主要穀物の 需要と生産状況 7班 07A024 奥藤智代 07A043 小西郁里 07A052 坂田秋沙 07A053 坂本典子
<近年>主要穀物の中でダイズ・トウモロコシの消費量が大きく拡大した なぜ?
ダイズ・トウモロコシの消費が 拡大した理由・・・ ①畜産のエサ ②食用油 ③バイオマス燃料の原料
バイオエタノール原料として使われるのか? なぜ トウモロコシは バイオエタノール原料として使われるのか? 特にトウモロコシは バイオエタノールを生産するのに適している アメリカ、英国、カナダ、中国でも 原料としてトウモロコシが使われている
植物油脂を原料とするバイオディーゼルでは 特にダイズは油収量が多い ダイズはバイオディーゼルの生産に適している
ダイズ トウモロコシ 家畜の飼料 , 加工用 食用油 ,バイオエタノール 更に規模拡大,生産量の増加
食への関心の低下 ・食生活の変化 ・食の洋風化 ・畜産物消費 ・米価の引上げ
コメとコムギの需要は減少 ダイズとトウモロコシの 需要は増加 食料自給率は 年々減少してきている 近年は39% 先進国の中では 1番低い数値
主要穀物の食料自給率
日本の現在の需要と 生産状況が異なっている ・コメ…自給率が100を超している →米が余っている ・ムギ…大幅に減少しているが →米が余っている ・ムギ…大幅に減少しているが 1975年からほぼ横ばい ・ダイズ…コメとムギに比べて非常に少ない ・トウモロコシ…ほぼ0に近い値で横ばい 日本の現在の需要と 生産状況が異なっている
コメの需要の減少 生産者の減少
コメの生産拡大 ・味の良い高品質のコメの開発 ・生産コストを下げる ・生産地が満足のいく所得が必要 ・エサ、加工用として 価格競争できる力をつける ・バイオエタノールの技術向上
≪質問案≫ ・生産者の視点から見てその作物を 生産する利点は? ・その作物は人が食用とする以外に 何の使用目的があるか? ・その作物は人が食用とする以外に 何の使用目的があるか? ・需要を上げる工夫はしているか? ・コメの場合消費量は減少しているが コメを作り続ける利点はあるのか?
出典 農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/index.html http://www.tdb.maff.go.jp/toukei/a02smenu2?TokID=I001&TokKbn=B&TokID1= I001B2005-007&HNen=H17&Nen=2005#TOP http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html 世界の穀物需給とバイオエネルギー 2008年 梶井功 農林統計協会 世界の食糧生産とバイオマスエネルギー 2005年の展望 川島 博之 東京大学出版会 自給率 http://worldfood.apionet.or.jp 世界の穀物統計 2001年 伊東 正一 社団法人全国食糧振興会 世界のバイオエタノール政策の展開と課題 http://www.fae-forum.org/introduce/pdf/study/80gakusyu/80_1shiryou.pdf