Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]

Slides:



Advertisements
Similar presentations
第1章 第2節 情報伝達の工夫 第2節 情報伝達の工夫 1 情報伝達のさまざまな手段 2 コンピュータによる情報伝達の工夫.
Advertisements

Microsoft PowerPoint IT講習会 /22 (Tue) テックサポーター 熊谷武将.
PowerPoint による プレゼンテーションの作成 2005 年 7 月 19 日 牧野真也 最初のスライドは通常表紙となる.
IT 講習会 -PowerPoint- テックサポーター 板垣翔大. 目次  PowerPoint とは?  PowerPoint を起動しよう  基本操作を知ろう  SmartArt で情報の「見える化」  伝わるスライドのために  スライドショー  得する小技 IT 講習会 -PowerPoint-
Microsoft PowerPoint IT講習会 /9 (Mon) テックサポーター 佐藤 諒.
~卒業記念文集 CD-ROM の製作~ 題材の長所 ・ Web ページの作り方の基礎が学べる ・ LANの機能を生かし、実体験として ネット ワークを生かした学習 ( 製作 ) が進められ る。 ・ 生徒一人一人が意欲をもてる。課題が もてる。 ・ 費用が少々。フロント・ページ・エク スプレス! 題材の短所.
コンピュータプラクティス I 口頭発表 水野嘉明
動画を使った 学校紹介をつくろう! 情報C課題 ⑫.
プレゼンテーションソフトPowerPointの使い方
プレゼンテーションの技法2 - 効果的なスライド作成 -
応用コース:ワープロを活用する WORD2000 1回目 基礎コースの復習(第1章と付録) 2回目 文字の入力(第2章と第4章)
アナログとディジタル実習 パラパラ動画を作ろう!
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
イメージCMを作ろう! 選択情報 課題⑦.
第11章 プレゼンテーションの基本スキル 1 プレゼンテーションとは 2 プレゼンテーションの種類と特徴 3 プレゼンテーションツール
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]
Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]
パワーポイントの基本操作 日付 所属 氏名.
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
パワーポイントの基本操作 日付 所属 氏名.
Microsoft PowerPoint IT講習会 /15 (Mon) テックサポーター  川田 拓.
情報処理入門A・B 第7回 ワープロソフト入門(2)
第1章 第3節 情報機器を活用した表現方法 3 プレゼンテーションをつくる 4 プレゼンテーションの実施と評価
電子黒板活用研修 兵庫県教育委員会.
Assumption high-school
レポートの作成 効果的な発表の仕方.
プレゼンテーションの方法 浅川伸一
情報処理 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田 ここはメモを書く欄。
<4日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 課題の確認 (i-sys) 発表準備・予行演習の進め方について
Microsoft Office 2010 クイックガイド ~PowerPoint編~
前期総合(CMを作ろう) 情報科教育法 13 回目 2005/7/9 太田 剛.
Microsoft PowerPointを使ってみよう
応用情報処理II 2004/1/19 プレゼンテーションソフトPowerPointの使い方
Microsoft Office クイックガイド ~PowerPoint 2013~
ICT活用指導力向上研修会 ~児童生徒の情報活用能力を高める指導方法~
ネット・ケータイの賢い使い方を 中学生にプレゼンしよう!
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
 パワーポイントによる教材作成    校内研修提示資料.
<4日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 課題の確認 (i-sys) 高原のプレゼン 2回目
コンピュータ基礎実習上級 #1 概要説明と基礎体力テスト
データ分析基礎c(2012年以降入学) 情報編集基礎c(2011年以前入学)
「21世紀型コミュニケーション力の育成」研修モジュール
<4日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 課題の確認 (i-sys) 発表準備・予行演習の進め方について
アナログとディジタル実習 パラパラ動画を作ろう!
Microsoft Office クイックガイド ~OneNote 2013~
他教科でも活用できる学習教材事例 情報伝達のポイント
PowerPointとは? 百聞は一見しかず! プレゼンテーションソフトウェア 今、使っているこれがそうです!
地理情報システム論演習 地理情報システム論演習
基本姿勢と態度 専門職のビジネススキル レポート作成の基本 ③図表の使い方.
Microsoft PowerPoint Netscape Communicator
情報コミュニケーション入門b 第5回 プレゼンテーション支援ツール入門
Microsoft PowerPoint IT講習会 /5 (Wed) テックサポーター  佐藤 諒.
レッスン1 情報の収集と整理 から プレゼンへ (道具を使いこなす)
Microsoft Office クイックガイド ~PowerPoint 2013~
さあ,学習新聞を作りましょう。 ~修学旅行新聞~.
情報処理技法(リテラシ)II 第9回:Word (2/2) 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 助教  柴田 淳司.
Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]
<4日目内容> 今後のスケジュール HP更新内容の確認 掲示板の開設 原発についての討論 2回目 プレゼンテーション方法論の講義
プレゼンテーションの方法 浅川伸一
Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
発表方法の注意事項 FC 水野.
情報A 第19回授業 06情報伝達の工夫 プレゼンテーションソフトウェア
情報処理技法(リテラシ)II 第1回:オリエンテーション 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 助教  柴田 淳司 パソコンの基本操作.
情報処理 II 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田
コンピュータ プレゼンテーション.
Microsoft Office 2010 クイックガイド ~PowerPoint編~
Microsoft PowerPoint Netscape Communicator
Presentation transcript:

Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja] コンピュータ プレゼンテーション Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]

前回の内容 テーマの設定 情報収集 内容整理 論理構成 シナリオ 発表対象 目的 受け手 時間 ツール 話し方

3.1 コンピュータの利用 なぜツールが必要なのか プレゼンテーションでは 限られた時間で、効果的に情報を伝達し、  限られた時間で、効果的に情報を伝達し、  判断や意志決定をしてもらう 効率のいい内容理解、効果的な演出

3.1 コンピュータの利用 ビジュアル化するメリット 言葉だけよりも、短時間で情報量が多い 言葉だけよりも、記憶に残る 言葉では伝えられないものがある インパクトが強い 理路整然と進行できる

3.1 コンピュータの利用 1分当たりの情報量 2000 1000 300 30 書く  話す  読む  見る

3.1 コンピュータの利用 味覚 1.0% 知覚機能別情報量 嗅覚 3.5% 視覚 83.0% 聴覚 11.0% 触覚 1.5%

3.1 コンピュータの利用 質的な感覚、ニュアンスや雰囲気 百聞は一見に如かず

3.1 コンピュータの利用 ビジュアル化するメリット 言葉だけよりも、短時間で情報量が多い 言葉だけよりも、記憶に残る 言葉では伝えられないものがある インパクトが強い 理路整然と進行できる

3.1 コンピュータの利用 時間経過と記憶率 言葉と図の併用 図だけ 言葉だけ 20 40 60 80 100 120 (分) (%) 言葉と図の併用 図だけ 言葉だけ 20 40 60 80 100 120 (分) 時間経過と記憶率

3.1 コンピュータの利用 ビジュアル化するメリット 言葉だけよりも、短時間で情報量が多い 言葉だけよりも、記憶に残る 言葉では伝えられないものがある インパクトが強い 理路整然と進行できる

3.1 コンピュータの利用 ビジュアル化の注意点 見やすく、分かりやすく、 誤解の無いように × なじみのないチャート  × なじみのないチャート  × 凝りすぎたチャート  × 図に頼りすぎ  × 錯覚で誤解させる

3.1 コンピュータの利用 コンピュータはどう使うか (マルチメディア) 画像・映像・音声 データ 複合化

3.1 コンピュータの利用 プレゼンに利用できるコンピュータ ユーザインターフェイス GUI → Macintosh, Windows ソフト間データ変換  Microsoft PowerPoint

3.1 コンピュータの利用 DTPR(Desk Top Presentation) メディア : コンピュータ  表示  : 大型モニター、映写スクリーン  利点   ビデオ収録できない場合に対応   リアルタイムな改良  注意   操作に気をとられる    視線が聞き手に向かない

3.1 コンピュータの利用 DTP(Desk Top Publishing) コンピュータで編集・デザインする 利点 時間と労力の短縮  利点   時間と労力の短縮   企画と情報の収集にあてる  注意   多少センスが必要    道具に振り回されないように

3.1 コンピュータの利用 ソフトを製作する機材 ワードプロセッサ(Microsoft Word)   企画を活字で作成 表計算・データベース(Microsoft Excel)   表・グラフの作成 ビデオ/カメラ   映像・音声を録画・再生可能 スキャナー   写真、印刷物を画像として取り込む

3.1 コンピュータの利用 ビジュアルソフト製作上のポイント 会場の雰囲気や進行状況により、 順番、時間、内容を変更する可能性 ・内容/ページ数を絞る ・デザイン/色彩を創意工夫 ・著作権への配慮

3.2 情報の整理 プレゼンテーションプログラム 構成、内容、進行順序を示したもの プログラム

3.2 情報の整理 プログラムの作り方 ①聴衆分析(聞き手について) プレゼンテーションの目的 地位、年令、性別、性格、 学歴、専攻分野   プレゼンテーションの目的  地位、年令、性別、性格、   学歴、専攻分野   必要な物、価値のある物、   説得するのに有効な物、不適当な物

3.2 情報の整理 プログラムの作り方 ②資料収集・選択・分析   必要な資料を集める  内容分析、取捨選択  資料の選別   情報の分析、加工

3.2 情報の整理 プログラムの作り方 ③ポイントの確認   メインポイントの抽出   サブポイントの確立   相手の利益の強調

3.2 情報の整理 プログラムの作り方 ④基本構成の決定   序論   本論   まとめ         3通りのセオリー

3.2 情報の整理 演繹的順序法 起承転結の順 利点 プランが立てやすい 無理なく受け入れられる(聞き手) 欠点 インパクトがない  プランが立てやすい  無理なく受け入れられる(聞き手) 欠点  インパクトがない  予定変更等の柔軟性がない

3.2 情報の整理 帰納的順序法 結論が先にくる 利点 パンチ力が強い その後の展開が理解しやすい(聞き手) 途中退席も可能 欠点  パンチ力が強い  その後の展開が理解しやすい(聞き手)  途中退席も可能 欠点  途中から聞くと理解しにくい

3.2 情報の整理 因果関連法 原因から結果へ 例 : 就学児童が減少 → 21世紀には大学が倒産 結果から原因へ  例 : 就学児童が減少      → 21世紀には大学が倒産 結果から原因へ  例 : 小学生に骨折事故が多発      → カルシウム摂取量の不足から  問題を分析し、打開の方向を暗示する

3.2 情報の整理 プログラムの作り方 ⑤配付資料の作成  メインポイントの補強  視覚資料より詳細  発表後のガイド

3.2 情報の整理 プログラムの作り方 ⑥視覚資料の作成  ポイントを明らかにする  聞き手の注意を喚起する

3.2 情報の整理 全体のイメージ統一 レイアウトを統一 視線の流れや動きを一定に 誰が見ても同じように理解 イメージの向上  視線の流れや動きを一定に  誰が見ても同じように理解  イメージの向上 フォーマットを作る  基本ルールの統一  (グラフやチャート、矢印や線の種類)

3.2 情報の整理 1ページ1メッセージの重要性 より早く正しい理解のために 複雑にしないこと 多くを詰め込み過ぎないこと あ

まとめ コンピュータの利用 情報の整理 お知らせ  次回講議ではコンピュータを  使用しますので、持ってきて下さい。