地区夢計画合同セミナー(地区チーム研修セミナー) RI第2690地区 森本年度 2013-2014年度 地区夢計画合同セミナー(地区チーム研修セミナー) 変わり行くロータリー財団 次期ガバナー補佐・地区&クラブ 役員・委員長の役割 本日のプレゼンテーションでは、以下の項目について説明させていただきます。 未来の夢計画の背景について(なぜ未来の夢計画が必要なのか、どのように立案されたのか) 新しい補助金モデルの概要 3年間の試験段階において、試験地区とそれ以外の地区がどのように協力できるか ロータリアンが利用できるリソース 地区補助金管理セミナー RI第2690地区 地区R財団委員長 PDG 鳥居 滋 於:津山国際ホテル 2013.02.17 1
地区ガバナー・エレクト のための 地区指導者チームの構築 地区夢計画・チーム研修セミナーの目的 地区チーム研修セミナーは 地区ガバナー・エレクト のための 地区指導者チームの構築 対象:次期ガバナー補佐・地区役員 ロン・バートン会長 (2013-14年) 次年度のテーマ 「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を」 Engage Rotary-Change Lives
1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 Slide-03 地区夢計画合同セミナー 1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 2. R財団の戦略計画…夢計画と業務分掌 3. 夢計画のグローバル補助金の実績 4. R財団2013-14年度への対応 グローバル補助金への実質化 5. 地区およびクラブ役員のこれから 3
RI戦略計画 と 3つの優先項目 1. クラブのサポートと強化 2. 人道的奉仕の重点化と増加 3. 公共イメージと認知度の向上 Slide-04 RI戦略計画 と 3つの優先項目 田中 作次 2012-13年度RI会長 1. クラブのサポートと強化 奨励事項:クラブの刷新と長期計画の立案、多様性化 2. 人道的奉仕の重点化と増加 奨励事項:ポリオ、6重点分野、奉仕の継続性 3. 公共イメージと認知度の向上 奨励事項:イメージの向上、中核となる価値観の推進 「ロータリーの目的」と「RI戦略計画の理念」 「ロータリーの友」一月号 南園 義一 RI元理事 4
Slide-05 田中RI会長
協力組織との長期的関係 協力組織 地区/クラブ 国際ロータリー/ロータリー財団 地域社会 Slide-06 財団の重点分野 グローバル補助金:パッケージ・グラント 地区/クラブ 資金リソース または人材リソース 協力組織 資金リソース 専門的知識 提唱活動 ここまで、2種類の補助金について説明してきましたが、ここで、グローバル補助金には、協力組織が関連してくることについてお話ししましょう。ロータリー財団は、将来的に、この補助金プロジェクトを支援してくれる協力組織と活動していくようになります。財団は、6つの各重点分野の協力組織を探し、決定します。この協力組織は、資金、専門的知識、提唱活動に必要なリソースをもたらしてくれます。組織によって、提供するリソースは異なります。ロータリー財団のプロジェクトに直接、資金を提供してくれる場合もありますし、財団と協力組織が合同プロジェクトを実施し、共に資金を提供する場合もあります。また、専門知識や技能を備えた協力組織のプロジェクトにロータリー財団が資金を提供する場合もあります。ロータリー財団がほかの組織に資金を提供するというのは、意外に聞こえるかもしれませんが、無条件の資金提供を指しているのではありません。協力組織というのは、財団のパートナーとして、クラブと地区と共に、地域社会のニーズに取り組むロータリアンを支援する存在です。 地域社会
次期ガバナー補佐の役割-1 2. 担当クラブ会長・役員エレクトを助ける 3. 各種の地区の研修セミナーで情報に精通する Slide-07 次期ガバナー補佐の役割-1 1. ガバナー・エレクトを助ける 2. 担当クラブ会長・役員エレクトを助ける 3. 各種の地区の研修セミナーで情報に精通する 4. R財団の変革についての情報に精通する 5. 担当地区クラブの状況把握 5.1 クラブの奉仕企画の管理運営 5.2 クラブ協議会への出席とアドバイス 5.3 各種目標の進捗状況の確認 会長エレクト研修セミナー | 7 7
次期ガバナー補佐の役割-2 1. クラブ目標の設定 ● 全員で決めたものであること ● 測定可能であること ● 取り組みがいがあること Slide-08 次期ガバナー補佐の役割-2 ガバナー補佐要覧参照 1. クラブ目標の設定 ● 全員で決めたものであること ● 測定可能であること ● 取り組みがいがあること ● 達成可能であること ● 時間が定められていること ● 夢計画への参画と業務分掌 8
クラブと地区の戦略計画 ● クラブの戦略計画を立てる ● クラブの活動計画の立て方の指導 ● CLPの計画をクラブの活性化に役立てる Slide-09 クラブと地区の戦略計画 ● クラブの戦略計画を立てる ● クラブの活動計画の立て方の指導 ● CLPの計画をクラブの活性化に役立てる ● 達成可能であること ● 時間が定められていること ● 夢計画への参画と戦略計画 9
1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 Slide-10 地区夢計画合同セミナー 1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 2. R財団の戦略計画…夢計画と業務分掌 3. 夢計画のグローバル補助金の実績 4. R財団2013-14年度の特別対応 グローバル補助金への実質化 5. 地区およびクラブ役員のこれから 10
会長エレクト研修セミナー | 11 第 XXXX 地区 Slide-11 Rotary財団の戦略計画 R財団の2017年ビジョン 本部は人道的プログラムに専念 世界で注目される財団へ プログラムの全面的見直し ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 短期的プログラムを地区へ移管 新地区補助金の創設 会長エレクト研修セミナー | 11 第 XXXX 地区 11 11
Rotary財団の2017年ビジョン 財団創立100周年に向けて ポリオの撲滅 世界的に認識された50財団の一つに Slide-12 Rotary財団の2017年ビジョン 財団創立100周年に向けて ポリオの撲滅 世界的に認識された50財団の一つに 世界の人道的ニーズに応えるリーダー 戦略的パートナーシップ 寄付方法の多様化 簡素化された補助金と運営モデル 発表者 次に、財団の「2017年ビジョン」についてご説明します。これは、管理委員会が財団の創立100周年に向けての達成事項として定めたものです。2017年という期日は、今後の活動を見据えた上で適切な期日として設定されました。第一に、ポリオの撲滅が達成され、ポリオ・プラス・プログラムがなくなることが挙げられます。 次に、財団は世界で認識される50の財団の1つとなることです。また、水や平和といった世界の人道的ニーズに応えるリーダーとなり、優れた戦略的パートナーシップを築くこともビジョンの1つとなっています。 財団はまた、すべてのロータリアン、クラブ、地区が積極的に募金活動に参加するために、寄付方法の多様化が必要であると認識しています。これにより、恒久基金の価値を7億~8億ドルに、年次基金の価値を1億5,300万ドル以上とすることを目標としています。 最後の2017年ビジョンは、プロセスが簡素化された大規模な補助金、職員の削減、効率的で効果的な運営モデルの構築です。 補助金について申し上げますと、財団は過去40年間で3万件のマッチング・グラントを提供しましたが、プロジェクトがどのような影響をもたらしたかというとについて、量的な評価を行ってきませんでした。寄付者からの引き続きの支援を得るためには、結果を明確に提示することが重要となります。それはまた、協力団体からの資金的援助を促すことにもつながります。 新しい補助金モデルは、グローバル補助金を通じ、財団の補助金の影響を測定・評価し、より大きな影響をもたらすプロジェクトの資金的価値を含める全く新しい試みです。 Future of Grant Making Webinar February 2012 12
財団の次の世紀は 活発なクラブ より良い プロジェクト 寄付の増加 より大きな影響 公共イメージの向上 より包括的な世界的 アプローチ Slide-13 財団の次の世紀は 活発なクラブ 寄付の増加 より良い プロジェクト より大きな影響 公共イメージの向上 発表者 (this slide is optional) 未来の夢は、ロータリーという組織全体に有益であるという考えの下に、立ち上げられました。グローバル補助金を通じて、より良いプロジェクトが実施されれば、地域社会により大きな影響を与えることができます。このような好ましい影響により、入会見込者の関心も高まり、入会者が増えると考えられます。クラブが拡大すれば、ロータリーの世界的なアプローチがさらに広がり、会員が実施する素晴らしい活動を通じて、ロータリーの公共イメージも高まると考えられます。公共イメージが高めることは、寄付の増加、クラブの活性化、より良いプロジェクトへとつながり、このサイクルが繰り返されます。この図をご覧いただけば、このサイクルがロータリーという組織にとって、いかに有益なものであることがお分かりいただけると思います。 より包括的な世界的 アプローチ 会員と寄付者 基盤の拡大 Future of Grant Making Webinar February 2012 13
R財団へ80/20コンセプトを提案 これまで これから コンサルタント会社 20%:長期的 で影響力の 高いプロジェクト Slide-14 R財団へ80/20コンセプトを提案 20%:長期的 で影響力の 高いプロジェクト 80%:長期的で影響力の高いプロジェクト 発表者 未来の夢委員会と財団管理委員会は、研究や分析を行った上で新しい補助金モデルの計画を立案しました。 この研究と分析では、コンサルタント会社が、ロータリアンや職員からの意見を参考に、財団のすべての側面を検討しました。 そして、スライドに示されている「80/20コンセプト」が考え出されました。 左の円グラフをご覧いただくとお分かりいただけます通り、以前は、ポリオ・プラスを除いた財団の年次プログラム予算のわずか20%が、3-Hや平和センターなどの長期的な影響力をもたらすプロジェクトに利用されていました。 そして、残りの80%が、12,000ドルを平均としたマッチング・グラント、GSEや文化交流など、人道的な分野への影響が小さい短期的プロジェクトに利用されていました。 そこで未来の夢委員会と管理委員会は、この割合を逆転させ、右の円グラフのようにすることを提案しました。これはつまり、年次プログラムの80%を長期的で影響力の高いプロジェクトに利用し、20%を短期的なプロジェクトに利用する、というものです。 このコンセプトを実現させるため、財団はプロジェクトへの資金配分を根本的に見直すこととしました。 つまり、このコンセプトの下では、数が限定された規模の大きなプロジェクトへ資金を提供していくこととしました。これは、補助金の影響力を向上させ、全体的な補助金運営の効率化を図るものです。 80%:短期的で 影響力の低い プロジェクト 20%:短期的で 影響力の低い プロジェクト これまで これから コンサルタント会社 Future of Grant Making Webinar February 2012 14
奉仕活動資金の配分 年次プログラム基金 Slide-15 地区財団 活動資金(DDF)* 国際財団 活動資金(WF) 新地区補助金 50% シェア 50% 地区が管理 管理委員会が管理 地区財団 活動資金(DDF)* 国際財団 活動資金(WF) その他 (現金、使途推奨冠名基金、恒久基金) 50% (最高) 50% (最低) 新地区補助金 グローバル補助金 (DDFと現金にWFを組み合わせ) 次に、新補助金構成の資金支給の方法を見てみましょう。 現在のシェア・システムで、年次プログラム基金が、地区財団活動資金と国際財団活動資金とに、半々に充当されている点は、今後も変わりません。各地区は、利用可能なDDFから最高50パーセントを新地区補助金に充てることができます。新地区補助金に使用できるのは、最高50パーセントまでですから、DDF残高は少なくとも50パーセント、あるいは地区の決定により、それ以上となります。このDDF残高に国際財団活動資金、寄付、恒久基金からの収益、冠名基金、使途推奨冠名基金を組み合わせたものが、グローバル補助金となります。国際財団活動資金からの組み合わせの概念は、これまでどおり残されます。しかし、DDF、現金、使途推奨冠名基金の組み合わせは、グローバル補助金にしか、使用できません。今後、財団は、新地区補助金から資金が提供される小規模で短期的なプロジェクトに対しては、国際財団活動資金の組み合わせを提供しないことになります。パッケージ・グラントが、主に国際財団活動資金だけから提供されるという概念は、管理委員会が承認済みですが、クラブと地区が、DDFや現金を使用して、この補助金を実施したいという場合も考えられます。 25% (最高) 25% (最低)
• ロータリー財団が自分たちのもので あるという自覚を高めること • ロータリーの公共イメージの向上 Slide-16 ロータリー財団と未来の夢計画 • プログラムと運営の簡素化 • グローバルな成果を期待 • 地元と海外の活動を支援 • ロータリー財団が自分たちのもので あるという自覚を高めること • ロータリーの公共イメージの向上 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 16
会長エレクト研修セミナー | 17 第 XXXX 地区 Slide-17 RIとR財団の管理運営の分担 R財団補助金の管理運営(MOU) 地区会計と地区R財団会計の分離 地区ガバナーと地区R財団委員長の分掌 地区R財団の奉仕活動と出納の管理 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 会長エレクト研修セミナー | 17 第 XXXX 地区 17 17
会長エレクト研修セミナー | 18 第 XXXX 地区 Slide-18 RI および R財団 の 管理運営の仕組 管理運営の組織 3年任期 地区R財団委員長 1年任期 補助金小委員長 地区R財団運営委員会 地区ガバナー 新地区補助金小委員会 地区ガバナー補佐 クラブR財団委員会 未来の夢委員会と管理委員会は、独断でこの計画を立案したわけではなく、1万人近くのロータリアンを対象とするアンケート調査、フォーカスグループ、ロータリー・リーダーとの面談から得た意見を検討しました。変化を受け入れることの難しさは承知していますので、この計画もすべてのロータリアンに満足のいくものではないかもしれませんが、多くのロータリアンのニーズに応える計画であると、私たちは信じています。未来の夢計画の主な目標は、寄せられた意見に基づいています。プログラムの項目を簡素化し、的を絞ること、世界的および地元の活動とのバランスを図ること、持続的で大きな成果が望めるプロジェクトに焦点を当てること、決定権を地元に移行し、自分たちの財団であるという自覚を育むこと、国際的プロジェクトの協力団体として真っ先に選ばれる組織となること、が挙げられています。 クラブ役員 地区R財団監査委員会 地区R財団監査委員 説明責任: 7年 会長エレクト研修セミナー | 18 第 XXXX 地区 18
会長エレクト研修セミナー | 19 第 XXXX 地区 Slide-19 ガバナー&地区R財団各事務所の業務分掌 事務所 地区ガバナー 地区R財団 業務 申請書、報告書 スケジュール管理 補助金、R財団委員長 新地区補助金 関係書類の提供と管理 研修セミナーの開催 補助金小委員会開催 監査委員会関係業務 G補助金 補助金管理 立案、申請、報告 奨学生、VTT、MG 資料の提供 資金推進 実績の管理 We set an Annual Giving goal for the 2010-11 year of US$95.5 million and I am happy to report that we exceeded that amount, bringing in a total of US$107.7 million, thanks to Every Rotarian Every Year. We also saw improvement in Permanent Fund contributions with $16.3 million. We also can’t forget the support for $200 million challenge with $78.9 million, bringing Rotarians’ Foundation support to total US$208.5 million. 委員会開催、運営 ポリオプラス 資料の提供 財団関係照会窓口 地区R財団 財団情報クラブへ配信 News Letter配信 会長エレクト研修セミナー | 19 第 XXXX 地区 19
1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 Slide-20 地区夢計画合同セミナー 1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 2. R財団の戦略計画…夢計画と業務分掌 3. 夢計画のグローバル補助金の実績 4. R財団2013-14年度の特別対応 グローバル補助金への実質化 5. 地区およびクラブ役員のこれから 20
新しい補助金モデル 1. 新地区補助金(DG) 2. グローバル補助金(GG) -RI第2690地区では- 新地区補助金の活用は Slide-21 -RI第2690地区では- 1. 新地区補助金(DG) 新地区補助金の活用は 軌道に乗りつつある 2. グローバル補助金(GG) 補助金の手続きを簡素化するため、未来の夢計画では、新地区補助金とグローバル補助金の2種類のみとなります。未来の夢計画の新しい補助金モデルは、クラブと地区が、持続可能なプロジェクトに資金を最大限に活用し、大きな成果をもたらすことができるようにすることを目的としており、これによって財団への寄付を最も実りあるかたちで生かすことを目指しています。 グローバル補助金 の活用に力を入れる
新地区 補助金 2010-11 年度 2011-12 2012-13 申請受理数 95 79 申請承認数 94 69 承認されたDDF Slide-22 2013年01月15日現在 夢計画プロジェクトの現状-1 新地区 補助金 2010-11 年度 2011-12 2012-13 申請受理数 95 79 申請承認数 94 69 承認されたDDF $6,080,009 $5,375,578 $4,505,963 完了件数 70 4 Here are the Top 10 Giving Countries in 2010-11, with Asian countries highlighted in orange. Ranked #1 : USA contributing more than US$105 million (including Bill Gates contributions) Ranked #2 : Japan contributing more than US$16 million Ranked #3 : Korea contributing more than US$11 million Ranked #4 : India contributing more than US$10 million Ranked #9 : Taiwan contributing more than US$6 million We should be very proud that there are 4 countries of these Top 10 in Asia, with Taiwan having the highest Annual Giving per capita US$193.00.
グローバル 補助金 2010-11 年度 2011-12 2012-13 完了件数 申請受理数 271 279 100 申請承認数 208 Slide-23 2013年01月15日現在 夢計画プロジェクト現状-2 グローバル 補助金 2010-11 年度 2011-12 2012-13 申請受理数 271 279 100 申請承認数 208 233 94 承認されたWF $5,305,905 $5,449,141 $2,350,972 承認されたDDF $3,984,111 $4,170,013 $1,727,342 108 32 Here are the Top 10 Giving Countries in 2010-11, with Asian countries highlighted in orange. Ranked #1 : USA contributing more than US$105 million (including Bill Gates contributions) Ranked #2 : Japan contributing more than US$16 million Ranked #3 : Korea contributing more than US$11 million Ranked #4 : India contributing more than US$10 million Ranked #9 : Taiwan contributing more than US$6 million We should be very proud that there are 4 countries of these Top 10 in Asia, with Taiwan having the highest Annual Giving per capita US$193.00. 完了件数
1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 Slide-24 地区夢計画合同セミナー 1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 2. R財団の戦略計画…夢計画と業務分掌 3. 夢計画のグローバル補助金の実績 4. R財団2013-14年度の特別対応 グローバル補助金の実質化 5. 地区およびクラブ役員のこれから 24
グローバル補助金 クラブ/地区が立案 3つのオプション: 人道的プロジェクト 職業研修(VTT)、奨学生 R財団立案:パッケージ・グラント Slide-25 ・長期的なプロジェクト ・比較的高額な授与額 ・持続可能な成果 ・重点分野との合致 ・国際財団活動資金(WF)の上乗せ クラブ/地区が立案 3つのオプション: グローバル補助金は、重点分野の目標に向けて、持続可能かつ測定可能なプロジェクトや活動を支援するものです。比較的高額な授与額が設定されており、国際財団活動資金(WF)からの最低授与額は15,000ドル、プロジェクト全体の費用は30,000ドル以上です。 クラブと地区は独自にグローバル補助金プロジェクトを立案できるほか、ロータリー財団と協力組織が立案したパッケージ・グラントを利用することも可能です。 グローバル補助金は、WFからの上乗せとなるため、柔軟かつ経済的に奨学金を提供することもできます。さらに、重点分野に関係する範囲で、複数のクラブが協力して人道的活動と教育的活動を織り交ぜたプロジェクトを実施することも可能です。 人道的プロジェクト 職業研修(VTT)、奨学生 R財団立案:パッケージ・グラント 25
G補助金プロジェクトの対象 1. 人道的プロジェクト 2. 奨学金 3. 職業研修(VTT) 4. パッケージ・グラント Slide-26 G補助金プロジェクトの対象 クラブ・地区が立案する補助金活動 1. 人道的プロジェクト 2. 奨学金 3. 職業研修(VTT) ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 4. パッケージ・グラント 26 26
G補助金は 6重点分野に限定 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展 Slide-27 G補助金は 6重点分野に限定 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展 ロータリー財団管理委員会は、新しい補助金構成のために、6つの重点分野を定めました。これらの分野は、ロータリアンが世界各地で既に取り組んでいる重要な人道的課題やニーズを反映したものです。ロータリーが国際開発活動に参加し、財団の使命をさらに戦略的に遂行するためのものです。また各分野には具体的な目標があります。 管理委員会は、少なくとも9年間、これらの重点分野に焦点を当てていきます。試験地区以外の地区やクラブも未来の夢計画の全面実施に先立ち、重点分野を考慮に入れて現在の財団プログラム活動を計画するよう奨励されています。 27
G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 Slide-28 G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 人道的補助金の使用可否の判定 基本は3つがYes 1. プロジェクトは6重点分野の一つか 2. 総予算は3万米ドル以上か 3. 提唱者は、他と協力しますか 他と協力:参加資格認定地区またはクラブ ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 上の1.2.3.項目がYesで申請できる VTTの使用可否も上記と同じ 会長エレクト研修セミナー | 28 第 XXXX 地区 28 28
G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 Slide-29 G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 モニタリング・評価の計画 基本4要素 1.測定方法/定義 直接対象の定義・数値 2.測定の対象 全対象数値で表示 3.測定の方法 担当者数・データベースの整理 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 4.スケジュール 評価・モニタリング期間の設定 会長エレクト研修セミナー | 29 第 XXXX 地区 29 29
測定方法 評価基準 「経済と地域社会の発展」の評価基準の例 データ収集の 留意事項 ・ ・ ・ ・ ・ 直接受益者の数 Slide-30 補助金の記録、報告書 直接受益者の数 特定の地域社会または地域 直接観察 人口のみの報告は避ける ※2012.2.7現在 補助金の記録、報告書 支援を受けた起業家の数 直接観察 支援を受けた事業の数 補助金の記録、報告書 重複計算に注意 ・ 直接観察 ・ ・ ・ ・ 雇用者に対する アンケート調査 創出された仕事の数 補助金の記録、報告書 プロジェクトに参加した結果、 収入を得る為に雇用 された青少年の数 直接観察 新たに雇用された青少年のみ アンケート調査 を数える 「補助金管理の手引きの補遣6」から 30
G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 Slide-31 G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 ロータリーでいう測定可能とは 補助金の申請計画において、評価基準 それぞれの測定方法を決める。その 測定方法には、補助金の記録、報告書、 直接観察、アンケート調査、公文書など が含まれる。 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 会長エレクト研修セミナー | 31 第 XXXX 地区 31 31
G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 Slide-32 G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 ロータリーでいう持続可能性とは 補助金の終了後にも、地域社会の人々が 自力でニーズに取り組めるよう支援する ことによって、長期的な解決策をもたらすことをいう。 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 会長エレクト研修セミナー | 32 第 XXXX 地区 32 32
G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 Slide-33 G補助金プロジェクト 人道的プロジェクトの場合 持続可能なG補助金プロジェクトの特徴 計画 地域社会のニーズと強みを把握 実施 調達は現地で 維持・管理は地元で、研修の提供 機器の補修管理等の資金源の確認 研修、啓蒙等で知識の移転、その継続確認 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 モチベーションを維持するための刺激 報告 測定可能な目標を立て、モニタリングと評価 会長エレクト研修セミナー | 33 第 XXXX 地区 33 33
G補助金プロジェクト VTTプロジェクトの場合 Slide-34 G補助金プロジェクト VTTプロジェクトの場合 職業研修チーム(VTT)の条件 1.予算: 30,000米ドル以上 2.調達方法:DDFの配分、持ち出し資金、WFなど 3.申請:RCがオンラインで申請 4.重点分野との適合性:いずれに適合するか 5.資格要件:スキルを高めるか、 持続可能か、測定可能か 6.受入クラブ:必要 ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化すること。補助金手続きを能率的に行って、手続きの時間を短縮し、運営経費を抑えます。 グローバルな成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など)でも大きな成果をもたらせるようにします。 地元と海外の両方の活動を支援すること。クラブや地区がさまざまな地域社会で実施する活動を支援します。 地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。また、クラブや地区が活動しやすい財団となるようにします。 ロータリーの公共イメージを向上させること。ロータリーという組織の影響を十分に伝えること。これにより、より多くの寄付者や協力者を引き付けることができます。 未来の夢計画は、これらの目標を達成するためのものです。ただし、計画が上手くいくかどうかを知るには、まず試験をする必要があります。2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加しています。この試験期間中、財団は計画の評価を行い、2013-14年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 7.チームの構成:ロータリアンのチームリーダ1名+2名以上 8.訪問の目的と期間:提唱者が決める 9.報告:補助金受領後12ヶ月以内 会長エレクト研修セミナー | 34 第 XXXX 地区 34 34
1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 Slide-35 地区夢計画合同セミナー 1. 国際RotaryおよびRotary財団の戦略 2. R財団の戦略計画…夢計画と業務分掌 3. 夢計画のグローバル補助金の実績 4. R財団2013-14年度の特別対応 グローバル補助金への実質化 5. 地区およびクラブ役員のこれから 35
RI第2690地区 森本年度のDDF 2013-2014年度 1ドル:88円 項目 3年前の年次寄付の50% 240,444 21,159 Slide-36 RI第2690地区 森本年度のDDF 1ドル:88円 2013-2014年度 項目 米ドル 千円 単年度分 3年前の年次寄付の50% 240,444 21,159 ※2012.2.7現在 3年前の恒久基金収益の50% 10,612 934 *1 計 251,056 22,093 *2 2012-13年度DDF残高 169,742 14,937 *3 DDFへの返金その他 0 0 DDFの総計 (*1+ *2+ *3) 420,798 37,030 ※2013.2.1現在
G補助金の特徴とそれへの対応 グローバル補助金 資格を有するクラブまたは地区が申請 Slide-37 G補助金の特徴とそれへの対応 グローバル補助金 資格を有するクラブまたは地区が申請 DDF、国際財団活動資金(WF)、 「流動的」現金寄付、恒久基金の収益、冠名寄付 高額な授与額(15,000米ドル以上) およびプロジェクト費用 DDF、現金、使途指定冠名基金に組み合わせて 支給されるWF 合理化された資金管理と説明責任 こちらは、高額の補助金です。グローバル補助金の上限は、1万5千米ドルで、国際財団活動資金、現金、あるいは使途推奨冠名基金と組み合わせることも可能です。この補助金では、資金管理と説明責任が合理化されます。
・明確なプロジェクト目標 ・ロータリー財団の評価基準に照らす ・独自に適した評価基準を設けるも可 ・基本データの収集方法を決める ロータリー財団グローバル補助金 Slide-38 モニタリングと評価の計画 ・明確なプロジェクト目標 ・ロータリー財団の評価基準に照らす ・独自に適した評価基準を設けるも可 ・基本データの収集方法を決める 一方、グローバル補助金は、長期的な持続性のある成果に的を絞り、ロータリアンによる参加など、特定の基準を設けています。グローバル補助金は、協力団体のリソースや専門知識を活用することに焦点を当てています。財団の人道的分野と教育的分野における現行のプログラムが、未来の夢計画ならびに、新地区補助金、グローバル補助金の中でどのように位置づけられるかについて、簡単にお話しします。まず、結論を先に申し上げますと、現行のプログラムはすべて、なんらかの形で、新計画の下(もと)に収まります。この補助金は、ロータリアンが主体となって参加する長期的なプロジェクトに資金を提供するものです。この比較的高額な補助金の申請にあたって、クラブと地区には、持続的な成果と国際的な協力が求められます。 モニタリングと評価の計画は申請時に提出 38
資格の付与のための見極め クラブと地区はロータリー財団の資金を 受けるための資格の取得が必須 Slide-39 資格の付与のための見極め クラブと地区はロータリー財団の資金を 受けるための資格の取得が必須 補助金の適切な法的管理、財務的管理、 受託管理が必要 簡単な申請手続 すべての地区が資格を得ることが目標 地区は研修を受け、地区内のクラブが資格を得られるよう指導する 新しい補助金構成の下では、クラブと地区はロータリー財団による資格審査を受けなければなりません。財団では、初めて新地区補助金かグローバル補助金を申請する前に、地区に行っていただく簡単な資格手続きを作成しています。この資格は、3年毎に更新されることになると考えられます。グローバル補助金への参加を考えているクラブは、地区による資格審査も通らなければなりません。これは、複雑な手続きではなく、世界中の地区が最低基準を満たすという簡単な手続きです。財団のプロジェクトや活動を効果的に実施することを目的とした、クラブの参加の同意、地区指導者の研修、委員会の設置、手順の確立、といった基準です。
2013-14年度の研修計画 ロータリー財団 「補助金管理の手引き」を読む Slide-40 2013-14年度の研修計画 Slide-40 ロータリー財団 「補助金管理の手引き」を読む –RIのウェブサイトから補助金に関する情報を入手www.rotary.org 2013年ロータリー財団研修: ワークブックを参照する すべてのクラブと地区が、2013年7月に始まる新しい補助金を利用できるよう、ロータリー財団は今後2年間における研修計画を立てています。2011-12年度に実施できる移行準備は以下の通りです。 関心のあるロータリアンは誰でも、申し込みの上、未来の夢ニュースレター(月刊)を定期受信できます。 「未来の夢への移行について:2013年に導入されるロータリー財団新補助金構成に備える方法」を読む。これはオンラインの資料で2013年の全面実施に向けて主な予定を概説しています。 新補助金について、RIのウェブサイト(www.rotary.org)に掲載された情報を確認する。 2012年1月の国際協議会では、すべてのガバナー・エレクトが未来の夢に関するセッションに参加します。ただし、2011年国際協議会のフィードバックをもとに、今回は試験地区とそれ以外の地区が別々のセッションに出席します。 (地区R財団事務所にご連絡ください) 40
• 補助金の報告書を漏れなく、 期限通りに提出 • 補助金管理セミナーと参加資 格認定の申請の実施 2013-14年度G補助金申請へ向けての作業 Slide-41 • 6重点分野に沿った活動 • ウェビナーや参考資料の活用 • 地区R財団委員会を活動させる • 補助金の報告書を漏れなく、 期限通りに提出 • 補助金管理セミナーと参加資 格認定の申請の実施 2013年の全面導入に向け、試験地区以外の地区が、試験段階中に準備できることがあります。 未来の夢計画が全世界で実施される前から、6つの重点分野に合わせた活動を行うよう、管理委員会はすべてのクラブと地区に奨励しています。実際に、多くの地区がこれを実践しています。 試験地区以外の地区は、数々の研修の機会、ウェビナー、参考資料などを活用できます。ロータリーのウェブサイトには、未来の夢計画について説明したページがあります。また、未来の夢ニュースレターを定期受信することで、最新情報をいち早く入手できます。 試験地区と関係を築いて、経験を尋ねることができます。ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)から試験地区を紹介してもらうとよいでしょう。 地区ロータリー財団委員会の設置準備をします。2012年7月1日までに、2013-16年度の地区ロータリー財団委員長を任命する必要があり、地区ロータリー財団小委員会委員長も早めに任命するとよいでしょう。これによって、各役員が新しい補助金について前もって学んでおくことができます。 クラブや地区が補助金プロジェクトを終了次第、直ちに報告を行います。進行中の補助金について報告を行うまで、新たなグローバル補助金または新地区補助金を申請することはできません。常に補助金の報告要件を満たすことが大切です。 補助金管理研修と資格認定要件について学び、クラブと地区が要件を満たせるように準備します。 41
ロータリー財団の最近の動向 ロータリークラブ・セントラル(RCC) の活用が始まる 地区・クラブリーダーのためのオンラインツール Slide-42 ロータリー財団の最近の動向 ロータリークラブ・セントラル(RCC) の活用が始まる 地区・クラブリーダーのためのオンラインツール クラブ用 クラブリーダー用 地区用 地区リーダー用 グループ用 ガバナー補佐用 クラブ会長エレクト:会員アクセスにログインして 2013-14年度の財団寄付目標を5月1日までに 会員増強目標を6月1日までに入力する 今後RCCにログインすると 地区やクラブの活動状況が即座に把握できる。 運用開始:2012年7月から
「社会責任と職業人の特性を組み合わせた、国際社会・地域社会での奉仕活動こそがロータリーの原動力」 Slide-43 ロータリーの原動力 「社会責任と職業人の特性を組み合わせた、国際社会・地域社会での奉仕活動こそがロータリーの原動力」 財団がこの計画の実施に向けて準備を行う中、管理委員会は、皆さんのご検討をありがたく受け止めています。まだ決まっていない詳細も多々ありますが、本計画を支える細かな手続きに関しては、現在、検討中です。ご質問やここではご紹介できなかった情報は、スクリーン上のウェブサイトのロータリー財団のページでご覧ください。また、計画の詳細に関する具体的なご質問は、スクリーン上、一番下のメールアドレス(newgrantspilot@rotary.org)まで、お寄せください。今日の発表で触れる時間のなかった詳細については、財団の職員にお尋ねください。 最後に、未来の夢計画が、財団プログラムと運営を簡素化し、ロータリー財団の使命に沿った成果を求め、地元レベルでの自主性を高め、財団目標の達成のために必要な資金とリソースを提供するものであると、管理委員会は信じています。 私たちの使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済できるようにすることであり、これが、未来の夢計画の狙いです。この計画の下、(ロータリー)財団は、先例のない変化と類まれな機会を迎えています。この変化と機会は、私たちの財団をより良くするための皆さんの努力、そして、世界中のロータリアンの努力によって、もたらされることでしょう。ご清聴ありがとうございました。 43
社会的、倫理的に責任あるリーダーの集まり Slide-44 次期ガバナー補佐・ 地区&クラブ役員・委員長の役割 ロータリーは、 財団がこの計画の実施に向けて準備を行う中、管理委員会は、皆さんのご検討をありがたく受け止めています。まだ決まっていない詳細も多々ありますが、本計画を支える細かな手続きに関しては、現在、検討中です。ご質問やここではご紹介できなかった情報は、スクリーン上のウェブサイトのロータリー財団のページでご覧ください。また、計画の詳細に関する具体的なご質問は、スクリーン上、一番下のメールアドレス(newgrantspilot@rotary.org)まで、お寄せください。今日の発表で触れる時間のなかった詳細については、財団の職員にお尋ねください。 最後に、未来の夢計画が、財団プログラムと運営を簡素化し、ロータリー財団の使命に沿った成果を求め、地元レベルでの自主性を高め、財団目標の達成のために必要な資金とリソースを提供するものであると、管理委員会は信じています。 私たちの使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済できるようにすることであり、これが、未来の夢計画の狙いです。この計画の下、(ロータリー)財団は、先例のない変化と類まれな機会を迎えています。この変化と機会は、私たちの財団をより良くするための皆さんの努力、そして、世界中のロータリアンの努力によって、もたらされることでしょう。ご清聴ありがとうございました。 社会的、倫理的に責任あるリーダーの集まり ご静聴有り難うございました