相関分析.

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相関分析

売上と広告費のデータ 売上 広告費 12.23 4.69 11.84 6.41 12.25 5.47 11.1 3.43 10.97 4.39 8.75 2.15 7.75 1.54 10.5 2.67 6.71 1.24 7.6 1.77 12.46 4.46 8.47 1.83 売上 広告費 12.27 5.15 12.57 5.25 8.87 1.72 11.15 3.04 11.86 4.92 11.07 4.85 10.38 3.13 8.71 2.29 12.07 4.9 12.74 5.75 9.82 3.61 11.51 4.62

売上と広告費の散布図

共分散

共分散の符号の意味

共分散の符号の意味 Cov(X,Y) > 0 Cov(X,Y) < 0

相関係数

売上-広告費の相関係数 売上 広告費 1 0.91627

相関係数の検定

検定統計量 棄却限界値

売上-広告の相関係数の検定

偏相関

相関分析に関する注意点 相関係数から因果関係を導くことはできない。 無相関    独立

回帰分析

単回帰分析

回帰分析における仮定 誤差項は正規分布に従う。 正規分布の平均はゼロである。 誤差項の分散は一定で、説明変数と独立である。 各観測期間の誤差項は独立である。 説明変数は確率変数ではない。

パラメータの推定 最小二乗推定量

推定値の標準誤差

回帰分析の検定 検定統計量

モデルの精度・決定係数

売上-広告費の回帰分析

重回帰分析

標準化回帰係数

売上・広告費の重回帰モデル ただし

売上-広告費の重回帰分析