「政府には人々のために様々な役割がある」 改革の時代 1890年~1940年 小さな政府から大きな政府へ 農民人民主義 政府の進歩主義 ⇒政府が市民のために経済、市場へ干渉 ニューディールの実験主義 「政府の新しい役割、拡張的な見方の誕生」 その後も進む改革… アイゼンハワー:人々のニーズにこたえるために政府を使った J.F.ケネディー:ケインズ派を支持、市民権の法制化 ニクソン:社会保障手当の大幅な増額を実施 当時のアメリカでの物語 「政府には人々のために様々な役割がある」
政府こそが問題だ、というカモ釣り 新しい物語の誕生 小さな政府へ 新しい物語に隠されたまちがい しかし新しい物語は人気を博した… 新しい物語の誕生 小さな政府へ 「政府は問題の解決策ではない、政府こそが問題なのだ」(レーガン) ⇒大きな政府の物語を否定 新しい物語に隠されたまちがい 外部性、不公平な所得分配、カモ釣りがあれば、市場は完全に機能し ない これらを解決するための政府の役割は潜在的に必要とされてた しかし新しい物語は人気を博した… 新しい物語それ自体がカモ釣りである メディアは失敗談ばかりとりあげた
社会保障の役割 カモ釣りに対する解決策 ⇒しかし、慎重な予算管理は心理的に難しい 社会保障の役割 スージー・オーマン式 予算案を作り死守する スージー・オーマン式 予算案を作り死守する ウォーレン=チャギ式 必需品:ほしいもの:貯蓄→5:3:2 ⇒しかし、慎重な予算管理は心理的に難しい 社会保障の役割 人々の所得を減らし、それをもとに老後に所得を与える 高齢者の貧困率の改善 カモ釣りによる使いすぎの相殺 低貯蓄問題に対する救済措置