神戸大学大学院国際文化学研究科 外国語教育論講座外国語教育コンテンツ論コース 神戸 花子 神戸大学石川慎一郎研究室 石川ゼミ生 集団指導発表用基本テンプレート V20160201 メインタイトル ―サブタイトル― 神戸大学大学院国際文化学研究科 外国語教育論講座外国語教育コンテンツ論コース 神戸 花子
今回発表する内容の全体での位置を明確に示す 論文進捗状況 今回発表する内容の全体での位置を明確に示す 1章 はじめに 4章 ** 4-1 はじめに 4-2 4-3 2章 先行研究 2-1 *** 2-2 *** 5章 ** 5-1 はじめに 5-2 5-3 3章 リサーチデザイン 3-1 *** 3-2 *** 6章 おわりに すでに書き終えている部分を色で塗る
前回指導への対応
業績 これまでの研究発表,投稿論文等のリストを示す 石川慎一郎(2015)「論文タイトル」『雑誌』号数,ページ数 石川慎一郎(2016)「発表タイトル」**学会(於:**大 学)
はじめに ここから本体がスタート
問題の概要 なぜこのテーマを選んだのか,簡単に説明 個人的な教育経験などに触れても良い 通例,現状の何らかの<問題点>を指摘する ※応用言語学の研究は社会の言語的問題の解決を志向する Ex 学習者に**という誤用がよく見られる 現状の外国語教育or教材には**という問題が見られる
先行研究 内外のものを幅広く紹介 場合によって, 1)言語学に基づくもの 2)コーパス調査に基づくもの 3)言語教育学に基づくもの などと整理してもよい 誰を対象に,どのデータを使って,何を調べて,どんな結果が 出たのかを分かりやすく要約して報告
先行研究の課題 A,B,Cは明らかになった しかし,以下の点は未解明 1) 2) 3) →これがRQにつながる
リサーチデザイン
目的とRQ 目的 Ex **の分析を通して**を解明し,英語/日本語教育の改善につなげる リサーチクエスチョン(通例3つ程度) ※できるだけクリアでシンプルな問いにすること。 × 米語でinはどのように使われているか? <広すぎる> △ 米語の書き言葉と話し言葉でinの頻度に差はあるか? <仮説立てにくい> ○ 米語においてinは書き言葉より話し言葉で多用されるか?<仮説立てやすい> 事前仮説 H1 ~という先行研究or事実観察からRQ1については・・・と予想される
データ コーパスの紹介など 自分でアンケートやデータを取った場合は,その過程と概要を ここで報告
手法 RQに即して,何をどのようにして調べるのかを説明する 統計手法などもここで簡潔に紹介
結果と考察
RQ1 結果を示し(グラフ,表など),設定したRQについての答えが YesだったのかNoだったのか,明記する この段階でわかる基礎的な分析(そうした結果が得られた理由 など)を加える
RQ2
RQ3
綜合考察 3つの(あるいは4つの,5つの・・・)RQの元となった根 本的な研究目的(スライド6参照)をふまえ,すべてのRQで 得られた結果を全体として議論する この段階で,得られた結果の背後にある理由について発表者独 自の新しい見解を示すことが望ましい。その際,先行研究で触 れていなかった新しい研究に言及することも重要。 この結果を見ると,こういう理由だったのではないかと思われ るが,この点については,過去にあった***という研究結果 と関係しているのではないか,など。
まとめ
本研究で得られた知見 目的,RQに即してわかったこと,その理由として考えたことを 簡潔に示す
教育的示唆 得られた結果がどのように外国語教育に役立つのか 得られた結果を教育に生かすにはどのような教材(指導案,タ スク)を作るべきなのか 現場の指導の目線を大事にして,結果の社会的応用性を意識し てまとめる
制約と課題 振り返って問題と思われる点を自身で列挙する データ量の不足 **は調べたが,**は調べていない データを**と解釈したが,**という解釈の余地も残る この結果は今回のデータには当てはまるが他の対象には当てはまら ない余地がある → では,上記の点を今後どのように改善していくのか
Thank you. Thank youスライドはそもそも無意味なので作るな,という立場もあるが, 「ここで発表が終わりだ」という区切りを聴衆にはっきり示すことには利 点もあるので,いちおうつけておくことを推奨。