日本語の仕組みと言語教育 英語と日本語と古典を結ぶ
国語と英語の合科的アプローチ 「合科」=2つ以上の教科内容を複合させた授業形態
英語と古典は別物か ―英語と古典を結ぶ2つの軸― 英語と古典は別物か ―英語と古典を結ぶ2つの軸―
英語と古典は別物か 英語は外国語 古典は古い日本語 英語と古典は、言語も時代も違う ↓ ↓ だから、全くの別物 と、思っていませんか。
英語と古典を結ぶ2つの軸 広い目で見ると、現代日本語を中心に英語と古典は2つの軸で結ばれます。 1つは、現代という同じ時代を共有するグロバール軸で、 もう1つは、歴史という時間軸です。
グローバル軸 英語 現代日本語
グローバル軸 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 (グローバル軸) ポルトガル語 ヒンディー語 現代日本語 アラビア語 ドイツ語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 現代日本語 アラビア語 ドイツ語 :
時間軸 現代日本語
時間軸 現代日本語 古代日本語(古典語) (時間軸) ↓ 上代日本語・古代日本語・中世日本語・近世日本語
グローバル軸と時間軸 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 (グローバル軸) スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 (グローバル軸) スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 古代日本語(古典語) 現代日本語 (時間軸) アラビア語 ドイツ語 :
グローバル軸と時間軸 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 (グローバル軸) スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 (グローバル軸) スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 古代日本語(古典語) 現代日本語 (時間軸) アラビア語 ドイツ語 :
まずは英語と日本語 冷静に比較してみよう
英語と日本語を冷静に比較してみよう 英語 日本語 基本語順 SVO SOV cute(可愛い)の品詞は 形容詞 happy(幸せな)の品詞は big(大きな)の品詞は 名詞を修飾する節の名前は 形容詞節 (関係節) 「事実に反する事柄」の表現法は 仮定法 形容詞 形容動詞 連体詞 連体修飾部 反実仮想
英語と日本語を冷静に比較してみよう 日本語の品詞(10) 名詞 形容詞 形容動詞 連体詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞 助動詞 助詞 英語の品詞(8) 名詞 形容詞 形容動詞 連体詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞 助動詞 助詞 名詞 代名詞 形容詞 副詞 動詞 前置詞 接続詞 間投詞
英語と日本語を冷静に比較してみよう 日本語の品詞(10) 名詞 形容詞 形容動詞 連体詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞 助動詞 助詞 英語の品詞(8) 名詞 形容詞 形容動詞 連体詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞 助動詞 助詞 名詞 代名詞 形容詞 副詞 動詞 前置詞 接続詞 間投詞
英語と日本語を冷静に比較してみよう 日本語の品詞(10) 名詞 形容詞 形容動詞 連体詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞 助動詞 助詞 英語の品詞(8) 名詞 形容詞 形容動詞 連体詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞 助動詞 助詞 名詞 代名詞 形容詞 副詞 動詞 前置詞 接続詞 間投詞
日本語 英語 英語と日本語を冷静に比較してみよう 名詞 形容詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞(日) / 間投詞(英) 形容動詞 連体詞 名詞 形容詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞(日) / 間投詞(英) 形容動詞 連体詞 助詞 助動詞 前置詞 (冠詞) (助動詞)
日本語 英語 英語と日本語を冷静に比較してみよう 名詞 形容詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞(日) / 間投詞(英) 形容動詞 連体詞 名詞 形容詞 副詞 動詞 接続詞 感動詞(日) / 間投詞(英) 形容動詞 連体詞 助詞 助動詞 前置詞 (冠詞) (助動詞)
不規則動詞
3.動詞の不規則活用 ① talk → talked / talked ② create → created / created 英語の過去形・過去分詞形 ① talk → talked / talked ② create → created / created ③ carry → carried / carried ④ drop → dropped / dropped
3.動詞の不規則活用 ①語尾に -ed をつけよ talk → talked / talked ②語尾がeで終わるものは -d をつけよ 英語の過去形・過去分詞形 ①語尾に -ed をつけよ ②語尾がeで終わるものは -d をつけよ talk → talked / talked create → created / created
3.動詞の不規則活用 ③語尾が y のものは y を -ied に変えよ ④短母音+子音で終わるものは子音を重ねて -ed をつけよ 英語の過去形・過去分詞形 ③語尾が y のものは y を -ied に変えよ ④短母音+子音で終わるものは子音を重ねて -ed をつけよ carry → carried / carried drop → dropped / dropped
3.動詞の不規則活用 look → 規則(1) → looked create carry → 規則(2) → created drop → 規則(3) → carried → 規則(4) → dropped go went 不規則動詞
3.動詞の不規則活用 go → went → gone say → said → said eat → ate → eaten 不規則動詞はどんな動詞か go → went → gone say → said → said eat → ate → eaten see → saw → seen → よく使う動詞ほど不規則変化になりやすい → 不規則変化は原形から過去形や過去分詞形に直接変われる(ショットカットになる)
3.動詞の不規則活用 日本語の変格活用動詞 カ行変格活用「来る」 サ行変格活用「する」 → 活用は単純になっていない!
3.動詞の不規則活用 動詞の敬体 待つ → お待ちになる → お待ちする 説明する → ご説明になる → ご説明する 常体 尊敬語 謙譲語 待つ 説明する → お待ちになる → お待ちする → ご説明になる → ご説明する 規則的に作られる(規則動詞)
3.動詞の不規則活用 行く → いらっしゃる → 参る 言う → おっしゃる → 申し上げる 食べる → 召し上がる → いただく 見る 常体 尊敬語 謙譲語 行く 言う 食べる 見る → いらっしゃる → 参る → おっしゃる → 申し上げる → 召し上がる → いただく → ご覧になる → 拝見する これらの尊敬語・謙譲語こそ日本語の不規則動詞
不規則動詞は、よく使う動詞 1 be 2 have 3 do 4 say 5 get 6 make 7 go 8 know 9 take 10 see 11 come 12 think 13 look 14 want 15 give 16 use 17 find 18 tell 19 ask 20 work 21 seem 22 feel 23 try 24 leave 25 call
不規則動詞は、よく使う動詞 →高頻度の動詞トップ25のうち17語が不規則動詞 1 be 2 have 3 do 4 say 5 get 6 make 7 go 8 know 9 take 10 see 11 come 12 think 13 look 14 want 15 give 16 use 17 find 18 tell 19 ask 20 work 21 seem 22 feel 23 try 24 leave 25 call →高頻度の動詞トップ25のうち17語が不規則動詞
常体 変格活用 (現代語) (古典) 敬語 不規則動詞 英語 する [す] ○ do もらう get やる/くれる give いう say いる be 行く go 来る [来] come 食べる eat 飲む drink 着る wear 見る see 会う met 知る know 聞く hear 尋ねる/訪ねる ask/visit 思う think
狭義の不規則 変化動詞 広義の不規則 変化動詞 常体 変格活用 (現代語) (古典) 敬語 不規則動詞 英語 する [す] ○ do もらう get やる/くれる give いう say いる be 行く go 来る [来] come 食べる eat 飲む drink 着る wear 見る see 会う met 知る know 聞く hear 尋ねる/訪ねる ask/visit 思う think 狭義の不規則 変化動詞 広義の不規則 変化動詞
現代日本語と古典の比較
古典語と現代語 それでも、古典は紛れもなく日本語であり、変化しながら現代に続いてるのです。 古典語と現代語 古典は、決して外国語ではありません。ただ、英語のように実際に見たり聞いたりする機会がない分だけ、むしろ英語より遠いものに感じるかもしれません。 それでも、古典は紛れもなく日本語であり、変化しながら現代に続いてるのです。 その変化は、大きく3つの側面で整理できます。
古典日本語 仮名遣いが変わった 文法が変わった 語彙が変わった 現代日本語
古典日本語 仮名遣いが変わった 文法が変わった 語彙が変わった 現代日本語
(ア)仮名遣い(音韻)が変わった ・「くわ」「ぐわ」は、それぞれ「か」「が」と発音する 《例》 くわし(菓子) ぐわんりき(願力) 《例》 くわし(菓子) ぐわんりき(願力) ・ 語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は、それぞれ「ワ・イ・ウ・エ・オ」と発音する 《例》 あはれ(アワレ) 恋ふ(コウ) ただし、語の境界が明確な複合語は例外 《例》 はつはる(ハツハル) あさひ(アサヒ)
歴史的仮名遣い 「ハヒフヘホ」→「アイウエオ」 「あはれ」→「あわれ」 「恋ふ」→「恋う」 「はつはる」→「はつ・はる」 ただし、 「はつはる」→「はつ・はる」 「あさひ」 →「あさ・ひ」
(イ)文法が変わった ・係り結びがなくなった (係助詞は単なる副助詞に) ・敬語の体系が簡略化した ・用言(動詞や形容詞)の活用の種類が 変わった
活用の種類の変化 答え 5 ・動詞の活用 ・形容詞の活用 平安時代(9種類)=四段・上一段・上二段・下一段・下二段・ カ変・サ変・ナ変・ラ変 平安時代(9種類)=四段・上一段・上二段・下一段・下二段・ カ変・サ変・ナ変・ラ変 ↓ 現代語に動詞の活用は何種類ありますか 答え 5 古典語 四段・下一段・ナ変・ラ変 上一段・上二段 下二段 カ変 サ変 現代語 五段 上一段 下一段 ・形容詞の活用 古代語は2種類(ク活用とシク活用) → 現代日本語は何種類か
活用の種類の変化 活用のパタンは9→5 → 現代日本語の形容詞の活用は1種類 ・動詞の活用は何種類か 古典語 四段・下一段 ナ変・ラ変 上一段 上二段 下二段 カ変 サ変 現代語 五段 上一段 下一段 カ変 サ変 → 現代日本語の形容詞の活用は1種類
活用の種類の変化 → 現代日本語の形容詞の活用は1種類 ・動詞の活用は何種類か 古典語 四段・下一段 ナ変・ラ変 上一段 上二段 下二段 カ変 サ変 現代語 五段 上一段 下一段 カ変 サ変 → 現代日本語の形容詞の活用は1種類
(ウ)語義(語の意味)が変わった あそび……………管弦(音楽) おどろく…………目を覚ます.驚く. おのずから………たまたま.ひょっとして.自然に. ことわる…………判断する.説明する. さうざうし………ものたりない.寂しい. なかなか…………かえって.むしろ. ながむ……………物思いにふける.眺める. にほふ……………美しく映える.かおる. むつかし…………不快だ.煩わしい.気味が悪い. やがて……………すぐに.そのまま.
古典日本語 千年の時間を超えてつながっている 現代日本語
現代につながる古典語 「別れ目」 仰げば 尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えば いと疾とし この年月 今こそ 別れめ いざさらば 現代につながる古典語 仰げば 尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えば いと疾とし この年月 今こそ 別れめ いざさらば Qこの「別れめ」の「め」は何でしょう。 「別れ目」
現代につながる古典語 今こそ別れめ 今 別れむ 意志の助動詞 「別れよう」 助動詞「む」の已然形
現代につながる古典語 好きこそものの上手なれ 好きこそものの上手なれ 好き(は)ものの上手なり Qこの「なれ」は何でしょう。 現代につながる古典語 好きこそものの上手なれ Qこの「なれ」は何でしょう。 好きこそものの上手なれ 好き(は)ものの上手なり 「上手になれ!」 「上手に慣れろ」
思いこんだら 試練の道を 行くが男の ど根性 真っ赤に燃える 現代につながる古典語
現代につながる古典語 思いこんだら 試練の道を 行くが男の ど根性 真っ赤に燃える 動詞の基本形「行く」+助詞「が」 思いこんだら 試練の道を 行くが男の ど根性 真っ赤に燃える 現代につながる古典語 動詞の基本形「行く」+助詞「が」 → 現代語では「行くことが」か 「行くのが」が規範的
ポイント (1)古典語と現代語は外国語ではない。時間軸の上でつながる同じ言語である。 ポイント (1)古典語と現代語は外国語ではない。時間軸の上でつながる同じ言語である。 (2)古典語から現代語への変化は、仮名遣い・文法・語彙の3つに分けて整理できる。 (3)現代語にも、係り結びの用法に古典語の名残が見られる。そこから古典語を復習するのも効果的。
英語と古典の共通点 (その1)
[再]英語と現代日本語と古代日本語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 古代日本語(古典語) 現代日本語 (時間軸) アラビア語 ドイツ語 :
英語と古典の共通点(その1) 古典では母音「a」「i」「e」に「u」が続くと特殊な長音になる. au → o: iu → yu eu → yo
英語と古典の共通点(その1) 古典では母音「a」「i」「e」に「u」が続くと特殊な長音になる. au → o: iu → yu eu → yo [例]まうす(mausu)→ mo:su(申す) [例]いうそく(iusoku)→ yusoku(有職) [例]ばせう(baseu)→ basyo(芭蕉)
英語と古典の共通点(その1) 英語の二重母音と長母音 au[ɔ:] ou[au] oa[ou]
英語と古典の共通点(その1) 英語の二重母音と長母音 au[ɔ:] = auction(競売) laundry(洗濯) ou[au] oa[ou] = auction(競売) laundry(洗濯) = loud(大声の) mountain(山) = boat(小船) float(浮く)
英語と古典の共通点(その1) 日本語の古典 au → o: iu → yu eu → yo 英語 au → ɔ: ou → au oa → ou
英語と古典の共通点(その1) 日本語の古典 au → o: iu → yu eu → yo 英語 au → ɔ: ou → au oa → ou
英語と古典の共通点(その1) 古い日本語である古典 au[o:] 外国語である英語 au[ɔ:]
おまけ 例外 broad [brɔ:d] abroad [əbrɔ:d] 英語では、原則としてoaは[ou]と発音されますが、oaと綴って[ɔ:]と発音される例は2つだけ。 例外 broad [brɔ:d] abroad [əbrɔ:d] 付け加えれば、broadcast などの派生語が若干あります。 こういう例外的な語が入試の発音問題に出題されます。
2.英語と古典の共通点(その1) 古典では母音「a」「i」「e」に「u」が続くと特殊な長音になる. au → o: iu → yu eu → yo [例]まうす(mausu)→ mo:su(申す) [例]いうそく(iusoku)→ yusoku(有職) [例]ばせう(baseu)→ basyo(芭蕉) [例]せうゆ(seuyu)→ ?
おまけ 料理の「さしすせそ」 さ= し= す= せ= そ= さとう(砂糖) しお(塩) す(酢) みそ(味噌)
[答え] せうゆ → しょうゆ
3.英語と古典の共通点(その1) それはともかく、古典日本語と現代英語で共通点が見られるということは、1つの驚きです。
[再]英語と現代日本語と古代日本語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 古代日本語(古典語) 現代日本語 これからの日本語 アラビア語 ドイツ語 :
英語と古典の共通点 (その2)
英語と古典の共通点(その2) If it were not for cherry blossoms in the world, our heart could be so peaceful 世の中に絶えて桜のなかりせば、 春の心はのどけからまし → 英文法の仮定法 → 古典文法でいう反実仮想
英語と古典の共通点(その2) If it were not for cherry blossoms in the world, our heart could be so peaceful 世の中に絶えて桜のなかりせば、 春の心はのどけからまし → 現在のことをいうのに助動詞の過去時制 → 現在のことをいうのに過去の助動詞 これは実は偶然ではありません
[再]英語と現代日本語と古代日本語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 中国語 ベンガル語 英語 ロシア語 スペイン語 ポルトガル語 ヒンディー語 古代日本語(古典語) 現代日本語 これからの日本語 アラビア語 ドイツ語 :
ここまでのまとめ (1)世界の言語という広い視野で英語や日本語をみつめること。 (2)1つの言語を考えるのに歴史的な変化を考えること。 (3)「英語」「現代文」「古典」は、2つの軸で結ばれる。
小学校英語の充実 英語を英語だけで学ぶことは難しいのではないか。母語に関するメタ言語能力を用いて対象言語の理解を促進させてみたい。
理論的枠組み 英語の知識 日本語の知識 メタ言語能力
文法(有生性)を考える ○ 車が高速道路を走行する 車が高速道路を走る × ○ 弟がグランドを走行する 弟がグランドを走る →人間かどうかで振る舞いが異なる
文法(有生性)を考える All is good. All are good. すべてのもの(単数) すべての人(複数) →人間かどうかで振る舞いが異なる
文法(有生性)を考える 新緑の季節が故郷の街に訪れた 新緑の季節が故郷の街を訪れた 県の訪問団が故郷の街に訪れた ○ × ○ 県の訪問団が故郷の街に訪れた 県の訪問団が故郷の街を訪れた →人間かどうかで振る舞いが異なる
文法(有生性)を考える ことばの使い方に「人間かどうか」という観点(基準)は、英語でも日本語も意味がある。
ご質問をお願いします
電子冊子がレポジトリにあります
学内資料を探す HEART
中学校・高等学校の 英語教員/国語教員のための 英語学習を通して知る日本語のツボ
書籍版タイトル 『英語を通して学ぶ日本語のツボ』
テンプレートの合科的活用 A B
テンプレートの合科的活用 A と B は、ともに 共通点 という点で似ているが、 A が ~ であるのに対して、 B が ~ という点に違いがある。
テンプレートの合科的活用 As for A and B , they are common in that both are ... , but they are definitely different in that A is something that ..., while B is something that ... .
ご質問をお願いします