選べて美味しい!セブン初! 自分だけのオリジナル弁当 石塚 かれん 重田 瑞希 砂川 舞
目次 コンビニエンスストアに関する消費者調査 コンビニ弁当に関する消費者調査、分析 新製品アイディア 新製品開発案の概要 プロモーション方法 まとめ
コンビニエンスストアでこの一か月間に購入したものは? 1位 缶・ペットボトル飲料 63.7% 2位 パン(食パン、菓子パン)・調理パン(サンドイッチなど) 62.7% 3位 惣菜・弁当・おにぎり 55.8% 4位 デザート・氷菓 45.1% 5位 スナック菓子・食玩 34.7% (引用)http://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/201407/00511/
消費者調査 4 2015年11月16日~11月22日 実施 10代~70代の100人を対象 調査方法:質問紙調査 2015年11月16日~11月22日 実施 10代~70代の100人を対象 調査方法:質問紙調査 内容:①コンビニ弁当について ②量り売りの利用について ③コンビニ弁当への要望 4
コンビニエンスストアのお弁当に対するイメージ 価格 味 種類
お弁当を購入する際に、それぞれどの程度重視しますか?
お弁当を購入する際に、それぞれどの程度重視しますか? 消費者調査の結果により、コンビニエンスストアの お弁当において、消費者が重視する点は多様である ため売上が特定の1~2のアイテムにのみ偏ることは ない。 主食・肉・魚・野菜の多様でバランスある品揃えを 維持することができる。
7 量り売りに対するイメージ 価格 味 種類
何円以上でコンビニエンスストアの お弁当を高いと感じるか? (人数) (価格)
コンビニエンスストアのお弁当への要望 (自由記述) ボリュームのある弁当 デザート付きフルコース弁当 バリエーションのある安い弁当 肉と魚の共存弁当 カフェご飯のようなお洒落な弁当 デパートで販売している小さめでおかずの種類が多い弁当 ご飯と具のバランスがいい丼ぶり 300円以下でヘルシーな弁当 など
健康志向の高まり (%) 消費者調査での要望から見てわかるように、健康志向が高いことがわかります。 (引用)www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics130312a.pdf
消費者調査結果をふまえて… 新製品アイディア コンビニエンスストア弁当、量り売り それぞれの特徴、利点を掛け合わせたお弁当 コンビニエンスストア・・・手軽に買うことはできるが、味、種類が量り売りには劣る 量り売り・・・味はコンビニに勝っているが、値段が高い →コンビニエンスストアと量り売りの長所を掛け合わすことができれば、 利益を見込めるのでは?
アイディアをふまえて… 私たちの新製品開発案 好きなおかずを好きな量で。 をコンセプトにした… 「選べて美味しい!セブン初! 自分だけのオリジナル弁当」
新製品開発案の概要① 好きなおかずを好きな量だけ選ぶことができ、組み合わせは無限大! 量り売りに対するイメージは、「購入するまで時間がかかる」「高い」 →予めパックに入った、ご飯、おかずを用意 →ご飯、おかずに定番メニューと季節限定のものを用意 【ご飯】大盛、普通盛り、少な目、十六穀米、炊き込みご飯など 好きなおかずを好きな量だけ選ぶことができ、組み合わせは無限大! 毎回中身の違う自分だけのオリジナル弁当を作ることができる!
新製品開発案の概要② 今まで量り売りを利用していた消費者を 獲得できる可能性がある。 価格は、一パック基本100円が目標価格。 ご飯、おかず2~3品で「ワンコイン以内」が実現可能。 お手軽価格にすることで、新しいメニューにも挑戦しやすい。 主食、肉類、魚類、野菜類を常時揃える。 今まで量り売りを利用していた消費者を 獲得できる可能性がある。
新製品開発案の概要③ 定番商品を置くことで自分で選べるお弁当なので手に取りや すくなり、季節の商品を置くことで消費者に飽きさせない! ご飯(定番商品1個+季節のご飯) 定番商品→白米 季節のご飯→旬の炊き込みご飯 肉類、野菜類、魚類(定番商品2個+季節のおかず) 定番商品→肉:ハンバーグ、生姜焼き 野菜:シーザーサラダ、ポテトサラダ 魚:鯖の煮込み、アジフライ 定番商品を置くことで自分で選べるお弁当なので手に取りや すくなり、季節の商品を置くことで消費者に飽きさせない!
お昼にお弁当を選ぶ楽しみを持ってもらいたい。 新製品開発案の概要④ ターゲットは20~50代の男女 販売店舗の限定(オフィス街周辺、大学の都心キャンパスの周辺) ランチ平均予算は461円(大学生) ワンコイン以内までが8割(大学生) お昼にお弁当を選ぶ楽しみを持ってもらいたい。
プロモーション方法① 商品に対する消費者の率直な意見をくみ取り、 さらなる商品の改良につなげる。 セブンーイレブン・ジャパンのホームページに「オリジナル弁当」の特設ページ作成 ・セブンーイレブン・ジャパン社員や消費者のおすすめ組み合わせ弁当や、 一押しデザートなどの特集を作り宣伝。 ・お弁当のおかずを消費者に評価してもらう。(イメージとしては、「食べログ」) 消費者参加型を目指す。 商品に対する消費者の率直な意見をくみ取り、 さらなる商品の改良につなげる。
プロモーション方法② TwitterまたはInstagramを利用したキャンペーン ・セブンーイレブン・ジャパン公式アカウントが、 ・セブンーイレブン・ジャパン公式アカウントが、 ハッシュタグのついた投稿をリツイート、Repostする。 ・キャンペーン中、「いいね」が多かった オリジナル弁当の写真を投稿した方には セブンーイレブン・ジャパンの商品券プレゼント。
まとめ ・今までのコンビニ弁当にはなかった、消費者参加型のプロモーションを 行うことによって、商品の知名度を上げることを目指す。 ・多種多様な消費者のニーズに対応できるお弁当を目指す。 ・今までのコンビニ弁当にはなかった、消費者参加型のプロモーションを 行うことによって、商品の知名度を上げることを目指す。 ・「ただの弁当、ただのお昼ご飯。」ではなく、幅広い世代の方に、 毎日のお昼ご飯に楽しみを持ってもらうことを目指す。
ご清聴ありがとうございました