特別支援教育における 歯・口の健康つくり 都立しいの木特別支援学校 校長 堀内省剛
発達障害に関心が向けられた LD(学習障害) ADHD(注意欠陥多動性障害) 高機能自閉症 等 ニーズにそった必要な指導及び適切な支援 高機能自閉症 等 ニーズにそった必要な指導及び適切な支援 や環境の保障
一番伝えたいこと 自分の考え方 自分の聞こえ方 自分の感じ方 自分の理解の仕方 自分の覚え方 相手と同じでない ことを理解し合う こと
「機械が怖いイメージがある。」 「音は特に気にならない。」 「治療の時、はじめにその日の内容を説明してほしい。そうすると安心できる。細かく一つずつ言葉をかけてほしい。細かく、一回何かが終わったら、次はこうします。とか。」 「待っている間、リラックスできる映像とかあるといい。」 「首に巻くエプロンの首に当たる感覚が不快。ゆったりとつけてほしい。」
発達課題の根本的テーマ 基本的な生活習慣の確立 歯・口の健康つくり 密接な関係
学校や家庭への支援 病名や障害の種類による一律の対応 個々の児童・生徒の障害の状態像や発育 ・発達段階、残存機能などの実態に対応