回答と解説
試験結果 平均 93.5 歪度 -2.4 中央値 96.0 範囲 46.0 最頻値 - 最小 54 標準偏差 9.7 最大 100 分散 94.7 合計 8510 尖度 6.0 標本の大きさ 91
試験結果
1 (a)(b) 特徴 68–95–99.7 rule ⇒④ 正規分布⇒② Normal Distribution 左右対称の釣鐘状 μ±σの範囲に68% μ±2σの範囲に約95% μ±3σの範囲に約99.7% wikipedia.org
1 (c)(d) 仮説検定 年央人口⇒③ 帰無仮説 否定したい仮説 対立仮説⇒③ 証明したい仮説 国際標準は6月1日 1月1日 →12月31日のまんなか 日本は10月1日 理由 4月1日 ⇒3月31日の真ん中 国の会計年度
1 (e)(f) A:目の和が6⇒④ B:両方とも奇数⇒1/4 1-5 5-1 3-3 4-2 2-4 5通り/36通り 1-5 5-1 3-3 4-2 2-4 5通り/36通り 1-1 1-3 1-5 ....9通り 9/36=1/4
1 (g)(h) P(A∩B)⇒1/12 ③ P(A|B) ② 1-5 5-1 3-3の3通り 3/36=1/12 1-5 5-1 3-3の3通り 3/36=1/12 P(A|B)=P(A∩B)÷P(B) =1/12 ÷ 1/4 =4/12 =1/3
1-(i) 右に裾を引いた分布 ④ 平均 中央値(メジアン) 最頻値(モード)
1-(j) 2項分布 成功確率 p n= 100 p=0.2 平均=100×0.2=20 失敗確率 q=1-p 試行回数n 成功した回数X 確率変数 平均 μ=np 標準偏差 σ=√npq n= 100 p=0.2 平均=100×0.2=20
1-(k) 合計特殊出生率 一人の女性が一生に産む子供の平均数 特殊出生率とは?
新登録結核患者の半数以上は70歳以上の高齢患者 1-(l)⇒① 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。 罹患率(人口10万対) 18-20 高齢者施設 結核患者の高齢化 新登録結核患者の半数以上は70歳以上の高齢患者
【国試】 新聞⇒健康の指標をチェックしておく
2 ポイント⇒階級値 0-20 ⇒ 10 20-40 ⇒ 30 平均 44 最頻値 50 中央値 10番目と11番目 ⇒50 累積 7 17 ポイント⇒階級値 0-20 ⇒ 10 20-40 ⇒ 30 平均 44 最頻値 50 中央値 10番目と11番目 ⇒50 階級下限 階級値 頻度 累積 20 10 3 40 30 4 7 60 50 17 80 70 2 19 100 90 1
検査の理論
真の状態 (生検などの詳細検査の結果で決定) 感度・特異度 真の状態 (生検などの詳細検査の結果で決定) 陽性 陰性 検査 結果 真陽性 偽陽性 (第Ⅱ種の過誤) 陽性適中率 = 真陽性の数 ÷ 検査陽性の数 偽陰性 (第Ⅰ種の過誤) 真陰性 陰性適中率 = 真陰性の数 ÷ 検査陰性の数 感度 = 真陽性の数÷本当に陽性の人の合計 特異度 = 真陰性の数÷本当に陰性の人の合計
覚え方 ヨコリツ タテド 横率縦度
感度⇒0.904 特異度⇒1.000 感度=真陽性の数÷本当に陽性の人の合計 1219÷1348=0.904 特異度=真陰性÷本当に陰性の人の合計 3,823,638÷ 3,824,020 =0.999900105 =1.000
陽性適中率⇒0.761 陰性適中率 ⇒1.000 陽性適中率=真陽性の数 ÷ 検査陽性の数 1,219÷1,601 陽性適中率=真陽性の数 ÷ 検査陽性の数 1,219÷1,601 = 0.761399126=0.761 陰性適中率=真陰性の数 ÷ 検査陰性の数 3,823,638÷3,823,768=1.000
検査精度 検査精度=(真陽性+真陰性)÷全数 =(1,219+3,823,638)÷3,825,368=1.000
陽性尤度比 9052.533 陰性尤度比 0.096 陽性尤度比 =感度÷(1-特異度) = 陰性尤度比 =特異度÷偽陰性率 =
確率pとOdds 教科書p.165 Odds=p÷(1-p) p=Odds÷(1+Odds) Oddsから確率へ p=Odds/(1+Odds) =476.449/(1+476.449) =0.998
症例対照研究 Odds比=たすきがけ 発症 未発症 生肉喫食 16 8 生肉非喫食 24 32 アウトカム 腸管出血性大腸菌感染症 発症 未発症 暴露 非暴露 生肉喫食 16 8 生肉非喫食 24 32 因子暴露よって疾患発生率が何倍に増えたと定量的に表現