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授業で使用した(関連した)ppt 授業で使用した(関連した)pptは,   大学の二見のところに,アップして行く予定です.  ① http://www.shonan-it.ac.jp/each_science/info/futaken/kougi.htmの ②「■ 情報教育工学(IET2008)」をクリックして, ③パスワードを入力 ④必要な資料の所をクリックして下さい.

1 米国・日本のCAI研究・開発 (1)年表(表)   (2)CAI技術の動向(本文) (3)CAI技術の動向(附録) 2 分類 (1) 学習様式による分類 (2)知的度による分類 フレーム型CAI エグゼキュータ 

CAI機能の動向 個別学習様式を中心 → 多様な学習様式のCAIへ拡大 低次の学習 → 高度な学習 * 教師から → 双方向のやり取り 低次の学習 → 高度な学習   * 教師から → 双方向のやり取り   * 教師主導 → 学習者主体 → 相互主導   * 受け身 → 能動的な学習   * 教える → 学ぶ → 創造(?) * 正誤判定 → 誤りの同定・治療 → 能力養成(?) 初期のCAI  学習者への提示情報: 固定的な教授情報  学習の応答に対する評価・処方情報:予め教授者が予想して作成した固定的なもの  反応非感応型あるいは単純な反応型の学習    (学習の個別化,教授の最適化に乏しいもの)

分類の幾つか 学習様式による分類 ・ 教えるシステム ・ドリル型CAI ・コース作成者制御個別指導型CAI ・ 学ぶシステム  ・ 教えるシステム ・ドリル型CAI ・コース作成者制御個別指導型CAI  ・ 学ぶシステム ・学習者制御個別指導型CAI ・検索/問い合わせ型CAI ・ゲーム/シミュレーション型CAI ・問題解決型CAI  ・授業支援 ・上記のシステムを授業の中で利用 ・e-Learningシステム (2)知的度による分類

学習様式による分類 個別教授様式(Tutorial)CAI ドリル&プラクティス型CAI ゲーム&シミュレーション型CAI アドリブ型CAI 情報検索(IR)型CAI 質問応答型CAI(Q&A)

CAIシステムの知的度による分類 アドホックフレーム(AFO)型CAI データベース型CAI 生成型CAI 知識ベース型CAI   b) 問題解決のモニター   c) コーチ   d) コンサルタント 知識獲得型CAI

フレーム型CAI A 教師が課題を黒板に書く。 a 画面への問題表示 B 生徒はそれを解いて解答する b 解答のキー入力 C 正解ならば C 正解ならば D 「よくできました。」 F 「この生徒は良くできる・・・」 E 次の問題はこれにしよう。   [一般の授業の場合] a  画面への問題表示 b  解答のキー入力 c  応答処理 d  KR情報の提示 f  評価・記録 e  次の課題の決定   [フレーム型CAIの場合]