平成16年8月 主催:三重県各CALS/EC地域研究会 後援:財団法人 三重県建設技術センター

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平成16年8月 主催:三重県各CALS/EC地域研究会 後援:財団法人 三重県建設技術センター 実務に役立つ電子納品 電子納品に対応するために・・・ 1.電子納品とその効果 2.電子納品のルール 3.電子納品の対象データ 4.電子納品成果品の流れ 5.よくあるミス 6.図面データについて 「実務に役立つ電子納品」は、次の項目に沿って説明します。 平成16年8月 主催:三重県各CALS/EC地域研究会  後援:財団法人 三重県建設技術センター

1.電子納品とその効果 1.電子納品とその効果

電子納品とは? 従来の大量の紙資料を電子データ化し、 CDで納品すること。 (読む) (写真について) かなり大規模な工事の例ですが、これだけの紙資料が1枚ないし数枚のCDに納められることになります。

電子納品の効果 早い機会の効果 将来目標とする効果 省スペース化 省資源化 移動コストの減少 ITによる受発注者双方の業務効率化・作業の省力化、これに伴うコスト縮減 データを蓄積・データベース化し、その情報を行政、県民が共有して有効活用する 電子納品の効果として、まず、先ほどの写真のとおり大幅な省スペース化が図れます。 同時にコピー用紙、写真、ファイルなどが不要になり、コピー代、現像代、事務用品などの費用が低減されます。 次の効果として、電子データ化やPCなどIT機器・環境が整備され、これらを活用した業務の効率化、作業の省力化と、これに伴うコストの縮減です。 更には、納品された電子データが蓄積→データベース化されることにより、行政・県民が情報を共有することが可能となり、例えば、身近な公共事業情報が簡単に入手できるなど、情報の有効活用が図られることに繋がります。

現場で何が必要か? インターネット、電子メール スキャナ プリンタ 電子納品に対応するために、これらハードウェア(機器類)の準備が必要となります。 パソコンはインターネット接続してください。 デジタルカメラ パソコン CD-R・MO等電子媒体、専用ドライブ

電子納品成果品作成に用いる支援ソフト 電子納品に特化したソフト その他一般的なソフト 電子納品作成支援ソフト デジタル写真管理ソフト CADソフト 電子納品成果品の仕様検査ソフト    国土交通省 国土技術政策総合研究所     http://www.nilim-ed.jp/index_denshi.htm その他一般的なソフト ワープロ・表計算ソフト PDF作成ソフト  CD-R書込みソフト ラベル印刷ソフト ウィルスチェックソフト 次に、ソフトウェアとしては次のものを準備していただく必要があります。 電子納品のために必要はものは・・・(上の◆) その他一般的なソフトは・・・・(下の◆)

2.電子納品のルール 2.電子納品のルール

整理方法のルール化、データの標準化が必要 電子納品ルールの必要性 データの蓄積により膨大な情報量となる 有効活用のためにはデータ整理が最も重要 整理方法のルール化、データの標準化が必要 (読む) 要領・基準(国が制定)

代表的な要領・基準 土木設計業務等の電子納品要領(案) 工事完成図書の電子納品要領(案) CAD製図基準(案) 地質調査資料整理要領(案) デジタル写真管理情報基準(案) 測量成果電子納品要領(案) 電子納品運用ガイドライン(案) 現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案) http://www.nilim-ed.jp/ (国土交通省) http://www.nncals.jp/you.html (農林水産省農村振興局) (読む)

三重県CALS電子納品運用マニュアル(案) 三重県のルール 三重県CALS電子納品運用マニュアル(案) (http://www.pref.mie.jp/jigyos/gyousei/cals/fieldtest_w020805/index.htm) 基本的には国の要領・基準を準用する 国の要領・基準をそのまま適用できない項目や国には無いが県がほしい情報などがある 三重県ルールとして、「三重県CALS電子納品運用マニュアル(案)」を策定しています。最新は平成15年11月版です。 三重県のホームページ、下のURLから入手できます。 このマニュアル(案)は、基本的には国の要領・基準(案)を準用することとしています。が、 国の要領・基準をそのまま適用できない項目や国には無いが県がほしい情報について示したものとご理解ください。

三重県CALS電子納品運用マニュアル(案)の主な独自項目 ①業務番号、工事番号は進行管理システムのコード番号(P5) ②電子納品の提出部数(P12~)   デジタル写真管理は2部、完成図書は3部 ③CADファイル名、レイヤ名について(P15~)   ライフサイクル、整理番号、改訂履歴等を各業務で設定 ④管理項目の場所情報入力   任意座標の場合、MieClickMapsの座標を使用 ⑤M-GISを使用した起点側測点情報の入力(P22~) ⑥電子納品の対象となる「書類」について(P23~) ⑦測量、用地測量における基準点情報(P26~) ⑧DRAWINGSとDRAWINGFフォルダに納める図面(P28~) ⑨検査で使用するチェックソフト(P29~) ⑩チェックシート様式(P33~) それでは三重県のマニュアル(案)独自のものには、どのようなものがあるかについて簡単にご説明いたします。 進行管理システムのコード番号とは、仕様書右下の8桁の番号となります。 以下のとおり (読む)

3.電子納品の対象データ 3.電子納品の対象データ   (これからの説明内容は、工事における電子納品について)

※上記書類のうち、押印が必要なものは、別途「紙」でも提出して下さい。 工事完成図書の電子納品対象データ 書 類 ・特記仕様書         ・施工計画書 ・現場発生品調書      ・段階確認書 ・使用材料調書        ・材料確認(検査)調書 ・工事打合せ簿        ・工事履行状況報告書 ・塗膜厚測定成績表     ・コンクリート中の塩分測定表 ・アスファルト混合物の敷き均し時の温度測定 ・出来高品質管理資料   (測定結果一覧、管理図、工度数表等) 写 真 ・工事写真 図 面 ・発注図   ・完成図 納品していただくデータは大きく分けて「書類」「写真」「図面」です。 「書類」について、現在、県のマニュアル案で掲げている対象データは表のとおりです。 (逆に言うと、これ以外の書類については不要です) 「写真」については、既に3千万円以上の工事で本運用になっているデジタル写真による工事写真です。 「図面」については、発注図、完成図が対象となります。 ※上記書類のうち、押印が必要なものは、別途「紙」でも提出して下さい。

工事完成図書の電子納品要領(案)フォルダ構成 平成16年8月現在 (工事管理ファイル) INDEX_C.XML 電子媒体ルート INDE_C02.DTD ・発注図 (発注図面フォルダ) DRAWINGS ・特記仕様書 SPEC ・工事打合せ簿 ・出来高品質管理資料 ・アスファルト混合物の敷均時の温度測定 ・塗膜厚測定成績表、 ・コンクリート中の塩分測定表 (打合せ簿フォルダ) MEET ORG (施工計画書フォルダ) PLAN ・施工計画書 ORG (完成図面フォルダ) それでは、先ほどの対象データをどこに入れていただくかについて説明します。 工事完成図書の電子納品要領(案)では、CD内のフォルダ構成は左のとおり決められています。 DRAWINGS、MEET、PLAN、DRAWINGF、PHOTO、OTHRSの6フォルダと管理情報XML、DTDで構成されます。 先ほどの対象データは、それぞれ矢印で示すフォルダに入れてください。 次に工事管理ファイルXML情報について簡単に説明します。 ・完成図 DRAWINGF (写真フォルダ) ・工事写真 PHOTO (その他フォルダ) ・現場発生品調書 ・使用材料調書 ・材料確認(検査)調書 ・段階確認書 ・工事履行状況報告書 OTHRS ORG

XML情報について(工事管理ファイル) ・CD内の各データが何の情報かを記す文章 INDEX_C.XMLには工事件名等、場所情報、    発注者情報、請負者情報などを記入 ・アプリケーションソフトを超えて利用できるデータ  整理の標準規格の文章    データベース化に利用する ・電子納品作成支援ソフトにより作成される ・DTDはXMLを定義する附属ファイル CDにはまず、CD内の各データが、いったい何の情報かを記す文章、工事全体の管理情報INDEX_C.XMLがあり、ここには工事件名等、場所情報、発注注者情報、請負者情報などが記入されています。 その配下のフォルダにもそれぞれPHTO.XML、MEET.XML、PLAN.XMLなどがあって、そのフォルダ内にある個々のデータが何の情報であるかが書かれています。 それからもうひとつDTDというのがありますが、これは作成するものではありません。 XML情報を有効にするために必要な付録であると理解ください。 実際の作業では、XMLもDTDも直接書くものではなく、何も意識する必要はありません。 電子納品作成支援ソフトの操作の中で必要な項目を入力していくと、自動的に作成してくれます。 詳しく知りたい人は勉強してください。

XMLってなに? eXtensible Markup Language INDEX_C.XMLの記載内容例  データ交換のためのマークアップ言語。  SGMLと呼ばれるマークアップ言語をベースにしたもので、タグと呼ばれる“<”と“>”で囲まれた要素でデータを記述する。  データの記述はテキストベースなので、特定のアプリケーション間のローカルなインターフェイスとして作成されるようなバイナリデータと違い、ほとんどのプラットフォームで処理できる。  テキストベースであるので、人間が直接XMLデータを読むことも可能である。  XMLを用いることで、プラットフォームはアプリケーションで柔軟なデータ交換が行える。 (アスキー デジタル用語辞典より) eXtensible Markup Language INDEX_C.XMLの記載内容例 辞書には左のような説明が書かれています。 右はINDEX_C.XMLの記載内容の例ですが、工事の全体情報である工事番号や工事名等がこのように記述されています。 が、何度も言うようにこれらは支援ソフトの操作の中で記述されるものです。 これについて時間をかけて詳しく勉強することは個人的には無駄だと思います。

4.電子納品成果品の流れ 4.電子納品成果品の流れ 工事を受注してから、電子納品CDを提出するまでの流れについて概略を説明します。

電子納品成果品作成の流れ 発注者との協議 日常の電子データ管理 電子納品成果品の作成 電子納品成果品のチェック 発注者への成果品の提出 発注者の検査 電子納品の作成から検査までの流れは、ざっと以下のとおりです。 次のスライドから順を追って説明します。

① 発注者との協議 チェックシートを使用します まず、①発注者との協議を必ず行ってください。 中間時 着手時 納品前 まず、①発注者との協議を必ず行ってください。 電子納品に特化した協議事項を整理したチェックシートがマニュアル(案)にありますので、これに基づき協議をしてください。これは「公共工事」の様式です。 他に「測量業務」「用地測量業務」「用地調査等業務」「工損調査業務」「地質土質調査業務」「設計業務等」「CAD製図」「デジタル写真」の計9様式があります。各様式は該当するものを組み合わせて使用してください。

工事完成図書の電子納品には、下記のチェックシートが必要になります。 公共工事 : CALS様式7 CAD製図 : CALS様式A デジタル工事写真 : CALS様式B チェックシートは受注者にて記述し、監督員との協議に使用して下さい。 チェックシートは標準仕様であり、加工して使用してもかまいません。  (読む) ダウンロード先:三重県CALS関連要領・マニュアル等 http://www.pref.mie.jp/jigyos/gyousei/cals/fieldtest_w020805/index.htm 各種様式(チェックシート) 自己解凍形式 32KB(エクセル) 

どんなことを協議するの? 電子化する書類の範囲 電子納品の対象書類作成ソフトの選択 電子化が必要なものと、電子化が著しく困難なものの分別 紙ベースでの納品の場合は、打合せ簿に経緯、内容を明記 電子納品の対象書類作成ソフトの選択 受発注者双方のソフトの互換性を確認する   代表的なソフトは、    ワープロソフト → 一太郎、Word、etc    表計算ソフト  → Excel、etc どんなことを協議するのか、主なものを紹介します。 (読む)

等々、受発注者間で十分に協議を行って下さい。 完成図面をどうするか 発注者よりCADデータを提供された場合は、 CADで完成図面を作成して納品 発注者より紙図面を提供された場合は、紙で完成図面を作成して納品  等々、受発注者間で十分に協議を行って下さい。 (読む)

日々発生する電子データは、ルールを決め、フォルダを作成して、登録する。 ② 日常の電子データ管理 打合せ簿のデータ管理例 次に② 日常の電子データ管理ということですが、日々作成されるデータは(できれば他人にも)分かりやすく整理することが重要です。 大量のファイルをルールを定めずPC内に保存した場合、ファイルを探し出すのに中身を1枚1枚見て確かめなければならず、大変な労力を要する無駄な作業になってしまいます。 これは整理の一例ですが、会社や現場事務所単位でわかりやすい日本語でのルールを作り、日々のデータを管理して下さい。 (スライドを説明) 日々発生する電子データは、ルールを決め、フォルダを作成して、登録する。

③ 電子納品成果品の作成 必要なフォルダ 発注図面(DRAWINGS) 打合せ簿(MEET) 施工計画書(PLAN)  完成図面(DRAWINGF)  写真(PHOTO)  その他(OTHRS) 工事が完了し、納品データが出揃ったら、いよいよ③ 電子納品成果品の作成です。 先ほど説明しましたが、工事完成図書の要領(案)で決められたフォルダは以下の6フォルダです。 これに管理情報XML情報を加えて電子納品データとなります。

電子納品作成支援ソフトを使用した電子データ作成(例) 工事管理ファイル(INDEX_C.XML)の作成 電子納品作成支援ソフトを使用した電子データ作成(例)ということで、ここでは、建設技術センターが電子納品研修で使用しているソフトを例にして、納品データ作成の概要を説明します。 例のソフトでは左側の初期画面で工事名を入力し、新規作成ボタンを押すことから始まります。 すると右側の工事管理情報の入力画面が表示され、ここに必要な項目を記入することにより、XML情報が自動的に作成されます。 必要項目の入力で自動的にXMLを作成します。

打合せ簿データ(MEET)の作成(例) 納品フォルダ 日常作成データ 次に打ち合わせ簿データの作成例ですが、 例のソフトでは左側に納品先フォルダ=電子納品CDに入れるフォルダ構成の画面と、右側に納品元フォルダ=自分のPC内にこれまで整理してきた日常作成データの画面が表示されます。 そして、元データを、納めるべきフォルダにドラッグ&ドロップします。 ファイルをドラッグ&ドロップ

「打合せ簿オリジナルファイル設定」画面 「MEET.XML設定」画面 必要事項記入 ドラッグ&ドロップすると、上の画面が表示されます。 打ち合わせ簿オリジナルファイル名の命名規則          【工事完成図書の電子納品要領(案)】 「MEET.XML設定」画面 必要事項記入 ドラッグ&ドロップすると、上の画面が表示されます。 ファイル名のM0001_01.DOCはソフトが自動的に付けてきます。これは電子納品要領(案)に従ったファイル名です。 引き続き必要項目を入力していくことにより、MEETフォルダ内のMEET.XMLが自動的に書かれていきます。

図面ファイル(DRAWINGF)の作成(例) 納品フォルダ 日常作成データ 次に図面データの作成例ですが、 先ほどと同様に右側の自分のPC内の日常作成データを、左側納品先フォルダの納めるべきフォルダにドラッグ&ドロップします。 ファイルをドラッグ&ドロップ

「図面ファイル入力」画面 「DRAWINGF.XML」設定画面 必要事項記入 CADファイル名の命名規則 【CAD製図基準(案)】 「DRAWINGF.XML」設定画面 必要事項記入 すると、このような画面が表示されます。図面の場合は設計種類の選択からライフサイクル・整理番号・図面種類等々を入力していくと、電子納品要領(案)に従った図面ファイル名を付けることができます。 引き続き必要項目を入力していくことにより、DRAWINGFフォルダ内のDRAWINGF.XMLが自動的に書かれていきます。 納品すべきデータ全てを同様の手順で入力していきます。

このデータをCD-Rに焼き、ラベル印字をすれば電子納品CDの完成です。 INDEX_C.XML INDE_C03.DTD <!--INDE_C03.DTD / 2004/06 --> <!ELEMENT constdata (基礎情報,工 <!ATTLIST constdata DTD_version C <!-- 基礎情報 --> <!ELEMENT 基礎情報 (メディア番号, <!ELEMENT メディア番号 (#PCDATA)> <!ELEMENT メディア総枚数 (#PCDATA)> <?xml version="1.0" encoding="Shif <!DOCTYPE constdata SYSTEM "IN <constdata DTD_version="03"> <基礎情報> <メディア番号>1</メディア番号> <メディア総枚数>3</メディア総枚 <適用要領基準>土木200406-01 ラベルの印字 OTHRS DRAWINGS MEET PLAN DRAWINGF PHOTO DRAWINGS.XML DRAWINDS03.DTD D5PL0011.P21 D5PF0021.P21 DRAWINGF.XML DRAWINDF03.DTD C5PL001n.P21 C5PF002n.P21 MEET.XML MEET_03.DTD M001_01.DOC M001_01.XLS PLAN.XML PLAN_03.DTD PLA01_01.DOC PLA02_01.DOC PHOTO.XML PHOTO03.DTD P000001.JPG P000002.JPG OTHRS.XML OTHRS_03.DTD ORG001.DOC ORG002.DOC 発注者:○○○○建設部 工事番号:41600001 平成16年度  ○○○○○○○○○○工事 平成 16 年 8 月 受注者:□□□□建設 ○○○○○○○○○○○○○○ 監督員 現場代理人 ○○○○ 1/3 納品すべき全てのデータの入力が終了すると、画面左側のように、各データが各フォルダ内に要領・基準(案)に従ったファイル名で納められ、同時にXML情報が生成されてきます。(同時にDTDも生成される) このデータをCD-Rに焼き、ラベル印字をすれば電子納品CDの完成です。

④ 電子納品成果品のチェック 工事完成図書の場合 項 目 内 容 1 外 観 外観状況、ラベル面の表記方法 ラベル面の記述内容 2 ウィルス 項 目 内  容 1 外 観 外観状況、ラベル面の表記方法 ラベル面の記述内容 2 ウィルス 最新のウィルスチェックソフトによるチェック実施 3 電子納品仕様 フォルダ・ファイル構成のチェック、XML構成・要素内容のチェック、PDFのチェック 4 禁則文字 オリジナルファイルの禁則文字チェック 5 CAD図面 仕様 CAD製図基準(案)に沿って作成されているか、及びファイル拡張子の種類を調査 6 デジタル 写真仕様 基礎情報、写真情報仕様のチェック データ記入規則(禁則文字等)のチェック これまでの作業により、基準・要領(案)に基づいた納品データが作成されましたので、これをCD-Rに焼いて電子納品媒体が完成する訳ですが、提出前に再度、以下のチェックをしてください。 (読む) 外観については目による確認となりますが、2.ウィルス以降はチェックソフトによる機械的なチェックになります。

デジタル写真管理の場合 項 目 内 容 1 外観 2 ウィルス 3 外観状況、ラベル面の表記方法 ラベル面の記述内容 項 目 内   容 1 外観 外観状況、ラベル面の表記方法 ラベル面の記述内容 2 ウィルス 最新のウィルスチェックソフトによるチェック実施 3 デジタル 写真仕様 基礎情報、写真情報仕様のチェック データ記入規則(禁則文字等)のチェック デジタル写真管理の場合は外観、ウィルス、基準チェックをお願いします。

⑤ 発注者への成果品の提出 納品CD-Rは、3部作成する。 そのうち1部は、サムネール印刷(写真データの一覧)と、主要な構造物等、監督員の指示による従来の写真サイズの印刷と共に工事写真帳<CD提出用>に格納する。 ⑤発注者への成果品の提出は、今回は、工事完成図書を例にしていますので納品CDの提出部数は3部です。 そのうち1部は(スライド読む)。ほかの2部は透明ケースに入れて提出してください。ケースに工事名等の記入は不要です。 工事写真帳<CD提出用>の例を次に紹介します。

工事写真帳<CD提出用>のサンプル(1/4) 従来の工事写真帳の表紙に

工事写真帳<CD提出用>のサンプル(2/4) まずCDを入れていただき、

工事写真帳<CD提出用>のサンプル(3/4) 全写真の一覧=サムネール印刷を付けていただき サムネール(写真データの一覧)

工事写真帳<CD提出用>のサンプル(4/4) 次に主要構造物等、監督員の指示によるものをA4版に3枚割付=従来の写真サイズで印刷したものを付けてください。 その他、紙による納品物も合わせて綴じていただくことになります。 以上、ここまでが受注者の方の作業になります。 従来サイズの印刷(主要な構造物等、監督員の指示するもの)

⑥ 発注者の検査 電子検査の手順 1.CD-Rの外観確認【目視確認】 2.ウイルスチェック【ソフトによる確認】 3.電子納品基準のチェック(XMLチェック等)    【ソフトによる確認】 4.電子納品の内容確認    【ビュワーを利用した目視確認】 提出いただいた電子納品CDの検査方法について説明します。 (読む) 機器・ソフトの準備は、原則はこのとおりであるが、検査場所によって協議してください。 検査用機器及びチェック用ソフトについては、原則として発注者側にて準備します。 機器の操作は、受注者が行います。

検査時に使用するソフト ウィルスチェック 電子納品基準チェック(デジタル写真) 電子納品基準チェック(工事完成図書)  最新のウイルスも検出できるように、ウイルス対策ソフトは常に最新のデータに更新したものを使用下さい。  電子納品基準チェック(デジタル写真) QuickProject PhotoManager XML ビューワー官公庁用 (株)ワイズのホームページよりダウンロード可能 http://www.wise.co.jp/ 電子納品基準チェック(工事完成図書) 電子納品・保管管理システムチェックシステム 国土交通省国土技術政策総合研究所のホームページよりダウンロード可能 http://www.nilim-ed.jp/index_dl.htm ウィルスチェックソフトは県PC使用の場合はウイルスバスターです。 (読む) 検査場所の都合で受注者が準備される場合は、このソフトの準備をお忘れなく。

5.よくあるミス 次に昨年までの実証実験媒体や本運用媒体に見られる5.よくあるミスについて説明します。

その1 CD表示事項の記入漏れ、間違い、記入方法の誤り (工事の記入例) 工事番号(三重県進行管理システムのコード番号) 何枚目/総枚数 工事番号:41600001 1/10 工事名称 平成16年度  ○○○○○○○○○○工事 平成 16 年 8 月 作成年月 監 督 員 現場代理人 ( 署名 ) ( 署名 ) (署名)は、先がフェルトの油性ペン等を使用してください 発注者名 発注者:三重県○○県民局○○建設部 受注者名 受注者:□□□□建設株式会社 ウイルスチェックに関する情報 その1は、CD表示事項の記入漏れ、間違い、記入方法の誤りについてです。 CDの表示事項は、納品後の管理のためと、そのCDが原本であることを証明するために必要な事項ですので、確実に記入してください。 ここでよく見られるミスは工事番号の記述です。国の運用ガイドライン案では工事はCORINS番号、業務委託はTECRIS番号となっていますが、三重県の独自ルールにより、工事番号として進行管理システムのコード番号を記述してください。 また、現場代理人のサイン漏れも多く見られます。署名は自筆でサインしてください。ゴム印は不可、印鑑も不要です。 ウィルスチェックに関する情報 ウイルス対策ソフト名:○○○○ ウイルス定義:○○○○年○月○日版 チェック年月日:○○○○年○月○日 (工事の記入例) フォーマット形式:ISO9660(レベル1) フォーマット形式 工事番号は進行管理システム番号です。 署名は自筆サインしてください。ゴム印は不可、印鑑も不要です。

◆印字方法 ◆その他 CD-Rに直接印字するか、先がフェルトの油性ペン等でディスクを傷つけないように媒体に直接書き入れてください。 CDを入れるプラスチックケースには情報記載は不必要です。 ケース蓋は透明なものとし、CDを格納後にCDのラベル記載事項が見えるものとする。 CDメディアは品質の信頼性が高いものを使用する。 CDメディアは白色ラベルを使用するのが望ましい。 (読む)

その2 フォルダ構成が工事完成図書の電子納品要領(案)の定めに従っていない 要領(案)抜粋   要領(案)抜粋  電子媒体のルート直下に「DRAWINGS」、「MEET」、「PLAN」、 「DRAWINGF」、「PHOTO」、「OTHRS」のフォルダ及び工事管理ファイルを置く。 ルート直下に「DISK1」、「MEDIA1」というフォルダが存在するものが見受けられます。 電子媒体にデジタル写真の簡易ビューアーが一緒に格納されている場合があります。 (読む) (『ルート直下に「DISK1」、「MEDIA1」フォルダが存在する』は、次のスライドで説明) (『媒体にデジタル写真の簡易ビューアーが一緒に格納されている』は、次の次のスライドで説明)

ルート直下に「DISK1」、「MEDIA1」というフォルダが存在する 必要ありません (『ルート直下に「DISK1」、「MEDIA1」フォルダが存在する』の説明) 電子媒体(CD-R)のルート直下をこの状態に

ビューワー等不要なフォルダを格納しないで下さい デジタル写真の簡易ビューアーが一緒に格納されている (『媒体にデジタル写真の簡易ビューアーが一緒に格納されている』の説明) ビューワー等不要なフォルダを格納しないで下さい

その3 デジタル写真の有効画素数が100万画素を下回っている デジタル写真管理情報基準(案)抜粋  デジタル写真管理情報基準(案)抜粋  有効画素数は、黒板の文字が確認できることを指標とする。(100万画素程度) デジタルカメラは、100万画素以上の有効画素数のものを使用して下さい。(国、三重県) ズームを使用する場合は光学ズームを使用し、デジタルズームは使用しないで下さい。(三重県) (読む)

6.図面データについて 最後に、今後、最も力を入れて勉強する必要のある「図面データ」=CADデータの取扱いについて、基礎的な話と、受注者の方に実際にしていただく作業について簡単に説明します。

図面データについて CAD製図基準(案)とは? 図面を描くための決まり事を定めたものです。 CADデータの標準フォーマットはSXF(P21)です。 CAD製図基準(案)には、大きく分けて以下の項目が規定されています。    ・図面の大きさ ・図面の正位 ・輪郭と余白     ・表題欄 ・尺度 ・線種と線の太さ     ・CADデータ中の文字 ・ファイル名     ・レイヤ名(色、線の種類) 電子納品で取り扱う図面データは、全てCAD製図基準案に基づいて描かれることになります。 (読む)

SXFってなに? 図面ファイルの一形式です。 SFC・P21という二つのファイル形式が存在します。SFCは日本独自、P21は世界基準と考えてください。 国土交通省や三重県等では、CAD製図基準(案)の中で、ファイル形式は、P21と規定されています。 SXFに関しては、各CADメーカーの図面の互換性を検定するOCF検定という検定が存在し、OCF検定合格CADであれば、納品・確認が可能となります。 CADメーカーの存続にかかわらず、半永久的に使用できるファイル形式です。 SXFとは、図面ファイルの一形式です。これまでDXFやDWGなど一般的に流通するファイル形式はありましたが、これらは特定のCADメーカーのファイル形式であったため、公共事業で取り扱うための標準仕様として国際標準ISOにそったファイル形式として開発されたものです。 (続き読む)

レイヤについて 手書きの図面は一枚の紙の上に描きます。 CADでは、レイヤという透明シートの上に描かれた図が重ねられて、一枚の図面が出来上がっています。 各レイヤに入っている図面を閲覧できたり、必要に応じてレイヤの表示・非表示することで、より図面の取り扱いが容易になります。 ちなみに、製図基準(案)では大量のレイヤ(透明シート)が必要です。 (読む)

枠線のレイヤ レイヤのイメージ 現況線のレイヤ 寸法のレイヤ 計画線のレイヤ 簡単な図面で説明すると、左上の図面は、実際には、まわりにある4枚のレイヤ(透明シート)に描かれた図を重ね合わせて出来上がっています。 レイヤの存在は、特に複雑な図面を修正する時に非常に有効です。 該当のシート上で作業することで他のデータをイタズラに変えてしますことがないからです。 各レイヤはデータ上で重ね合わせているもので、何枚あっても図面の厚くなることはありません。

土質条件の変更により、法勾配を変更したい。 発注図面の修正(例) 土質条件の変更により、法勾配を変更したい。 図面データは、発注図面として契約時に発注者から提供されます。 実際の業務で受注者の方が図面データ=CADデータに触れる機会は、主に出来高測量により、発注図面を修正したり新規作成して完成図面を作成していただくときかと思われます。 それでは発注図面の修正例として、道路横断図の切土法面で土質条件により法勾配を変更するケースについて、図面データの修正手順の概要を紹介します。

発注図 完成図 例の図面データも、実際には右側表にある複数のレイヤを重ね合わせて出来上がっています。 法線をD-STRレイヤで書き直して 修正。 法勾配値をD-STR-TXTレイヤで 1:1.0から1:1.2に変更 修正したD-STRレイヤをC-STRに、 D-STR-TXTレイヤをC-STR-TXTに レイヤ名を変更する。 完成図 1:1.2 例の図面データも、実際には右側表にある複数のレイヤを重ね合わせて出来上がっています。 今回修正が必要な法線と勾配値はD-STRレイヤとD-STR-TXTレイヤにあります。 CADソフトを使って、それぞれのレイヤで法線と法勾配値を修正します。 同時に修正を行ったレイヤ名の先頭文字=責任主体をDからCに修正します。これはCAD製図基準案に従った作業です。

ファイル名、レイヤ名について ファイル名 レイヤ名 例)D5PL0030.P21 当初発注図面の平面図、図面番号は3番 ファイル名、レイヤ名の命名規則はCAD製図基準案により以下のとおり決められています。 ファイル名のライフサイクル、整理番号、改訂履歴などの付け方に三重県独自のルールを定めていますので、マニュアル案を読んでください。 ファイル名の例)D5PL0030.P21は三重県マニュアル案より「当初発注図面の平面図、図面番号は3番」となります。  またレイヤ名は、図面データを修正した場合に先頭文字を該当の責任主体に付け直します。 先ほどの例は、設計で作成された「D-」を施工の「C-」に付け直しました。 例)D-STR-TXT  設計業務で作成の主構造物の文字レイヤ 

最後に 普段の業務でデジカメやワープロ、表計算ソフトなどを使用し、電子化への下地はすでに出来ていることと思います。 CADは、ちょっと難しいかもしれませんが、これからの業務には避けて通れません。 電子納品も、「習うより慣れろ」です。 皆さん、頑張って電子納品を習得しましょう。 (読む)

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終わり