これから、山下プロジェクトの発表をはじめます。
私達、山下プロジェクトでは、家族のコミュニケーションを促進するデバイスの製作というテーマで取り組みました。 ➔101C
家族は様々な形態があり、それぞれの文化や習慣が異なるものであることは言うまでもありません。 ➔101C
私達が目を向けたのは、「生活リズムが異なる家族」です。生活リズムの違いから「家族」と言っても、顔をそろえる機会や家族を感じる機会が少ないという調査結果がでています。しかし、心の拠り所して家族は大切な存在であるという調査結果も出ています。 ➔101C
ところで、夜遅く帰宅して、まだ家の明かりがついてたらホッとしたことはありませんか? ➔101C
また、家に帰るとお父さんが酔いつぶれていて、「いつものことだな」と微笑ましく思ったことはありませんか? ➔101C
これらは、家族を感じる「痕跡」といえます。 ➔101C
私達が痕跡読んでいるのは、家族が生活している様子です。 ➔101C
家族が生活している様子は、「家族の存在」を確かめることができ ➔101C
家族を思い ➔101C
家族とのつながり感じることができます。 ➔101C
今まで身近すぎて、考えなかった、家族のつながりや家族が家族だと思える、そんなきっかけを提供するツールを作りました。 ➔101C
「CloudDining」です。
プロモーション動画を作りましたので、御覧ください。 ➔101C
CloudDiningは、ダイニングテーブルでくつろいだり、食事をした痕跡が雲として表示されます。その雲を見たり雲に埋め込まれている様々な情報を見ることで家族のコミュニケーションのきっかけを提供します。 ➔101C
山下プロジェクト成果物 ➔ゼミ101C 山下プロジェクト成果物「クラウドダイニング」はゼミ101Cにて、実機に触れていただけます。 ➔101C
開発プロセスで取り入れた、ペルソナシナリオ法や、UXジャーニーマップなどのユーザーエクスペリエンスデザインの手法などのを取り入れました。 UXDとは、機能や使いやすさではなく、ユーザーが製品を触った時に「どのような体験を得られるか」という考えかたを中心にした制作プロセスです。 ➔101C
今回私達が製作した手作りマルチタッチディスプレイの制作方法についてもご紹介しております。 ➔101C
ぜひ、会場にお越しいただき、みなさんの、ご意見・ご感想を伺えればと思っております。 以上になります。ありがとうございました。