消費者に起因する事故防止対策 平成30年11月 関東液化石油ガス協議会 業務主任者・管理者研修会

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消費者に起因する事故防止対策 平成30年11月 関東液化石油ガス協議会 業務主任者・管理者研修会 「関東液化石油ガス協議会、保安委員 ◯◯です。ただ今より消費者に起因する事故防止対策を説明致します。」 宜しくお願い致します。     平成30年11月 関東液化石油ガス協議会 業務主任者・管理者研修会 1

(1)事故件数及び被害者数の推移 平成29年のLPガス事故発生状況  (1)事故件数及び被害者数の推移 昭和54年 事故件数  793件 負傷者数  825人 死亡者数   63人 平成29年 事故件数  185件 負傷者数   50人 死亡者数    0人 平成28年 事故件数  139件 負傷者数   52人 死亡者数    0人 事故件数および被害者の推移ですが 平成29年の事故件数は185件で、平成28年の139件から46件増加しましたが、負傷者数は統計を取り始めてから最も少ない50人でした。 死亡者数はゼロでした。 ・事故件数・・・185件  (平成28年より46件増) ・負傷者数・・・  50人 (統計を初めてから最も少ない) ・死亡者数・・・   0人  (2年連続0人)

平成29年のLPガス事故発生状況 (2)現象別発生状況 ■発生状況 ・漏えいに係るもの:106件(全事故の57.3%)  ・漏えい爆発・火災に係るもの:76件(全事故の41.1%)   ・CO中毒・酸欠に係るもの:3件(全事故の1.6%) 現象別の発生状況ですが、漏洩に関わるものは、106件で、漏洩爆発・火災に関わるものは、76件で、漏洩関連が大半を占めております。 ・漏えい関連が大半(全事故件数の98%)を占める 1

平成29年のLPガス事故発生状況 (3)消費者・事業者等による事故発生状況 ・一般消費者等に起因するものが54件、LPガス販売事業者等に起因するものが  40件、その他の事業者に起因するものが59件 ・その他事業者に起因する事故のうち、他工事業者に起因するものが47件と多く その他事業者に起因する事故の8割を占める その他の事業者事故増加 消費者・事業者等による事故発生状況ですが、青のその他の事業者による事故が増加しております。 平成27年度は20件、平成28年度40件、平成29年度59件と増加傾向です。 ・その他事業者に起因する事故は増加傾向にある 1

(4)場所別発生状況 ■発生状況 ・住宅 :113件 (総件数の61.1%) ・業務用施設等: 72件 (総件数の38.9%) 平成29年のLPガス事故発生状況 (4)場所別発生状況 ■発生状況  ・住宅      :113件  (総件数の61.1%) ・業務用施設等:  72件 (総件数の38.9%)  4割 6割 場所別の発生状況ですが、過去4年を見ても、住宅・業務用の事故比率は、ほぼ変わっておりません。 業務用施設4割、一般住宅6割になっております。 ・過去4年をみても住宅と業務用の事故発生比率の顕著な変化はない  概ね、住宅 6割、業務用4割で推移 1

平成29年のLPガス事故発生状況 (5)発生箇所別発生状況 ■発生状況  ・供給設備 : 82件 (供給管35件、高圧ホース・集合装置・ガスメータ 23件、他)  ・消費設備 :103件 (配管35件・業務用燃焼器23件、他) 発生箇所別の発生状況ですが、供給設備・消費設備では消費設備が多く、配管、燃焼器、低圧ホース、ゴム管等の事故が65%を占めております。 近年3年 ・供給設備:供給管、高圧ホース、集合装置・ガスメータの事故が供給設備の事故の  84%を占める ・消費設備:配管、業務用燃焼器、低圧ホース・ゴム管等の事故が消費設備の事故の  65%を占める 1

平成29年のLPガス事故発生状況  (6)死傷者を伴う事故  ・一般消費者等起因 22件・・・ (死傷者を伴う事故全体40件の55%)   主な内訳 点火ミス、立ち消えによる事故が12件  ・LPガス販売事業者等起因(6件)   主な内訳 工事ミス、作業ミスが4件      死傷者を伴う事故ですが、一般消費者等が起因する事故では点火ミス、立ち消えが多くなっております。 ・一般消費者等が起因する事故では点火ミス、立ち消えが多い ・LPガス販売事業等が関係する事故では工事ミス、作業ミスが多い 1

(7)B級(※1)事故の発生状況 ・事故件数・・・0件 ・死亡者数・・・0人(平成28年、29年連続0人) 平成29年のLPガス事故発生状況  (7)B級(※1)事故の発生状況 ・事故件数・・・0件 ・死亡者数・・・0人(平成28年、29年連続0人) ※1: 死亡1名以上4名以下、重傷者が合計2名以上9名以下、負傷者6名以上 29名以下、甚大な      物的被害(1億円以上2億円未満)、社会的影響が大きいもののいずれかに該当する事故     B級事故の発生状況ですが、昨年は事故件数、死亡者件数共にゼロになっております。 0件      0件 0件 ・ 昨年はB級に該当する重大事故は発生していない 1

平成29年のLPガス事故発生状況 (8)質量販売 ■発生状況     ・事故件数(10件)・・・近年3年の平均7.3件を上回った ・負傷者数(11人)・・・平成28年より5人増加     ■事故原因                                                ・消費者による器具の点火ミス(5件) ・容器の取り扱いミス(5件)      ⇒LPガス販売事業者の指導が行き届きにくい                              質量販売の事故ですが、事故件数10件、負傷者11人と平成28年より2倍に増えております。 事故原因は、消費者による器具の点火ミス5件、容器の取扱いミス5件で、1件あたりに発生する負傷者数が多くなっております。 ・10件のうち7件の事故で11人が負傷し、1件あたりに発生する負傷者数が多い 1

平成29年のLPガス事故発生状況 (9)他工事事故 ■発生状況   ・事故件数(47件) ・平成28年の34件から13件増加・・・・・増加傾向にある   ・上下水道等の配管損傷事故が42.6%(20/47件)と最も多い    平成30年度保安対策指針の追加項目にあげられている 増加傾向 他工事事故ですが、年々増えております。事故件数47件は、平成28年の34件から 13件増加しており、上下水道等による配管損傷事故が、42.6%と最も多くなっております。 平成30年度の保安対策指針の追加項目にもあげられ、一般消費者のみならず、他工事関係者への周知が大切になります。 ・LPガス販売事業者は一般消費者のみならず、他工事関係者にも周知する  ことが大切 1

≪死亡者ゼロ、負傷者25人未満≫ 2.2020年に向けての目標 【目標達成のための取組】 (2)期限管理の徹底と期限内の確実な交換 保安対策指針の位置付け 2.2020年に向けての目標  ≪死亡者ゼロ、負傷者25人未満≫   【目標達成のための取組】    (1)古いガス機器の交換と安全な機器の普及促進   (2)期限管理の徹底と期限内の確実な交換   (3)CO中毒撲滅を目指し、換気・清掃・メンテナンスの        周知徹底と警報器の設置促進   (4)法令遵守の徹底とチェックシート活用による        自主保安活動の推進 2020年に向けての目標ですが、平成29年の死亡者は0人ですが、未だ負傷者を伴う事故の撲滅には至っておりません。 一般消費者の保安の観点からさらなる取り組みが求められます、目標数字は、死亡者ゼロ、負傷者25人未満です。 1

3.法令遵守の徹底 (1)経営者の保安確保へ向けたコミットメント等 保安対策及び重点事故防止対策 3.法令遵守の徹底 (1)経営者の保安確保へ向けたコミットメント等 ①経営の基本方針として「法令遵守」・「保安の確保」 を掲げる    ②経営者自らが保安に対する姿勢を社内外に明確に    表明し、保安確保の指導力を発揮すること ③保安組織体制の整備及び保安関連予算の確保を    図る(経営者の最重要役割)   法令遵守の徹底より、経営者の保安確保へ向けたコミットメンテとして、①経営の基本方針~、②経営者自ら~、③保安組織~ 1

②学校、福祉施設等におけるCO中毒事故の防止対策 具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策  (1)CO中毒事故防止対策  ①住宅におけるCO中毒事故の防止対策 ●様々な機会を通じ一般消費者に注意喚起    ・長期未使用のガス機器使用時の排気筒確認    ・不完全燃焼防止装置付でない古いガス器具    の点検要請(定期消費設備調査時等)  ②学校、福祉施設等におけるCO中毒事故の防止対策 事故防止対策として、初めに、CO中毒事故防止対策で、一般消費者としては、長期未使用のガス機器使用時の排気筒確認、また不完全燃焼防止 装置付きでない古いガス器具の点検要請を行う必要があります。 学校、福祉施設等においては、調理等を行う際は、CO中毒事故の注意喚起を行い、CO警報器の設置促進を図りましょう。    ・調理等を行う際はCO中毒事故の注意喚起    ・使用者、所有者に対して業務用換気警報器、及びCO     警報器の設置促進 1

(2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策   (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ①一般消費者等に対する周知等による保安意識の向上 -1 正しい機器の取扱方法を理解し実行できるよう 一般消費者への周知活動を実施する  ・1人住まいの老人・高齢者宅、身体の不自由    な消費者宅 を訪問し、消費機器の安全    点検等の実施     ・一人暮らしの大学生、サラリーマン、高齢者、介護 関係者等へ、具体的事例提示等でワンポイント    による注意喚起  ・消費者との接点を増やす コンロ清掃、料理教室等のイベント、 町内会・自 治会・婦人会等との共同防災訓練などの地域貢 献活動 ・経済産業省HP掲載の実際の事故事例等の活用 経済産業省は、一般消費者向けに「このようなガス機器はお使いではありませんか」と題したチラシをホームページで公開しております。 一人住まいの老人、高齢住宅、身体の不自由な消費者宅を訪問し~ これらを使ってお客様の安全を守るために積極的に周知活動を行いましょう。   消費機器管理による事故防止のための注意喚起リーフレット 1

参考資料 高齢化の推移と将来推計

(2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策   (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ①一般消費者等に対する周知等による保安意識の向上 -2 経済産業省は、一般消費者向けに「製品事故から身を守るために」と題したチラシを大人向けと子供向け用に作成し、ホームページで公開しております。 これらを使ってお客様の安全を守るために積極的に周知活動を行いましょう。            LPガスを安全に使用する為の各種パンフレット 1

(2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ②安全な消費機器の普及促進  安全機器への交換促進リーフレット 安全装置付き風呂釡、Siセンサーコンロを普及する 安全装置付き風呂釜、SIセンサーコンロの普及に関して、経済産業省のパンフレットは紹介、これらを使って積極的に周知活動を行いましょう。 1

(2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 第2.具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ③誤開放防止対策の推進 ・ ガス栓カバーの設置促進   ・ 一口ガス栓への切り替え検討  ・ プラスチックキャップ、保護キャップからゴムキャップへの     取り換え (正しいゴムキャップの挿入)   ・ ON/OFFヒューズガス栓、リターン式ヒューズガス栓の使用 プラスチックキャップの使用 ガス栓カバー 誤開放防止対策の推進として、ガス栓カバーの設置促進、一口ガス栓への切替検討、プラスチックキャップ・保護キャップからゴムキャップへの切替 ON/OFFフヒューズガス栓、リターン式ヒューズガス栓の使用を推進しましょう。 ゴムキャップ 保護キャップの使用 保護キャップは初期の 段階では気密性を有 しているが、メーカー では気密性を保証して いない 1

4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ④ガス警報器の設置率、期限切率の推移 第2.具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ④ガス警報器の設置率、期限切率の推移 ガス警報器の設置率、期限切率の推移として、左の表が、ガス警報器設置率の推移で、平成29年度一般住宅は71.7%と平均より7ポイント悪く、 右の期限切率は11.4%と平均より2.5ポイント悪くなっております。 1

4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ⑤ガス警報器のリメイク運動 リメイク運動の目標 ・ガス警報器の設置率向上 第2.具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ⑤ガス警報器のリメイク運動  ・ リメイク運動とは、ガス警報器設置交換運動  ・ ねらいは、定着しつつあるリメイク運動の呼称を継承し、継続的な    活動につなげる。   ・ サブテーマは、『やっぱりすすめて良かったガス警報器 さらなる    普及を目指します』   ・ 期間 平成30年度~32年度(3年間) リメイク運動の目標  ・ガス警報器の設置率向上    一般住宅:75% 共同住宅、業務用:100%  ・期限切れLPガス警報器の一掃    5年経過率:平成28年度の10.4%の半減   ・業務用換気警報器設置率の向上     設置率:100% ガス警報器工業会が推進しております『ガス警報器リメイク運動』に関して、リメイク運動とは~ 1

(2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 第2.具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策   (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ⑥消費設備調査の推進  (ア)消費設備調査拒否の消費者への対応     ・・・・事故事例の紹介や管理人の協力等で工夫する   (イ)不在が続く一般消費者への対応      ・・・・消費設備調査のため3回以上訪問したが、不在により実施できない場合         は「調査拒否」として取り扱うことができる  (ウ)定期消費設備調査の実施      ・・・・適切な場所に消費設備が置かれているか確認   (エ)機器の設置状況等の改善      ・・・・一般消費者等の理解が得られない場合は、都道府県等の行政機関と 相談し、早急な対応を行う  (オ)公共施設設備の期限管理等      ・・・・学校、公民館等の設備(供給設備を含む)については、自治体、公共施設          関係者に理解、協力すること  消費設備調査の推進として、(ア)消費設備調査拒否~ 1

長期使用製品安全点検制度の創設(平成21年4月1日施行) 第2.具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策 (2)一般消費者等に起因する事故の防止対策 ⑦長期使用製品安全点検制度への協力   ・所有者情報の登録・変更が必要であることを    一般消費者に周知する協力責務がある   ・所有者票の代行記入等による登録率向上   ・製造事業者との連携     特定保守製品(9品目) 1、屋内式ガス瞬間湯沸器(LP)      3、屋内式ふろがま (LP)    5、石油給湯機                  7、密閉燃焼式石油温風暖房機 9、浴室用電気乾燥機 2、屋内式ガス瞬間湯沸器(TG) 4、屋内式ふろがま(TG) 6、石油ふろがま 8、ビルトイン式電気食器洗機 長期使用製品安全点検制度への協力で、特定保守製品の9品目について、所有者情報~ 長期使用製品安全点検制度の創設(平成21年4月1日施行) 1

4.事故防止対策 (3)その他 ①質量販売に係る事故防止対策 第2.具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策  (3)その他    ①質量販売に係る事故防止対策  (ア)質量販売の確実な保安業務の実施   ・・・平成29年は、事故10件が発生し、内7件の事故で11名が負傷       ・法令遵守の徹底       ・供給開始時調査、定期消費設備調査 ・14条書面の交付    ・リーフレット等による確実な周知         (イ)山小屋等に対する質量販売の場合       ・液石法施行規則第17条に基づく特則承認に基づき      保安の確保のための業務を確実に実施する 質量販売に係る事故防止対策として、質量販売の確実な保安業務の実施は、法令遵守の徹底~ 1

4.事故防止対策 (3)その他 ②他工事による事故防止対策 (周知の徹底) ■リフォーム等の他工事の施工前に ガス事業者への連絡をお願い 具体的な保安対策及び重点事故防止対策 4.事故防止対策 (3)その他   ②他工事による事故防止対策  ■リフォーム等の他工事の施工前に    ガス事業者への連絡をお願い    (周知の徹底)   ガス管有無、その配置および  使用状況について照会連絡  必要に応じ、ガス事業者の立会 その他として、他工事による事故防止対策は、リフォーム等の他工事の施工前に、ガス事業者への連絡を、 消費者にお願いしましょう。 1

5.経済産業省パンフレット ガスを安全に利用する 4つのポイント ①【一般の皆様へ】 事故防止対策  ①【一般の皆様へ】   ガスを安全に利用する   4つのポイント 経済産業省のホームページに記載されているパンフレットの紹介。 ガスを安全に利用する4つのポイント ①十分な換気をしましょう、②日頃からのお手入れとメンテナンスをしましょう、③万一に備え「CO警報器」を設置しましょう

5.経済産業省パンフレット ②CO中毒事故を起こさない為 あんしんの合言葉 『ガスを使う時には、まず換気』 を守りましょう。 事故防止対策    あんしんの合言葉   『ガスを使う時には、まず換気』   を守りましょう。 経済産業省のホームページに記載されているパンフレットの紹介。 CO中毒事故を起こさない為、あんしんの合言葉、『ガスを使う時には、まず換気』 を守りましょう。

5.経済産業省パンフレット ③LPガスを容器で購入して 使用するお客様へ 事故防止対策    使用するお客様へ 経済産業省のホームページに記載されているパンフレットの紹介。 LPガスを容器で購入して、使用しているお客様へ。

5.経済産業省パンフレット ④誤開放事故を防止する ちいさな安全機器 閉栓カバーってご存じですか? 事故防止対策  ④誤開放事故を防止する    ちいさな安全機器   閉栓カバーってご存じですか? 経済産業省のホームページに記載されているパンフレットの紹介。 誤開放事故を防止するさいさな安全機器 閉栓カバーってご存じですか。

まとめとして 消費者起因による事故 ① 点火ミス・立ち消えによる事故 ② 他工事業者等によるガス配管欠損事故 まとめとして 消費者起因による事故  ① 点火ミス・立ち消えによる事故  ② 他工事業者等によるガス配管欠損事故  ③ 屋内設置の燃焼器の給気と排気の事故  ④ 質量販売に関して、容器の取扱いと燃焼器の     使い方を十分理解しないままでの使用     周知不足による事故  以上の4項目の周知に対する保安教育、指摘事項の  確認等、業務主任者として必要になります。   また、事故の予見を消費者に指摘して、ガス事故を  未然に防ぐ様、務めましょう。

ご清聴ありがとうございました 以上です。 ご清聴ありがとうございました。