神に喜ばれる霊のいけにえ 第一ペテロ2:4~5
第一ペテロ2:4~5(新改訳) 4 主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが、神の目には、選ばれた、尊い、生ける石です。 5 あなたがたも生ける石として、霊の家に築き上げられなさい。そして、聖なる祭司として、イエス・キリストを通して、神に喜ばれる霊のいけにえをささげなさい。
口語訳 4 主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。 5 この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。 (第一ペテロ2:4-5 )
受動態動詞 行為を受ける対象が主語となる態です Προσερχόμενοι(プラスエルカメノイ) = 来る/行く Οἰκοδομεῖσθε(オイカダメイスステ) = 築き上げる
与格動詞は一般に動詞の間接目的を標示する。日本語では主に「に」で表される。 ἀνενέγκαι(アネネグカイ) = ささげる
私たちが霊のいけにえをささげるために 主のもとに連れてこられて、築き上げられました。
口語訳 4 主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。 5 この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。 (第一ペテロ2:4-5 )
第一テモテ3:15 「神の家とは生ける神の教会のことである」
ヘブル3:6 しかし、キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。・・・私たちが神の家なのです。
口語訳 4 主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。 5 この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。 (第一ペテロ2:4-5 )
新しく生まれた結果 A.キリストにつながった B. 聖なる祭司とされた
レビ記8:6~36
新しく生まれた結果 A.キリストにつながった B. 聖なる祭司とされた どうして?
口語訳 4 主は、人には捨てられたが、神にとっては選ばれた尊い生ける石である。 5 この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。 (第一ペテロ2:4-5 )
あなたがたは新しく生まれた(1:23) ですから・・・(2:1) 1.罪を捨てなさい(2:1) 2.みことばを慕い求めなさい(2:2) 3.霊のいけにえをささげなさい(2:5)
霊のいけにえをささげなさい! 神に喜ばれる
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2)
ローマ12:1 あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。 私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。 (第一コリント9:27)
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15)
ヘブル13:15 ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15) 3. 善を行うこと(ヘブル13:16)
ヘブル13:16 16 善を行うこと・・・を怠ってはいけません。神はこのようないけにえを喜ばれるからです。
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15) 3. 善を行うこと(ヘブル13:16) 4. 持ち物を人に分けること(ヘブル13:16)
ヘブル13:16 16 善を行うことと、持ち物を人に分けることとを怠ってはいけません。神はこのようないけにえを喜ばれるからです。
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15) 3. 善を行うこと(ヘブル13:16) 4. 持ち物を人に分けること(ヘブル13:16) 5.人を救いに導くこと(ローマ15:16)
ローマ15:16 私は神の福音をもって、祭司の務めを果たしています。それは異邦人を、聖霊によって聖なるものとされた、神に受け入れられる供え物とするためです。
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15) 3. 善を行うこと(ヘブル13:16) 4. 持ち物を人に分けること(ヘブル13:16) 5.人を救いに導くこと(ローマ15:16) 6.祈ること(黙示録8:3~4)
黙示録8:3~4 3 また、もうひとりの御使いが出て来て、金の香炉を持って祭壇のところに立った。彼にたくさんの香が与えられた。すべての聖徒の祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためであった。 4 香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15) 3. 善を行うこと(ヘブル13:16) 4. 持ち物を人に分けること(ヘブル13:16) 5.人を救いに導くこと(ローマ15:16) 6.祈ること(黙示録8:3~4) 7.互いに愛し合うこと(エペソ5:1~2)
エペソ5:1~2 ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。 2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。
神に喜ばれる霊のいけにえ 1.自分の体(ローマ12:1~2) 2.賛美(ヘブル13:15) 3. 善を行うこと(ヘブル13:16) 4. 持ち物を人に分けること(ヘブル13:16) 5.人を救いに導くこと(ローマ15:16) 6.祈ること(黙示録8:3~4) 7.互いに愛し合うこと(エペソ5:1~2)