電動3輪車製作実習装置 2軸駆動電動車両の製作実習装置 KENTAC 5310B 概要 製品構成 仕 様 ■概要 ①電動3輪車 車体本体

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電動3輪車製作実習装置 2軸駆動電動車両の製作実習装置 KENTAC 5310B 概要 製品構成 仕 様 ■概要 ①電動3輪車 車体本体 ★電気自動車を理解する ★ハードウェアの製作実習 ソフトウェアの作成 ★Matlabを使用したEVモータ回転のソフトウェアの作成 ★回生エネルギーの学習 ★速度制御と操舵制御が容易な電動車両 電動3輪車製作実習装置  KENTAC 5310B ■概要 概要   電動バイク用ホィールインモータ(多極ブラシレス DCモータ)を前輪左右に各1台を使用し、後輪にはWESNと言う全方向タイヤ1台使用しています。それに付随した 電気制御回路(2軸制御インバータやバッテリ等)を搭載し速度と操舵の制御が可能です。  プログラムはC言語のソースプログラムを公開します。また本製品ではC言語生成ソフトウェア(Simtrol-m-V02)を標準装備しますので、C言語が得意で無い方でも制御ソフト作成が可能です。ただしMatlab/Simlinkが必要です。 製品構成  ①電動3輪車 車体本体  ②ソフトウェア 2軸トルク制御ソフトウェア       ③制御開発支援システム(Simtrol-m-V02) 仕 様 ●3輪車仕様:定員1名、最高速度10km/h、積載重量(運転者含む)100kg以下      ●制御部(インバータ部):CPU RENESAS製SH2A-7216 クロック  12.5MHz(内部200MHz),内蔵ROM 1MB,内蔵RAM 128KB   通信 モータ制御プログラム書き込み用 E10AorUSB              RS422,CAN                       電流センサ 直流部 1個、両軸各2個(RS相)合計4個          アナログ゙入力 8(5本は電流センサ・2本はジョイステック・1本は外気温で使用)   デジタル入出力 5本(設定により入出力可変)   ホール素子(UVW)/エンコーダ゙(abz)入力コネクタ 各1   PWM出力  3相2軸PWM (12bit)   FET 55V100A×12個を使用 ●ソフトウェア モータ制御開発支援システム(Simtrol-m-V02)付   Matlab/Simlink(2014a以降)と併用してC言語システム開発可能。             Embedded Coder, Stateflow及びRENESAS製HEWが必要です。 ●ソフトウェア 2軸トルク制御ソフトウェア(C言語ソース公開)             上記C言語プログラムを機械語にコンパイルし、電子計算機より制御用               CPUにダウンロードして制御できます。                   ●標準操作端末:ジョイステック(前後進、左右指示)を標準実装。ジョイステック信号を             切り替えスイッチで切り替え、外部入力端子より制御可能なコネクタ付。       ●駆動部 ホィールインモータ 2台(24Vで使用)                       56極ブラシレスDCモータ(ホールセンサ付き)                  24V 500W トルク 17.7Nm                タイヤ直径 約430mm ●後輪 :WESN トヨタ自動車東日本株式会社製全方向タイヤ       ●蓄電池 : 鉛シールバッテリ×2個  12V,20Ah             

Simtrol-m-V02とMatlab/Simlinkを使用した 2軸制御ブロック図例 上下2層構造 上部 2軸制御パワー部 KENTAC 5310Bの制御配線概要  ホィールインモータ画像 56極ブラシレスDCモータ (ホールセンサ付き)  2軸制御インバータ画像 Simtrol-m-V02とMatlab/Simlinkを使用した           2軸制御ブロック図例 上下2層構造  上部 2軸制御パワー部  下部 CPU部  アルミケースに格納 代理店  製造元 :株式会社昭和電業社 〒299-0055千葉県市原市姉崎745-2 TEL0436-61-4616 FAX0436-61-4644 http://k-sd.co.jp