国際ロータリー第2650地区 会員増強アクション会議卓話 大宮西ロータリークラブ 荒井伸夫
Ⅰ はじめに ①
Ⅰ はじめに ② 年度 会員数 1991 95 1992 90 1993 89 1994 93 1995 92 1996 87 1997 84 1998 91 1999 79 2000 73 2001 69 2002 62 2003 56 2004 51 2005 50 2006 2007 53 2008 46 2009 43 2010 42 2011 66 2012 2013 2014 2015 2016 110 2017 111 2018 120
増強物語スタート前のクラブ状況 Ⅰ はじめに ③ 例会はマンネリ 奉仕活動も前年踏襲型 平均年齢63歳と高齢化 全体的に停滞感が漂う Ⅰ はじめに ③ 増強物語スタート前のクラブ状況 例会はマンネリ 奉仕活動も前年踏襲型 平均年齢63歳と高齢化 全体的に停滞感が漂う 増強にいろいろトライするが掛声だけで行動せず
Ⅱ 増強のスタート ① 高橋誠一会員 三光ソフランホールディングス 代表取締役社長 グループ企業15社を率いる
一人が一人の増強を提案 Ⅱ 増強のスタート ② 現会員一人が一人を紹介すれば84名と倍増する Ⅱ 増強のスタート ② 一人が一人の増強を提案 現会員一人が一人を紹介すれば84名と倍増する 更に新会員が一人を紹介すれば126名の3倍増になる
Ⅲ 増強は理論ではなく実践である ① 一人が一人の増強を提案 計画は決めたら必ず達成するという強い信念 まず隗より始めよ Ⅲ 増強は理論ではなく実践である ① 一人が一人の増強を提案 計画は決めたら必ず達成するという強い信念 まず隗より始めよ 人任せにせず自ら積極的に勧誘する 熱意と実行力が会員を動かしクラブを変える
増強の結果 Ⅲ 増強は理論ではなく実践である ② 高橋会長エレクト年度で31名の入会 創立50周年で5名の入会式で85名 Ⅲ 増強は理論ではなく実践である ② 増強の結果 高橋会長エレクト年度で31名の入会 創立50周年で5名の入会式で85名 増強3年目にして倍増計画達成 さらに5年後の現在120名 3倍増まであと一歩
親 睦・・・・(仲間づくり) 奉 仕・・・・(感 動) 事 業・・・・(ビジネスチャンス) Ⅳ 増強の三本の矢 ① Ⅳ 増強の三本の矢 ① 入会へのアピール・・・ロータリーとクラブの魅力 親 睦・・・・(仲間づくり) 奉 仕・・・・(感 動) 事 業・・・・(ビジネスチャンス) 自分を高める 職業を高める
仕事の話はなぜタブー視 Ⅳ 増強の三本の矢 ② 事業人の集まりであれば、経済、事業の話は当然 相互扶助というロータリーの草創期の原点に戻る Ⅳ 増強の三本の矢 ② 仕事の話はなぜタブー視 事業人の集まりであれば、経済、事業の話は当然 相互扶助というロータリーの草創期の原点に戻る 親睦によって仲間づくりができ、共に奉仕活動をすることによって感動を共有し、人となりを理解し信頼関係が生まれ、ビジネスチャンスが生じる また奉仕を通じて自分の職業を高めることができる
今の若者の考え方 三本目の矢は確かに効いている Ⅳ 増強の三本の矢 ③ 入会だけで仕事が増えるとは思っていない Ⅳ 増強の三本の矢 ③ 今の若者の考え方 入会だけで仕事が増えるとは思っていない 経営勉強会、異業種交流会のように考えている メンバーとの地域的かかわり合いや生きた情報を求めている 三本目の矢は確かに効いている ・ 仲間を作り上手にビジネスに生かしている
退会防止は増強の力強い援護射撃 Ⅴ 新会員への対応と退会防止 入会者個人へのフォロー 親 睦・・・仲間づくり Ⅴ 新会員への対応と退会防止 退会防止は増強の力強い援護射撃 入会者個人へのフォロー 親 睦・・・仲間づくり 研 修・・・ロータリーを知る,深める 人 事・・・指導力を育成
Ⅵ なぜ増強するのか クラブの活性化 世代交代 ・ 若者の入会でクラブの雰囲気が変わる ・ 元気のよい若さ溢れた活力あるクラブへ Ⅵ なぜ増強するのか クラブの活性化 ・ 若者の入会でクラブの雰囲気が変わる ・ 元気のよい若さ溢れた活力あるクラブへ 世代交代 ・ 居心地のよいお仲間クラブで増強を怠ると消滅 の危機がまっている ・ 10年~20年先を見据え、後継者を育成 ・ 世代交代をスムーズに
Ⅶ 増強でクラブがどう変わったか ① 活力あるクラブ 新しい奉仕 財務体質の強化 ・ 平均年齢63歳→52歳 若さ溢れた活発なクラブ Ⅶ 増強でクラブがどう変わったか ① 活力あるクラブ ・ 平均年齢63歳→52歳 若さ溢れた活発なクラブ ・ 例会風景が一変、以前とは別のクラブ 新しい奉仕 ・ 新しい発想、行動力で新しい奉仕、大きな奉仕活動 ・ 鉄博ナイトミュージアム,ピンクリボン運動,ラオス小児病院支援 財務体質の強化 ・ 会員数の増加が財政的な余裕を生む ・ 充実した奉仕が可能 ・ 実質的な会費の値下げ
Ⅶ 増強でクラブがどう変わったか ②
Ⅶ 増強でクラブがどう変わったか ③
終わりに これを、特殊な例として考えますか 増強は継続が必要です クラブ全員の納得協力を得るまで話合い 増強は理論ではなく実践です
終わりに この増強物語が皆様の増強に 少しでもお役に立てば幸いです ご清聴ありがとうございました