複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 認識向上 はじめに(2分) 参加者を歓迎する。 「参加者マニュアル」1ページを開くよう指示する。 このセッションでは、100周年記念への認識向上について検討します。まず、皆さんに質問させていただきます。 質問する:認識とはなんでしょうか? 2~3人の参加者に答えてもらう。 予想される答え:何かを知ること、何かを理解すること、何かに気付くこと 認識とは、情報や経験に基づき何かの存在に気付いたり、何かを理解したりすることです。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
認識向上 情報や経験を伝えることで知識や理解を高めること 要するに、認識を向上するには、情報や経験を伝えることで知識や理解を高める必要がある、ということです。 「参加者マニュアル」1ページに設けられた行にこの定義を書き留めるよう促す。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 セッションの目標 認識向上がなぜ重要なのかを説明する 認識向上の機会を見極める 100周年記念に関する主要メッセージを正確に伝える 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーターとして、皆さんの責任の一つは複合地区/単一地区内で100周年記念への認識を高めることです。先ほど検討したように、認識向上が意味するのは、皆さんが各複合地区/単一地区のライオンズの間で、100周年記念に関する知識や理解を高めていく必要がある、ということです。皆さんは、それをどのように進めていこうと思いますか?このセッションは、その作業をどこから始めればよいかを理解し、100周年記念プログラムに関する重要な情報を伝える機会を見極めるために役立つはずです。 このセッションが終了した時点で、皆さんは以下のことができるようになります。 100周年記念への認識向上がなぜ重要なのかを説明する 各複合地区/単一地区における認識向上の機会をいくつか見極める 100周年記念に関する主要メッセージを正確に伝える 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 100周年への認識向上はなぜ重要なのか? 単元1:認識向上の重要性(22分) 100周年への認識向上はライオン一人ひとりの責任ですが、すべてのライオンがその努力の重要性を理解しているとは限りません。皆さんと地区100周年記念コーディネーターは、各クラブや地域社会で100周年記念への認識を高めることがなぜ重要なのか、ライオンズが理解できるよう支援する特別な役割を果たします。しかし、まず皆さん自身が、それがなぜ重要なのかを理解する必要があるでしょう。 質問する:100周年記念への認識向上が重要なのはなぜだと思いますか? 2~3人の参加者に答えてもらう。 予想される答え:気運を生む、現会員と会員候補の意欲を高める、私たちの奉仕事業を若返らせる、ライオンズクラブ会員の誇りを高める、地域社会にライオニズムを広めることで会員を増やす。 参加者は、「参加者マニュアル」1ページにアイディアを書き込める。 100周年記念プログラムは、ライオンズの100年にわたる人道奉仕を記念するものです。それは、私たちの過去を称え、現在を照らし、将来への計画を立てる絶好の機会となるでしょう。これらのプログラムの目的は、奉仕の拡大に向けてライオンズの意欲をかき立てることだけではありません。同時に私たちが次の100年間も世界に奉仕し続けることができるよう、私たちの使命、インパクト、将来へのビジョンへの認識向上によって、現ライオンズに会員を増やすための活力を与えようとするものです。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
主要プログラムに参加することで100周年記念への認識向上をどのように支援することができるか? 究極的に、ライオンズの100周年記念とこれまでに成し遂げてきたこと、今後目指していくことのすべてに対する認識向上によって、私たちは来たる数十年、そして数世紀に向けて、ライオンズクラブの力強い未来の基礎を築いているのです。 100周年記念の一環として、ライオンズはいくつかの主要プログラムへの参加を呼びかけられています。すなわち、100周年記念奉仕チャレンジ、100周年記念会員増強賞、100周年記念コミュニティ・レガシー・プロジェクトです。 質問する:これらのプログラムに参加することで100周年記念への認識向上をどのように支援することができるでしょうか? 2~3人の参加者に答えてもらう。 予想される答え:ライオンズが地域社会のためにしていることを地域の人々に直接見てもらえる、地域の人々と話して入会を呼びかけるよう現ライオンズに促す、私たちの成果のすべてを記念することにより、ライオンズ内部と地域社会の双方で気運を生み出す。 これらのプログラムは、ライオンズがこれまでに成功してきたこと、各地域社会のニーズを満たしていること、他者に入会を呼びかけていることを浮き彫りにするだけではありません。同時に、ライオンズがそれを100年間続けてきたという事実への認識を高めることや、今後も100年以上にわたり世界のニーズを満たし続けていけるよう、計画を立てることも可能にしてくれます。認識向上によって、ライオンズ以外の人々の間でも気運が生まれ、恵まれない人々への奉仕を拡大しようとする私たちの取り組みに加わりたい、と思わせることになるでしょう。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 シナリオ:毎年恒例の 春の清掃事業 これから、簡単なシナリオに目を通していただきます。そこには、100周年記念奉仕チャレンジへの参加によってどのように100周年記念、そしてライオニズム全体への認識を向上できるかが描かれています。 「参加者マニュアル」2ページを開くよう指示する。 ケーススタディを講師が音読するか、参加者の一人に読み上げてもらう。 シナリオ: 春に地元の大きな公園を清掃することは、センタービル・ライオンズクラブが昔から毎年行ってきた事業です。この公園は地域の家族が集う憩いの場となっていますが、寒い冬の数カ月の間には荒れてしまうことがあります。ライオンズはいつも暖かくなり始めると日にちを決めて、集まった6~10人が清掃作業を行います。 彼らがこの事業のPRを考えたことは、これまでほとんどありませんでした。作業中はライオンズクラブのベストを着ていましたが、掲示をしたことも、地域の人々に参加を呼びかけたこともありません。しかし最近、クラブの100周年記念委員長が来たるライオンズの100周年記念について話し、世界中のクラブがライオンズの奉仕の100年への認識を地域社会でどのように高めているかを説明しました。特に一つのキャンペーン、100周年記念奉仕チャレンジの目標は、2018年6月までに1億人に奉仕することです。 クラブの会員はどうすれば100周年記念に参加し、自分たちの地域社会に気運を生み出せるかを考えるようになりました。それは、地域社会に対する自分たちの奉仕を強調し、ライオンズクラブに入会したいと思わせる絶好の機会になるでしょう。彼らにとって、毎年恒例の春の清掃事業が最適な出発点となることは明らかでした。100周年記念奉仕チャレンジの主要分野の一つは「私たちの環境を守ること」であるからです。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 実習 2~3人のグループを作る 討論:センタービル・ライオンズクラブは、どうすれば100周年記念への認識を向上できるか 実習(12分): 2~3人のグループで* 、センタービル・ライオンズクラブはどうすれば毎年恒例の春の清掃事業によって100周年記念への認識を向上できるか、方法を挙げてください。「参加者マニュアル」2ページに記入欄があります。今日の研修で取り上げてきたプログラム、資源、資料をすべて考慮するとよいでしょう。グループ討論の時間は10分です。全体にアイデアを発表する準備を整えてください。 *参加者が全体で2~3人しかいない場合には、まず各自でアイディアのブレインストーミングを行わせた上で、互いに発表してもらう。 実習を開始する。 8分が経過したら終了を告げる 。 一つのグループにアイディアを発表してもらい、他のグループには、発表したいその他のアイディアがあるか尋ねる。(4分) 予想されるアイディア:100周年記念ロゴを入れたバナーを作って飾る、100周年ロゴの入ったTシャツや帽子をボランティアに着用させる、事業の名称に「100周年記念」を追加する、地元メディアで事業を100周年記念奉仕チャレンジやレガシー・プロジェクトの一環としてPRする、ライオンズ以外の人々に参加を呼びかけ、100周年記念のバッジやライオンズのインパクトをPRするパンフレットを配布する、町の要人を招いて100周年記念への支援を求める、など。 この実習のまとめは次のスライドに示される。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 まとめ 現行の事業を100周年記念に組み込む方法を見つけることで認識を向上 メリット: 奉仕事業が若返る クラブ会員の意欲が高まる 地域社会の認識が高まる お分かりのように、100周年記念への認識向上は必ずしも、クラブが新しい奉仕事業を企画しなければならないことを意味しません。100周年記念をPRすることの重要性を理解し、現行の事業や行事を100周年記念に組み込む方法を見つけるだけでよいのです。これは、地区や複合地区の事業や行事についても当てはまります。 先ほどのシナリオでは、クラブにとって必要だったのは、ライオニズムに対する地域社会の認識向上の枠組みとして100周年記念を利用し、行事をPRする方法を新たに考えることだけでした。奉仕事業は若返り、クラブ会員は意欲を高め、人々は地域社会に対するライオンズクラブのインパクトを知るようになります。 現行の事業が100周年記念のPRに適さないと分かった場合には、クラブ、また地区や複合地区も、これを機会に地域社会のニーズを再評価した上で、100周年記念コミュニティ・レガシー・プロジェクトの企画によって100周年記念への認識を高めることを選択できます。どちらの方法でも、100周年記念への認識向上という目標は達成されます。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーターとして、皆さんはまず各複合地区/単一地区内のライオンズ、特に地区100周年記念コーディネーターと複合地区のリーダーに、100周年記念への認識向上の重要性を確実に理解させる必要があります。重要性を理解すれば、100周年記念活動を支援することへの彼らの熱意も高まるでしょう。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 機会 単元2:認識向上の機会(15分) 「参加者マニュアル」3ページを開くよう指示する。 皆さんが踏むべき次の手順は、100周年記念プログラムをPRする機会を探すことにより、クラブレベルに至るまでの全員が常に情報に通じ、認識向上を続けられるようにすることです。100周年記念のPRを効果的に行うには、最新の100周年記念情報と、各複合地区/単一地区で行われている多様な100周年記念活動に関する情報を常に把握していなければなりません。これまでに取り上げてきたように、100周年記念活動に関する最新情報を入手できる情報源がいくつか存在し、例えばLions100.org、100周年記念ニュースレター、100周年記念コーディネーターのFacebookページ「Lions100」などです。 100周年記念への認識向上の機会は多々ありますので、皆さんはただそれらを見つけるだけでよいのです。社会や地域は個々に異なっているため、数々の多様な方法があるでしょう。独創性を発揮し、じかに情報を伝える機会だけでなく、さまざまな通信経路を利用することも考えてください。 これから10分間、全体でブレインストーミングを行いましょう。各複合地区/単一地区内で利用し、または生み出すことができるさまざまな認識向上の機会を考えてください。 認識向上の機会について、全体での討論を進める。 参加者に以下について考えるよう促す。 複合地区大会(ブース?)や協議会会議(最新情報を提供?)などの既存の行事 複合地区会報などの出版物(100周年コーナーを設ける?) 各地区のFacebookページや複合地区のFacebookページなどのソーシャルメディア(ソーシャルメディアへの掲載に際しては常にハッシュタグ「#Lions100」を使用する) 複合地区全体での事業など、新たな機会を生み出す方法についても考えさせる。 参加者の発言をフリップチャートに記入する。 10分が経過したら討論を終わらせる。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 今のブレインストーミングを通して、複合地区/単一地区には利用できる認識向上の機会が数多くあることが分かりました。これからも、可能な限り多くの機会を見つけてください。そして地区100周年記念コーディネーターにも、同じように機会を探すよう促すべきです。こうした機会を活かす場合、ライオンズとライオンズのプログラムへの認識を高める複合地区と単一地区の事業には、100周年記念補助金を利用できることを思い出してください。100周年記念補助金の詳細はLions100.orgに掲載されています。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 主要メッセージ 聞いて覚えてもらいたい100周年記念プログラムに関する短い文章 単元3:主要メッセージの伝達(35分) 「参加者マニュアル」4ページを開くよう指示する。 複合地区/単一地区内での認識向上の機会を探す時には、ある程度時間をかけて、聞き手に伝えたい要点、すなわち主要メッセージを決めておくとよいでしょう。皆さんは各複合地区/単一地区における100周年記念のエキスパートであり、誰から聞かれても100周年プログラムの情報を明確かつ正確に伝えられなければなりません。 主要メッセージは、皆さんが聞いて覚えてもらいたい100周年記念プログラムに関する短い文章です。それらは分かりやすい明確な言葉で人々の関心や興味をかき立てる情報を提供し、100周年記念に参加したいという気持ち、少なくとももっと知りたいという気持ちを起こさせます。 一般的なやり方として、3~4つの主要メッセージを用意し、以下の3つのうちいずれかの目的を持たせるとよいでしょう。 100周年記念の主な要素を伝える 100周年記念への気運を生み出す および/または 行動を促す 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 主要メッセージ: 伝えるべき基礎的要素 100周年記念のPRに利用 説明上の要点 以下に役立つ: 整然と説明する 情報を正確に伝える 理解を高める 主要メッセージは、皆さんが伝えるべき基礎的要素です。それは、100周年記念関連のプログラムや活動のPR資料にも利用でき、また説明上の要点としても役立ちます。主要メッセージを利用すれば、複合地区のリーダーや地区のリーダー、地区100周年記念コーディネーター、ライオンズ、地域の人々を含めて、聞き手との対話を建設的に進めることができるでしょう。 主要メッセージは以下のために役立ちます。 整然と説明する 一貫した情報を正確に伝える 100周年記念に対する聞き手の理解を高める 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 主要メッセージを作成する手順 伝えるべきことを決める 3~4つの要点を書き出す 補助ポイントを考える 補助ポイントを聞き手に合わせて調整する 「参加者マニュアル」5ページを開くよう指示する。 主要メッセージのセットをいくつか考えてもよいでしょう。100周年記念の基本情報を伝えるものや、特定のプログラムや行事に合わせたものなどです。あるいは、複合地区/単一地区の100周年記念計画に関する問題、疑問、目的などに対応させてもよいでしょう。手順は次の通りです。 伝えるべきことを決める。 基本的な疑問に答える?100周年が重要なのはなぜ?恩恵を受けるのは誰?100周年記念プログラムはどのように認識向上に役立つ? 聞き手の立場になり、聞き手の疑問や関心を考え、言うべき最も重要なことを優先します。 2. 3~4つの要点を書き出す。 主要ポイントをまとめた簡潔な文を使います。 3. 主要メッセージごとに補助ポイントを考える。 主要メッセージを補強する事実、統計、例、簡単な説明を含めて文を書きます。 4. 補助ポイントをさまざまな集団に合わせて調整する。 ライオンズのリーダーと一般の会員では、その関心、言葉、コミュニケーションのスタイルが大きく異なっていることがあります。ライオンズのリーダーであれば、具体的な詳細や最終的な意思決定に高い関心を持つでしょう。一般の会員は、全体像をつかみ、100周年記念が彼らのクラブや地域社会にどのように利益をもたらすかを知りたいと思うでしょう。補助ポイントは、対象となる聞き手のニーズに最も適したものにしてください。例や譬えは対象集団が理解できるものを使いましょう。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 心得 - 主要メッセージは: 簡潔 - 理解しやすい 単純で声に出して言える - 会話調 一つの大まかなアイディアに集中 難しい言葉は使わない 人々が覚えやすい 納得できる 「参加者マニュアル」6ページを開くよう指示する。 自分の主要メッセージを伝える最善の方法の一つは、独自のエレベーター・スピーチを作ることです… 次の実習では、皆さんに20秒間の「エレベーター・スピーチ」を考えていただきます。その目的は、複合地区大会で100周年記念情報ブースに立ち寄った好奇心の強いライオンに、100周年記念プログラムの基本情報を提供することです。まず、伝えたい3~4つの主要メッセージを決めていただきます。その上で、これらの主要メッセージを使ってスピーチを考えます。資料として、「参加者マニュアル」7~8ページの「100周年記念プログラムの要点」が役立つでしょう。 「エレベーター・スピーチ」をご存知でない方のために言うと、それはエレベーターに乗り合わせた誰かに、限られた時間で伝えることのできる簡単な要点説明です。 主要メッセージの次の特徴を忘れないでください。 簡潔 - 理解しやすい 単純で声に出して言える - 会話調 一つの大まかなアイディアに集中 難しい言葉は使わない 人々が覚えやすい 納得できる 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 実習 2~3人のグループを作る シナリオを読む 主要メッセージを決める 個々にエレベーター・スピーチを考える 実習(25分): 2~3人のグループを作る。 始める前に、「参加者マニュアル」6ページのシナリオを読ませる。 15分を与えて主要メッセージを決めさせ、個々に20秒のスピーチを考えさせる。参加者は主要メッセージの決定には協力できるが、独自のエレベーター・スピーチの作成には個々に取り組むべきである。時間が許せば、彼らは互いを相手に自分のスピーチを練習してもよい。 5~7分が経過したら、各自のエレベーター・スピーチの作成に移るよう促す。 15分が経過したら、作業の終了を告げる。 1~2人の参加者に、全体に対してスピーチを行ってもらう。(5~7分) 彼らのスピーチに何か付け加えたい点があるか、他の参加者に尋ねる。 今後も各自のスピーチの改善に努め、いつでも100周年記念について説明できるようにしておくよう、参加者に奨励する。 また、自分のスピーチが台本通りに練習を重ねた紋切り型のものではなく、会話調の魅力あるものに聞こえるよう、練習を続けることも奨励する。 これで、皆さん自身のエレベーター・スピーチが出来上がりました。100周年記念プログラムについて、限られた時間で説明する場合に役立ててください。そうすれば、重要な要素を取りこぼすことはないはずです。100周年記念奉仕チャレンジ、100周年記念会員増強賞、100周年記念コミュニティ・レガシー・プロジェクトなど、100周年記念の要素ごとにエレベーター・スピーチを作ることを考えてもよいでしょう。 これらのスピーチは、もっと広範で詳細な説明を考える場合の枠組みとしても役立てられます。主要メッセージは、Eメール、ニュースレター、PR資料など、皆さんが配布するあらゆる通信物にも利用できます。 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 セッションの目標 認識向上がなぜ重要なのかを説明する 認識向上の機会を見極める 100周年記念に関する主要メッセージを正確に伝える まとめ(1分) これまで学んできたように、100周年記念への認識向上に際しては、皆さんは不可欠な役割を果たします。皆さんには、各クラブや地域社会で100周年記念への認識を高めることがどれほど重要か、複合地区/単一地区のライオンズに確実に理解させる責任があるのです。今後は地区100周年記念コーディネーターと協力して情報を伝える支援体制を作り、機会を探し続けていってください。また最後になりますが、いくつかの主要メッセージを作成し、さまざまな場所で100周年記念を正確かつ継続的にPRしていくことも大切です。 それでは、私たちの目標を振り返ってみましょう。 100周年記念への認識向上がなぜ重要なのかを説明する 複合地区/単一地区における認識向上の機会をいくつか見極める 100周年記念に関する主要メッセージを正確に伝える 私たちは目標を達成できたでしょうか? 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修
複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修 セッションを終了し、セッションの評価を記入するよう求める。 評価 複合地区/単一地区100周年記念コーディネーター研修