第60回 北海道小学校長会教育研究 宗谷・稚内大会
大会主題について 全道各地から期待数を上回る630名の校長先生をお迎えし,第58回北海道小学校長会教育研究十勝大会の研究協議を開催できますことに,心より感謝申し上げます。 それでは,ただ今より,大会主題について説明申し上げます。
【大会主題】 新たな知を拓き 人間性豊かな社会を築く 日本人の育成を目指す 小学校教育の推進 【大会主題】 新たな知を拓き 人間性豊かな社会を築く 日本人の育成を目指す 小学校教育の推進
【主題設定の背景】 知識基盤社会 情報化 グローバル化 少子高齢化 【主題設定の背景】 知識基盤社会 情報化 グローバル化 少子高齢化
【主題設定の背景】 産業空洞化 生産年齢人口減少 深 刻 な 問 題 【主題設定の背景】 産業空洞化 生産年齢人口減少 深 刻 な 問 題
【主題設定の背景】 自主的に社会に参画 相互に支え合う 持続可能な社会の一員 教育の重大な課題 【主題設定の背景】 自主的に社会に参画 相互に支え合う 持続可能な社会の一員 教育の重大な課題
【研究主題の趣旨】 支え合う共生 ふるさとづくりに貢献 【研究主題の趣旨】 支え合う共生 ふるさとづくりに貢献
【研究主題の趣旨】 個性・能力を生かす 相手の価値を尊重 多様な人々と協働 【研究主題の趣旨】 個性・能力を生かす 相手の価値を尊重 多様な人々と協働
【研究主題の趣旨】 新たな価値を創造する 柔軟な社会の実現 人材の育成 【研究主題の趣旨】 新たな価値を創造する 柔軟な社会の実現 人材の育成
【研究副主題】 ふるさとの地から 世界を見つめ、 新しい社会の形成に向けて 挑戦する子どもを育てる 学校経営の推進 【研究副主題】 ふるさとの地から 世界を見つめ、 新しい社会の形成に向けて 挑戦する子どもを育てる 学校経営の推進
平成29年3月 新学習指導要領 告 示
【改訂の基本的考え方1】 ・これまでの実践・蓄積を活かす ・未来社会を切り拓く資質・能力 を育成する 社会に開かれた教育課程
【改訂の基本的考え方2】 ・知識・技能の習得 ・思考力・判断力・表現力の育成 ・知識の理解~質を高める 確かな学力を育成
【改訂の基本的考え方3】 道徳教育の充実 体験活動の重視 体育・健康に関する指導の充実 豊かな心 健やかな体を育成
【具体的な改善の方向性1】 「何のために学ぶのか」 「何ができるようになるか」 ・学習の意義を共有 ・資質・能力を明確にした 教育課程
【具体的な改善の方向性2】 教育実践の蓄積を引き継ぐ 「主体的・対話的で 深い学び」につながる 授業改善
【具体的な改善の方向性3】 教育内容 時間配分 人・物の確保 改善 教育活動の質 向上 学習効果の最大化 カリキュラムマネジメント
【校長に求められていること】 1.これからの教育を見据え、 教育課程編成・実施を推進 する指導性 2.新しい指導・評価方法の開発 教育課程編成・実施を推進 する指導性 2.新しい指導・評価方法の開発 ・普及を図るリーダーシップ
【本大会で究明すること】 北海道の地域性を生かした新たな可能性の開発と 経営ビジョンの構築 機能性のある組織づくり
【本大会で究明すること】 新たな知を拓き 人間性豊かな社会を 築いていく子どもを育む 学校経営の推進
【分科会構成の変更】 Ⅰ 学校経営 Ⅱ 教育課程 1 経営ビジョン 2 組織・運営 3 評価・改善 4 知性・創造性 5 豊かな人間性 1 経営ビジョン 2 組織・運営 3 評価・改善 Ⅱ 教育課程 4 知性・創造性 5 豊かな人間性 6 健やかな体
【分科会構成の変更】 Ⅲ 指導・育成 Ⅴ 教育課題 7 研究・研修 11 社会形成能力 Ⅳ 危機管理 8 リーダー育成 12 自立と共生 Ⅲ 指導・育成 Ⅴ 教育課題 7 研究・研修 11 社会形成能力 8 リーダー育成 12 自立と共生 13 連携・接続 Ⅳ 危機管理 9 学校安全 10 危機対応
【研究協議の活性化】 分科会の充実 参画型 分科会運営
【参画型分科会運営】 ・提言をもとにした話し合い ・新たな方策の検討
【参画型分科会運営】 ・学校運営上の課題~明確化 ・発信性のある討議
北海道小学校教育の 充実・発展 研究の深化・発展 叡智・鋭気を結集
【講演】 東北大学加齢医学研究所 所長 川島 隆太 氏 「脳を知り脳を鍛え 夢と希望の実現を」 ~脳科学から見るネット社会の影響~
二日間にわたる 大会の充実を 目指して 終わり ご清聴ありがとうございました。