都市計画マスタープラン策定実習 4班 班員:肥後洋平 矢吹文香 柘植大輔 中村頌 齊藤岳 TA:瀬尾誠 都市計画マスタープラン策定実習 4班 班員:肥後洋平 矢吹文香 柘植大輔 中村頌 齊藤岳 TA:瀬尾誠
発表内容 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
土浦を取り巻く環境 工業の活性化 農業の後継者不足 レンコン栽培日本一 商業施設の郊外化 駅前道路の渋滞 市内人口の高齢化 医療施設の集中 圏央道の開通 中心市街地の衰退 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
将来都市像 毎日毎日・・・ 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ 各地域での産業の特色 将来都市像 毎日毎日・・・ 各地域での産業の特色 車の保有率は高いが、毎日遠くに買い物、病院という背活より、日々の買い物、診療は近場で、休日の買い物や大きな病気は他の核へ 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
将来都市像 毎日のくらしは 土日や大きな病気は 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
多核型都市! 城下町時代 20年後 現在 土浦の変遷とコンセプト 工業とくらし 農業とくらし 農業 医療とくらし 住宅地 神立駅周辺 霞ヶ浦周辺 農業 医療とくらし 土浦駅周辺 農業とくらし 新治周辺 住宅地 荒川沖駅周辺 工業とくらし 神立駅周辺 多核型都市! 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
「とある未来の多核型都市」構成 自立・産業振興 医療とくらし ①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 ①-2 跡地の利用 住宅地 土浦駅周辺 医療とくらし ①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 ①-2 跡地の利用 荒川沖駅周辺 自立・産業振興 住宅地 ②交通渋滞緩和のための道路整備 神立駅周辺 工業とくらし ③荒川沖駅前マンション改修 新治周辺 農業とくらし ④農業塾 霞ヶ浦周辺 農業 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
土浦市の目標人口フレーム 目標人口フレーム 平成42年:135,000人 コーホート分析による 推定人口 平成22年:143,422人 出典:茨城県国勢調査より コーホート分析による 推定人口 平成22年:143,422人 平成32年:137,722人 平成42年:127,536人 各種施策により 人口減少率の低下 (千人) マスプラにより人口減少に歯止めがかかることが見込まれる。よって目標人口14万人とする 目標人口フレーム 平成42年:135,000人 (年) 図:コーホート分析による土浦市の人口推移推定図 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 毎年7億円程度の赤字 (145病院中ワースト9位) 協同病院に次ぐ250床の中規模病院 土浦駅周辺の核 ①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 協同病院に次ぐ250床の中規模病院 累積債務約11億円(H20) (昭和40年代建築) 毎年7億円程度の赤字 (145病院中ワースト9位) http://monsteramonstera.blog86.fc2.com/blog-entry-116.html 前年累積債務約5億円 H20南横浜病院(国立病院機構)が約22億円の債務を抱え廃止 廃止前は年間約6億円の赤字 年間7億円の赤字(国立病院機構中9位) 土浦市の医療の危機!? 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
移転前 診療科 病床数 延べ床面積 移転後 産婦人科と 精神科に特化 200床 20,000㎡ 土浦駅周辺の核 ①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 計画の具体像:土浦駅北地区再開発ビル施設棟へ 霞ヶ浦 医療センター 移転前 診療科 18診療科 病床数 250床 延べ床面積 27,000㎡ 移転後 産婦人科と 精神科に特化 200床 20,000㎡ 土浦駅北地区再開発ビル施設棟へ移転 駅東西にある駐車場(計1600台)を利用 診療科再編:産婦人科,精神科に特化 ・産婦人科に定評あり 昨年は入院患者の約半数が産婦人科 ・総合病院内の精神科は土浦にない:心身合併症への不安 病床は現在の250床→200床程度へ 延べ床面積も約25000㎡→20000㎡程度へ →給与費削減による経営合理化 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 計89億円 移転にかかる費用 移転により生まれるメリット メリットが多くても移転費用が問題・・・ 土浦駅周辺の核 ①-1霞ヶ浦医療センター移転計画 移転にかかる費用 用地取得費+建設費約34億円 病院機能の移転費用は約55億円 移転により生まれるメリット メリットが多くても移転費用が問題・・・ 計89億円 医療サービスの 維持、向上 診療科再編による経営コスト削減 公共交通アクセス向上による医療圏拡大 中心市街地の二次的発展 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
①-2<補完計画>跡地の利用 土浦共同病院を移転! 11haの広大な空き地の利用法 土浦駅周辺の核 ①-2<補完計画>跡地の利用 11haの広大な空き地の利用法 土浦協同病院移転計画 候補地選びが難航し,郊外移転が濃厚・・・ →街の空洞化,医療サービスの低下 土浦共同病院を移転! 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
2病院の建て替えにより医療サービスは向上 中心市街地の求心力向上 土浦駅周辺の核 ①-2<補完計画>跡地の利用 中心市街地空洞化,医療サービス低下を防ぐ 幹線道路に近く,アクセスも良い 売却収益を霞ヶ浦医療センターの移転費用へ →霞ヶ浦医療センターの現在の地価は 42,600(円/㎡)*118,609 (㎡)=50億5千万円(移転費用の56%) 2病院の建て替えにより医療サービスは向上 中心市街地の求心力向上 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
②駅前の交通渋滞緩和のための道路整備 道路整備による駅前道路の混雑解消 南北横断の交通 駅前道路の混雑 道路の拡幅・延伸 土浦駅周辺エリア ②駅前の交通渋滞緩和のための道路整備 南北横断の交通 駅前道路の混雑 タイトル「②~~」が他のスライドからズレてるので、合せる。 道路の拡幅・延伸 駅前道路以外の抜け方 道路整備による駅前道路の混雑解消 (Yahoo地図より) 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
②駅前の交通渋滞緩和のための道路整備 駅前道路の交通量 2割減少 混雑の解消 駅前の混雑 駅前交通量 道路拡幅・延伸 施策前 施策後 台数 土浦駅周辺エリア 施策前 施策後 1.5 1.0 1.2 混雑度 混雑の解消 駅前の混雑 駅前交通量 道路拡幅・延伸 (リンク容量14900) 台数 施策前 66,000 施策後 52,000 施策効果 -14,000 駅前道路の交通量 2割減少 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
②駅前の交通渋滞緩和のための道路整備 ○費用 総工事費用 = 21億5400万円 ○便益 走行時間短縮等 = 45億0713万円 ○費用 総工事費用 = 21億5400万円 ○便益 走行時間短縮等 = 45億0713万円 便益÷費用(B/C) =2.12 十分な効果が 見込める 拡幅・延伸距離1.077km (Yahoo地図より) 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅周辺の核 ③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 老年人口3305人 施設利用者数約100人 約2倍! 老年人口6435人 施設利用者数約200人 平成22年度荒川沖 町丁目別人口分布 (75歳以上) 平成42年度荒川沖 町丁目別人口分布 (75歳以上) 20年後 図はやはり人口密度のほうがいいかなぁ・・・? デイサービス施設 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅周辺の核 ③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 目指す理想像 車がなくても便利な 暮らしができる 駅前 商業・福祉施設に 気軽に立ち寄れる 駅前 高齢者が駅前に集う 人生まだまだ これから だっぺ~! 暮らしやすさだけでなく 老後の「生きがい」が 見出せる駅前空間 駅前に デイサービス施設を 設置 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅周辺の核 ③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 生きがい対応型デイサービス施設「通りゃんせ」 →日単位で様々な行事を実施 高齢者に「楽しみ」「生きがい」 を提供している場 多種の講座・趣味活動などの サービスを提供 表:「通りゃんせ」今年2月のスケジュール 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅周辺の核 ③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅前マンション「さらさ」1Fを高齢者向け 生きがい対応型デイサービス施設に改修 「暮らしやすさ」と「生きがい」 が見出せる駅前空間の実現 約1500平米 十分なスペースを確保できる 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
④農業の活性化に向けた農業塾の設置 農業が衰退している大きな要因:後継者不足 担い手不足が 農業の衰退の原因 担い手の確保が必要 霞ヶ浦・新治周辺の核 ④農業の活性化に向けた農業塾の設置 40歳未満の割合 2割弱 担い手不足が 農業の衰退の原因 1割強 担い手の確保が必要 平成42年には 1割強まで落ち込む予測 新規就農者の受け皿 農業のノウハウを教える場所 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ 新規就農者の受け皿
④農業の活性化に向けた農業塾の設置 担い手となる 農業の知識を実地体験や講義によって学ぶ場所 農業塾 新規就農者 既存農家 卒業 霞ヶ浦・新治周辺の核 ④農業の活性化に向けた農業塾の設置 農業の知識を実地体験や講義によって学ぶ場所 農業塾 新規就農者 卒業 既存農家 担い手となる 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
④農業の活性化に向けた農業塾の設置 農業のいろはを学んでもらう より良い農業へのノウハウを学んでもらう 霞ヶ浦・新治周辺の核 ④農業の活性化に向けた農業塾の設置 新規就農者 農業のいろはを学んでもらう 土つくりから収穫までを数ヶ月~数年かけて行う 初心者向けの農業についての講義 既存農家 より良い農業へのノウハウを学んでもらう 効率の良い農業についての講義 大規模化・法人化に向けた取り組み 土つくり 植え付け 収穫 講師には大学教授・農業法人の経営者等を招く 近隣に大学・成功した農業法人があることを活かせる 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
④農業の活性化に向けた農業塾の設置 場所:新治地区公民館、およびその近辺の農地 講義は公民館を 利用する 周辺の農地や 耕作放棄地を活用 霞ヶ浦・新治周辺の核 ④農業の活性化に向けた農業塾の設置 場所:新治地区公民館、およびその近辺の農地 講義は公民館を 利用する 周辺の農地や 耕作放棄地を活用 近隣大学・農業法人から講師を招く 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
④農業の活性化に向けた農業塾の設置 農業の発展へ 長期的なスパンで農業の発展へと推進する 農業塾 ノウハウの提供 大規模化・法人化 霞ヶ浦・新治周辺の核 ④農業の活性化に向けた農業塾の設置 長期的なスパンで農業の発展へと推進する 農業塾 ノウハウの提供 大規模化・法人化 農業の発展へ 農業の成長 担い手の不足 新規就農者の増加 担い手の定着 農業の成長過程 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
まとめ-土浦の未来図 農業とくらし 工業とくらし 農業 医療とくらし 住宅地 新治周辺 神立駅周辺 霞ヶ浦周辺 土浦駅周辺 荒川沖駅周辺 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
参考文献 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ 土浦市HP http://www.city.tsuchiura.lg.jp/ 霞ヶ浦医療センターHP http://www.hosp.go.jp/~kasumi/ 土浦協同病院HP http://www.tkgh.jp/ 茨城新聞HP http://www.ibaraki-np.co.jp/news/index.php 農林水産省HP http://www.maff.go.jp/ 水戸医療センターHP http://www.hosp.go.jp/~mito-mc/ 社団法人日本農業法人協会 http://hojin.or.jp/ 土浦石岡地方広域市町村圏観光ガイド http://www.kouikikankou-ibaraki.jp/omiyage.html 直売所ドットコム http://www.tyokubaisyo.com/index1.html 医療モールでの開業 http://www.eisteddfod-ny.com/1004/8.php ユーカリが丘|山万の街づくり公式HP http://www.yukarigaoka.jp/ 農業経営の法人化と経営戦略 伊藤忠雄、八巻正 土浦市耕作放棄地解消計画 食料・農業・農村基本計画 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
参考文献 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ 新治の兼業農家 桜井様 土浦市役所 農林水産課 岡田様 小樽ジャーナルhttp://otaru-journal.com/2010/09/0901-5.php H17道路交通センサスhttp://www.ktr.mlit.go.jp/road/shihon/road_shihon00000040.html 国交省費用便益分析マニュアルhttp://www.mlit.go.jp/road/ir/hyouka/plcy/kijun/bin- ekiH20_11.pdf 地価・人口統計局http://www.chikajp.com/ 茨城県ドクターヘリhttp://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/isei/dokuheri.html (謝辞) 新治の兼業農家 桜井様 土浦市役所 農林水産課 岡田様 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
御清聴ありがとうございました
計量モデルによる施策の評価 施策前の市内人口 平成42年:134,784人 施策後の市内人口 平成42年:135,023人 239人増 JICA-STRADA及びCUEによる分析 ・霞ヶ浦医療センター従業員の土浦駅前移動(250人) ・土浦協同病院従業員の移動(1000人) ・土浦駅周辺道路の整備 施策前の市内人口 平成42年:134,784人 施策後の市内人口 平成42年:135,023人 239人増 マスプラにより人口減少に歯止めがかかることが見込まれる。よって目標人口14万人とする 市内の住みやすさが若干向上! 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
施策後の土浦市人口予測 施策後の市内人口 平成42年:135,023人 JICA-STRADA及び CUETによる分析 出典:茨城県国勢調査より (千人) JICA-STRADA及び CUETによる分析 目標人口フレーム (平成42年:135,000人) を達成 施策後の市内人口 平成42年:135,023人 マスプラにより人口減少に歯止めがかかることが見込まれる。よって目標人口14万人とする (年) 図:コーホート分析による土浦市の人口推移推定図 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
くらしの核 産業の核 土浦市の核 工業とくらし 農業とくらし 農業 医療とくらし 住宅地 神立駅周辺 新治周辺 霞ヶ浦周辺 土浦駅周辺 くらしの核 産業の核 土浦市の核 霞ヶ浦周辺 農業 医療とくらし 土浦駅周辺 農業とくらし 新治周辺 住宅地 荒川沖駅周辺 工業とくらし 神立駅周辺 くっつけて色かえて名前のラベル 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
霞ヶ浦医療センター移転計画 費用便益分析 経済損失算出方法(産婦人科のみ) 土浦近辺で産婦人科医が10人前後の病院 土浦駅周辺エリア 霞ヶ浦医療センター移転計画 費用便益分析 経済損失算出方法(産婦人科のみ) 土浦近辺で産婦人科医が10人前後の病院 ・筑波大学付属病院(12人) ・東京医科大学茨城医療センター(8人) ・土浦協同病院(10人) ・筑波学園病院(8人) 霞ヶ浦医療センターがなくなった場合, 最寄の上記病院を利用すると仮定 →ボロノイ分割
霞ヶ浦医療センター移転計画 費用便益分析 一般化費用計算過程 町丁目ごとの15~44歳の女性人口 土浦駅周辺エリア 霞ヶ浦医療センター移転計画 費用便益分析 一般化費用計算過程 町丁目ごとの15~44歳の女性人口 町丁目の中心点から最寄の代替病院の直線距離を算出 自動車による移動に限り移動時間を算出(30.2km/h,H17 ) 時間価値原単位は乗用車で40.1(円/分・台)[H20 ] 走行経費原単位23.62円/km (昨年新生児数/全15~44歳女性人口)=8.3% 出産1回当たり通院回数18回 (6ヶ月目まで月1回,8ヶ月目まで月2回,9ヶ月目以降月4回) 計画フレームの20年間で算出 結果:約1億3千万円
②(補足)道路整備の費用対効果の詳細 費用 施策による費用 (億円) 便益 施策による便益 1kmあたり 工事費 20.000 走行時間短縮便益 49.209 整備距離 (1.077km) 走行費用短縮効便益 0.720 総工事費 21.540 交通事故減少便益 -2.582 環境損失減少便益 -1.690 窒素酸化物排出便益 0.031 二酸化炭素排出便益 0.023 総計 45.713
土浦駅周辺の核 ②(補足)道路拡幅・延伸の費用詳細 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅周辺の核 ③「生きがい対応型」デイサービスセンターの設置 荒川沖駅前に新たなデイサービス施設をひらく 公共交通が 発達した地域 商業施設に 気軽に立ち寄れる スライド23と26が同じ内容? 高齢者が集う最適な場所 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
荒川沖駅周辺の核 ③<補足>福祉施設を造るにあたって デイサービスの設備基準 ■食堂及び機能訓練室 →利用定員一人当たり3平方メートル ■静養室(機能訓練室から見渡せる場所が望ましい) ■事務室 ■相談室 ■トイレ(車椅子便所を複数) ■厨房(食事を提供する場合) ■浴室(入浴介助をする場合) さらさ荒川沖の1階部分だと当然改修が必要・・・ 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
荒川沖駅周辺の核 ③<補足>福祉施設を造るにあたって デイサービスの人員基準 ■常勤管理者1名 →看護・介護職員以外の事業スタッフとの兼任も可 ■生活相談員1名以上 →社会福祉士・精神保健福祉士・社会福祉主事等の資格 保持者 ■看護職員1名以上 →機能訓練指導員との兼任可 ■介護職員 →利用者15名までは1名。以下5名増える毎に1名以上追加 ■機能訓練指導員1名以上 →理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の資格保持者 (看護職員との兼任可) 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
霞ヶ浦・新治の核 ④農業塾(背景) 全国の新規農業就農者(40歳未満・非農家出身) 若干減少傾向がみられるが まだまだニーズがある
④農業塾(背景) 土浦市の農業は衰退傾向にある 後継者不足 農業収入の低迷 耕作放棄地の増加 霞ヶ浦・新治エリア ④農業塾(背景) 土浦市の農業は衰退傾向にある 後継者不足 現在、60歳以下の農業従事者数は○割にしか満たない(平成17年) 平成42年には60歳以下の割合が○割に 農業収入の低迷 農業従事者の平均所得:457万円 民間給与所得者の平均所得:405万円 純粋な農業収入は105万円程度にとどまる 耕作放棄地の増加 (耕作放棄地のデータより加筆) 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 今後の調査方針
④農業塾(背景) 農業収入の低迷 純粋な農業収入は 105万円程度に とどまる… 霞ヶ浦・新治エリア 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 今後の調査方針
法人化について 農業の法人化 法人化するメリット 農業を大規模化し、個人経営から法人経営に切り替える 農林水産省も奨励 霞ヶ浦・新治エリア 法人化について 農業の法人化 農業を大規模化し、個人経営から法人経営に切り替える 農林水産省も奨励 法人化するメリット 幅広い人材・有能な後継者の確保 家計と経営が分離されることで、収入が安定(?) 耕作放棄地の有効活用 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 今後の調査方針
④ 土浦市の農業は衰退の一途をたどっている 直売所→農作物の価格の崩壊 農業人口の減少 後継者不足・農業の高齢化 霞ヶ浦・新治エリア ④ 土浦市の農業は衰退の一途をたどっている 農業人口の減少 後継者不足・農業の高齢化 経営耕地面積の縮小・耕作放棄地の増加傾向 直売所→農作物の価格の崩壊 価格の値下げ競争が起こり、適正価格が守られない 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 今後の調査方針
土浦市の産業 農業 農家数の推移 兼業農家数減少 専業農家数横ばい 出典:農林業コンサスより 土浦市の産業 農業 農家数の推移 出典:農林業コンサスより 兼業農家数減少 専業農家数横ばい 兼業農家数の減少。専業農家数は横ばい 図:土浦市における農家戸数の推移 現状分析 コンセプト 構想 提案・効果 都市像 調査方針
年齢別農業従事者数の推移 出典:農林業コンサスより 40代以降が中心 現状分析 コンセプト 構想 提案・効果 都市像 調査方針 現在は40代以上が中心。20年後は超高齢化が進み、土浦では専業農家の約半数が担い手がいなくなる。 図:土浦市における年齢別農業従事者数 現状分析 コンセプト 構想 提案・効果 都市像 調査方針
地区別基本構想 ~土浦駅周辺の核~ 現状・問題点 暮らし ・市役所や郵便局などの 行政機能の集積 ・駅前交通の混雑 ・駅前商業の衰退、郊外化 ・医療施設の充実 産業 ・土浦協同病院の移転 ・霞ヶ浦医療センターの 老朽化 行政機能と医療を担う市の中心地 http://www.47news.jp/
地区別基本構想 ~荒川沖駅周辺の核~ 現状・問題点 暮らし ・駅周辺を中心とした 住宅市街地化 ・幹線道路沿いの ロードショップの展開 ・小中学校の立地等による 教育施設の充実 ・高齢者、児童人口の増加 産業 ・医療施設の点在 住環境が特に整備された生活のまち http://jcpk.web.infoseek.co.jp/o/cgi-bin/
地区別基本構想 ~神立駅周辺の核~ 暮らし ・工業従業者の駅利用 ・都市公園の充実 ・商店の点在 地区別基本構想 ~神立駅周辺の核~ 現状・問題点 暮らし ・工業従業者の駅利用 ・都市公園の充実 ・商店の点在 産業 ・日立建機をはじめとした 工業施設の立地 市産業の柱となる工業の集積地 http://www.hitachi-kenki.co.jp/
(補足)平成42年霞ヶ浦人口予測 行政名 年齢 0~4 5~9 10~14 15~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 60~64 65~69 70~74 75~79 80~84 85~89 90~94 95~99 100~ 計 H42 霞ヶ浦人口 男 122 128 139 145 130 138 169 161 197 223 257 266 198 185 167 136 59 21 7 3,015 女 110 134 146 157 156 150 159 133 178 238 230 189 153 192 240 212 75 28 8 3,160 232 262 285 301 286 276 319 320 329 402 495 496 387 338 359 407 348 193 96 35 6,175
土浦市の産業 工業 工業の概要 製造品出荷額,従業者数ともに増加している 出典:工業統計調査より 土浦市の産業 工業 工業の概要 出典:工業統計調査より 好調 図:土浦市の工業の概要 製造品出荷額,従業者数ともに増加している 現状分析 コンセプト 構想 提案・効果 都市像 調査方針
土浦の支援制度は他の自治体に遅れをとっているのでは? 各自治体の工業支援制度 出典:工業統計調査より 表:茨城県内の各自治体の工業支援制度 制度 内容 かすみがうら市 自治金融制度 運転資金,設備資金の貸付 立地企業に対する税制上の優遇措置 固定資産税の課税免除(3年間) 企業立地促進条例 設備投資助成金,雇用促進補助金の交付 企業立地促進融資利子補給要綱 利子補給金の交付 同意企業立地重点促進区域における緑地面積率等を定める条例 緑地面積率を5~10%まで下げられる.環境施設面積率を10~15%まで下げられる. ひたちなか市 固定資産税の不均一課税 固定資産税を減税 産業集積促進奨励金 新増設に係る固定資産税相当額の奨励金交付(3年間) 原子力発電施設等周辺地域企業立地支援給付金(県の制度) 電気料金の割引(例として75%OFFの例が示されていた.) 土浦市 土浦市企業立地促進奨励金交付要綱 固定資産税相当額の奨励金を給付(3年間) 優遇制度整備が遅れている。土浦の政策は他2都市もしている。 土浦の支援制度は他の自治体に遅れをとっているのでは? 現状分析 コンセプト 構想 提案・効果 都市像 調査方針
地区別基本構想 ~新治周辺の核~ 暮らし ・大規模商店の展開 ・高齢化の進行 地区別基本構想 ~新治周辺の核~ 現状・問題点 暮らし ・大規模商店の展開 ・高齢化の進行 産業 ・農業が盛ん 後継者の減少 耕作放棄地の増加 ・医療施設が点在、 訪問医療も ・常磐自動車道ICに近い 農業と交通を活かした住み良いまち http://tsuchiura-n.or.jp/index2.html
地区別基本構想 ~霞ヶ浦周辺の核~ 暮らし ・商店の不足 ・常住人口が少ない ・バイパス道路の整備 ・地区整備の進行 地区別基本構想 ~霞ヶ浦周辺の核~ 現状・問題点 暮らし ・商店の不足 ・常住人口が少ない ・バイパス道路の整備 ・地区整備の進行 産業 ・蓮根栽培が盛ん ・バイパス道路の整備 市の農業を担う自然環境のまち http://photozou.jp/photo/show/38290/24165359
③-1駅前地区再開発計画 現状は・・・ 荒川沖駅周辺エリア 平成22年度荒川沖 エリア人口分布 (60歳以上) 2000(人) 補足用 2000(人) 2000(人) 男性 女性 平成22年度荒川沖 人口ピラミッド 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
③-1駅前地区再開発計画 20年後・・・ 荒川沖駅周辺エリア 平成42年度荒川沖 エリア人口分布 (60歳以上) 2000(人) 補足用 2000(人) 2000(人) 男性 女性 平成42年度荒川沖 人口ピラミッド予測値 将来都市像 地区別基本構想 重点整備計画 本マスタープランのまとめ
土浦市の観光 大きなイベントを除いた観光客数は18,600~39,500人 (人) 土浦全国花火競技大会 土浦キララまつり 土浦さくらまつり イベント開催時の観光客数 イベントを除いた観光客数 土浦さくらまつり イベント以外は人が来ない 大きなイベントを除いた観光客数は18,600~39,500人 現状分析 コンセプト 構想 提案・効果 都市像 調査方針