ってください。】 それでは、最後に、グループで出たアイディアを参考にして、自分が取り組もうと思う「振り返り」の工夫を、記録用紙に記入してください。このシートは、職員室に掲示して、全員への共有を図るとともに、今後のめあてとしたいと思います。では、記入をお願いします。【2分待つ】★ 「振り返り」シートに毎回 コメントを書いて返します! ◇本 目標に対応した「振り返り」ができるようにします! ◎原
「振り返り」の視点をきちんと生徒に提示します! 5.授業での「振り返り」の取組を考える グループのアイディアを書き残そう ○みんなで共有 ○今後のめあて 【実施校の実態に応じて、まとめを選んでください。】 【教科ごとにまとまっての、意識向上や授業改善をねらいたい時は、このスライドを使ってください。】 それでは、最後に、グループで出たアイディアを記録用紙に記入して、一緒に考えたメンバーの名前を書いてください。このシートは、職員室に掲示して、全員への共有を図るとともに、今後のめあてとしたいと思います。では、記入をお願いします。【2分待つ】★ 「振り返り」の視点をきちんと生徒に提示します! メンバー:○山・□田 ◇本・◎原
本日は、ありがとうございました。 記録用紙の回収にご協力ください 全体で共通理解する 今後の授業で実践する それでは、記録用紙を回収します。記録用紙は、まとめて掲示することで、協議の共有に替えますが、ぜひ、今後の授業実践を充実させられるよう、取り組んでいければと思います。 以上で、校内研修を終わります。ありがとうございました。 全体で共通理解する 今後の授業で実践する