見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」 若手大学改革プラン ~重点的に取り組む事項の提案~ 平成25年12月10日 平成25年度国立大学法人等若手職員勉強会 Aグループ企画発表
若手大学改革プラン 新学長の就任後3年間、重点的に取り組むべき事項は何か? →Aグループは・・・ 「広報」 を提案します!
何故いま「広報」なのか? そもそも、大学改革の 目的とは?
大学改革の目的 社会を変革するエンジンとしての大学の役割が国民に実感できることを目指して取り組む。 平成24年6月5日 文部科学省公表 大学改革実行プラン(抜粋) ●大学改革により期待される成果 社会を変革するエンジンとしての大学の役割が国民に実感できることを目指して取り組む。 若手大学の「役割」を国民にわかってもらうため、「広報」を強化すべき!
若手大学改革の手段と最終目標 手 段 広報の強化 最終目標 若手大学の役割を全国民にわかってもらう ……しかし、現状は 手 段 広報の強化 現状、連携が弱いとされている国内広報、国際広報及び入試広報を含めた広義的な「広報」 最終目標 若手大学の役割を全国民にわかってもらう ……しかし、現状は
若手大学の現状と中間目標 現 状… 地域住民に「若手大学に関するアンケート」を実施したところ、「若手大学に関心がある」という設問に対し、YESと回答したのは全体の10%に満たなかった。 中間目標 3年間での目標として、まずは地域住民にフォーカスし、「広報の強化」という手段によって、地域住民の若手大学に対する関心度を現状の10%から60%以上に引き上げることを目指す。
広報を強化する体制づくり 本企画のプロジェクトチームを結成! ○目 的 ○構成メンバー ○目 的 現状では、大学内で広報(国内広報、国際広報、入試広報)の連携が弱いという課題を抱えていることから、広報強化に向け、広報活動の企画立案から実施までを全学一貫し、組織横断的に行うことを目的とする。 ○構成メンバー ・理事(広報担当) ・広報担当課長 ・国内広報担当係長、国際広報担当係長、入試広報担当係長 ・産学官連携担当係長 ・Aグループ企画班
広報強化のポイント① 「何を広報するのか?」 【若手大学が考える「役割」】 地域に根ざした教育・研究こそが若手大学の強み ・自県内出身者の多くに高等教育を提供 ・県内の公立小学校に教員を多数輩出 ・農学分野の応用研究を地域に活用 ・留学生の受け入れによる地域の国際化 ・附属病院による医療の提供 etc 地域密着型だからこそ できること!→「役割」 【地域に対する「姿勢」】 「地域中核機能」を有すべき若手大学が地域 に何を求められているのか 地域と意思疎通を図っていく若手大学の「姿勢」
広報強化のポイント② 「どのように広報するのか?」 例えば・・「第1回若手大学フェスタ」の開催 (1)目的 地域住民を対象に、若手大学の「いま」を伝えること。 OBやOGも参加! (2)内容 (1)学長講演 (2)研究発表会(産学官連携の成果など) (3)地元企業や学校に就職した卒業生の「若手大学ってこんなとこ」 (4)若手大学ゆるキャラの総選挙!(第2回に決定!) (5)若手大学のプライベートブランド(PB)の紹介 (6)若手大学へのリクエストコーナー「地域の声聞き隊」 子どもから大人まで! 農学研究等を活用! (3)対象 若手大学は地域とともに! 教職員、卒業生、若手市在住の方
「広報の強化」という手段により期待される成果 地域住民の60%以上が若手大学に関心を持つ 波及効果 地域において大学の存在意義が高まることで・・・ ・入学者が増える ・県内就職者数が増える ・産学連携につながる ・寄付金が見込める etc
中間目標、最終目標を経た将来像 ○若手大学の「役割」を地域住民が認識 ○若手大学の「役割」を全国民が認識 ○全世界が「日本に若手大学あり」と認識 人・物・金が集まり、社会を変革するエンジンとしての若手大学を形成する!!!
役割分担 機関名 氏 名 役 割 北海道大学 横山 隆宏 全体会発表 秋田大学 毛利 淳子 書記(分科会3) 東京医科歯科大学 村田 直 氏 名 役 割 北海道大学 横山 隆宏 全体会発表 秋田大学 毛利 淳子 書記(分科会3) 東京医科歯科大学 村田 直 司会(分科会1~3) 長岡技術科学大学 齋藤 繁 名古屋大学 伊藤 聡 PPT作成(分科会1~2) 京都教育大学 多胡 香菜子 中間報告会発表 奈良女子大学 内田 仁 司会(中間報告会) 書記(分科会1~2) 徳島大学 西本 紘子 福岡教育大学 髙田 直之 全体会コメント発表 宮崎大学 勝俣 直生 人間文化研究機構 山田 知佳 PPT作成(分科会3)