Let’s BOUSAI ~楽しく学ぼう!みんなで防災体験!!~

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Copyright © 2012 一般社団法人 RSA Japan All Rights Reserved. Proprietary and Confidential 0 企画概要 被災地で長期活動してきたボランティアだからこそ発信できる被災 地の現状やボランティア活動そのものへの課題などを伝え、被災地.
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Let’s BOUSAI ~楽しく学ぼう!みんなで防災体験!!~  一般社団法人京丹後青年会議所 Let’s BOUSAI ~楽しく学ぼう!みんなで防災体験!!~

事業概要 ■実施期間 2017年7月17日(月) ■実施場所 旧郷小学校 京都府京丹後市網野町郷48番地 ■実施期間     2017年7月17日(月)    ■実施場所     旧郷小学校              京都府京丹後市網野町郷48番地 ■参加員数     動員目標数300名   動員数171名 ■予算収支     事業収入 22,768円              事業支出   21,940円

対内目的 防災に対する意識の醸成を図る。 丹後震災について知っていただく。 この事業の要点 対内目的 防災に対する意識の醸成を図る。 丹後震災について知っていただく。 対外目的 防災に対する意識の向上を図る。 丹後震災について知る。 関係諸団体と連携を強化する。

企画性の検証・運営面での工夫 企画性の検証 2017年は丹後震災から90年の節目の年 市民に向けた京丹後青年会議所初の防災事業 京都府初のJアラートを使った避難訓練 運営面での工夫 多くの団体を巻き込み事業を計画 計画段階から協力団体全体会議を行い事業を計画 親子で楽しく学べるというポイントを重視し、 ブース形式をとり、災害体験ブースと実践体験ブースに分ける 多くブースを回っていただくためのスタンプラリー方式

地域社会への影響度 事業を行うことでの地域への効果 次世代に当時の状況などを伝える場 震災を経験した地域だからこそ、防災に対する知識をもった市民 参加者の反応 日頃の生活の中で置き去りになりがちの防災について、子どもと一緒に体験し、また考えることができとてもよかった 協力団体の反応 継続事業として取り組んでいただきたい来年もぜひ一緒にとの声 総括 地域の防災に対する意識醸成の新たな一歩

問題点や反省点 問題点 広報計画の中で、市の広報誌・防災無線による放送・地元FMによる告知が期待したよりも動員効果が薄かった。 反省点 親子をターゲットに動員をかけたが、想定の年齢層よりも小さな子ども連れの来場者が多かったため、オムツを変える場所や休憩場所の配慮が足らなかった。

事業における今後のビジョン 大きな震災を経験した地域として、他の地域とは違った意識付けで防災に対する意識の醸成が図れる。 実際に大きな震災を体験してない世代でも、市民一人ひとりが防災に対する意識を持ち、過去の教訓を伝えていくことで、地域全体の防災力向上につながる。

最後に 丹後震災90年の節目に事業を開催しましたが、単年度で終わらず今後もこの地域で起きた震災を風化させず、防災への意識や備えを大切に考える事業を継続させていくことが、この地域の防災力向上に繋がっていくと感じました。 最後に防災事業に関しては、地域を巻き込んで計画することが重要であると考えます。