システム演習C報告 ゼミ長(E.T) Satoshi Ueda.

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システム演習C報告 ゼミ長(E.T) Satoshi Ueda

総合演習 教材Web版「ヨット入門」を改善する <改善点> Q&Aを各章ごとに付属する 「ライフジャケットは必ず着なきゃいけないの???」  Q&Aを各章ごとに付属する           「ライフジャケットは必ず着なきゃいけないの???」 「そうだよ。ヨットマンでも漁師でも海に出るときはきなきゃいけないんだ」            

計画 被験者10名を改善前と改善後の2グループに分け、事後テストにより比較する ・グループ間をt検定を用いて分析する   被験者10名を改善前と改善後の2グループに分け、事後テストにより比較する  ・グループ間をt検定を用いて分析する  ・被験者はヨットを知らない人10名を確保

結果 帰無仮説 「改善による事後テストに おいて差は無い」 t値0.061 自由度 8 において帰無仮説は 棄却されなかった  「改善による事後テストに おいて差は無い」  t値0.061 自由度 8 において帰無仮説は 棄却されなかった よって 改善による差は無い

考察 被験者の人数が少ないため、個人による差が影響した もっと被験者を増やすことで正確な分析が可能と思われる もしかしたら今回の改善そのものが、意味が無かったものだったのかもそれない・・・ 今回の実験では有意差が見られなかったのが残念である

終わりに 今回被験者として協力いただいた 井ノ上君、浦山さん、上小路さん、小関さん、 佐藤君、柴田君、高橋君、楢原君、山本君、伊藤君  今回被験者として協力いただいた  井ノ上君、浦山さん、上小路さん、小関さん、  佐藤君、柴田君、高橋君、楢原君、山本君、伊藤君  ありがとうございました。

教育SEの基礎をネットワーク管理者研修で学ぶ(上級) Linuxのメールサーバ構築の最終段階、メールのやり取りがうまくいかず、クリアならず  (自分にはメールが出せるが受け取れない状態)     Linuxマシン割り当てられ次第早期終了                       (予定)

論文講読 漢字学習支援システムの開発 漢字の構造理解と筋運動感覚の獲得 発表内容と講読会の模様はシステム演習Cポートフォリオにあり 日本教育工学会論文誌/日本教育工学雑誌21(1), 25-35, 1997 野崎浩成 市川伸一      名古屋市立大学自然科学研究教育センター  東京大学大学院教育学研究科  発表内容と講読会の模様はシステム演習Cポートフォリオにあり      興味をもたれた(おれのプレゼンに)2年の方はご覧ください

卒業研究計画をたてる いまだテーマすら決まらず 方向としてはヨットと教育工学を結びつける               ヨットバカ                         未定

その他の活動 SIGEDU,SPER温泉旅行参加 ICTEセミナー参加 NHK企画書作り参加 とてもよい活動でした