キリン メッツ コーラ　

爽快なおいしさと脂肪の吸収をおさえるトクホ機能で 　【商品概要】メッツコーラ 【コンセプト】 爽快なおいしさと脂肪の吸収をおさえるトクホ機能で 楽しい人生をサポートする大人のコーラ パッケージ 特保としての信頼感はありながら、 より爽快感のあるスタイリッシュで 躍動的なデザイン。 中味 コーラならではの独特の香味をアップ。 しっかりとした飲みごたえがありながらも後ギレのよいおいしさに。 ターゲット ３０代～４０代男性、 ゼロ系コーラユーザー 飲用シーン 食事の際。仲間とのパーティーで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のどが渇いたときに。 480ｍｌPET 1

【市場状況】トクホ飲料の機能 トクホ飲料市場は１１年までは横ばいで推移していたが、 　【市場状況】トクホ飲料の機能 トクホ飲料市場は１１年までは横ばいで推移していたが、 １２年以降脂肪系新商品の発売とともに大きく伸長している。2014年には脂肪系商品が約８割を占めている。 併買の状況においては他商品が増えるにつれ併買率が上昇し、特保の選択肢の一つとしての利用が増えている 特保飲料市場推移(機能別) （単位：万ケース） ﾃﾞｰﾀ:ｲﾝﾃｰｼﾞSRI

「特保コーラ」は下降ぎみ進捗。１４年１月-６月累計で前年比77％。 [市場状況]特保コーラ出荷進捗　 「特保コーラ」は下降ぎみ進捗。１４年１月-６月累計で前年比77％。 （箱） ※当社調べ 3

【市場状況】メッツコーラ メッツコーラ小型PET市場推移 　【市場状況】メッツコーラ メッツコーラは12年4月発売時、特保飲料全体をけん引する好スタート。11月に競合特保コーラが発売されると競合とシェア分かちながらの推移となるも以降市場に定着、回転を維持している。特保飲料計はメッツコーラ以外にも13年10月など大型新商品をきっかけに市場を拡大する傾向がみられる。 メッツコーラ小型PET市場推移

【参考】難消化性デキストリン（食物繊維）の働き メッツコーラは以下に示すように難消化性デキストリン（食物繊維）の働きで、 「食事から摂取した脂肪の吸収を抑える」ことができる。

ﾒｯﾂｺｰﾗ購入者併買状況(小容量ﾄｸﾎ飲料内) ［市場状況］特保コーラ停滞の要因 【市場状況】 ①特保飲料全体の購入率は横ばいの中、新たな特保商品が発売される度、メッツコーラの購入率が低下。 ②特保商品が増加するにつれて、他特保商品との併飲率が上昇。 「特保コーラ」は特保ユーザーのフレーバー選択の１つに留まっている。 ﾒｯﾂｺｰﾗ購入者併買状況(小容量ﾄｸﾎ飲料内) ﾃﾞｰﾀ：ｲﾝﾃｰｼﾞSCI-P 6

「キリン メッツ コーラ」強み 商品課題の１つである味覚については、イメージでも競合を下回っている（要改善）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一方｢健康によさそう｣｢体によいことをしている気がする｣「美容にいい感じ｣は　　　　　　　　　　　　　　　競合を上回っており、これらの健康的なイメージはメッツコーラの強み。 ■べﾈﾌｨｯﾄ競合比較 (%) 要改善 強み ※14年４月当社調べｺｰﾗ期待(n=1789) ﾒｯﾂｺｰﾗ(n=1465) ｺｶｺｰﾗｾﾞﾛ(n=1069) ﾍﾟﾌﾟｼNEX(n=935) ﾍﾟﾌﾟｼSP(n=1227) 　　

「特保コーラ」と「ゼロ系コーラ」の違い 特保コーラはゼロ系コーラと比較して「報酬」イメージが高い。 （好きなものを気にせず食べれる）「ご褒美感」「贅沢感」があると思われている。 飲用時　情緒的ベネフィット 【価値提案】 （％） 脂肪の吸収を抑える 好きなものを食べられる 我慢しなくてよい 　　自分へのご褒美　 　 贅沢な気分 （報酬感） ※２０１４年４月　当社調べ　n=1,800

[２０１４年４月 リニューアル時の振り返り] 認知は85.4%。2年前の発売時から20％アップ。 [２０１４年４月　リニューアル時の振り返り] 認知は85.4%。2年前の発売時から20％アップ。 認知・飲用経験でも、特保コーラを上回っている。 　　※1ヶ月飲用は、3月出荷していいなかったため参考値 【認知率（時系列）】 【競合比較】 （％） （％） メッツコーラ 競合特保コーラ N=588　２０１４年４月　当社調べ 9

リニューアルに伴う調査報告 競合を上回る評価を獲得！香りを中心に現行品を大きく改善。 パッケージ リニューアルに伴う調査報告　　 パッケージ 「かっこいい」「爽やか」「おいしそう」「センスが良い」など多くの項目で競合優位 　（14年実施　当社調べＮ　＝120）　　 味覚 競合を上回る評価を獲得！香りを中心に現行品を大きく改善。 （％） 【１１件法（平均）】 Ｑ，味の評価を10 点満点であらわすと何点ですか？ 　（14年実施　当社調べＮ　＝120）　　 ※健康系コーラ（ゼロ・特保）ユーザーN=195

【まとめ】メッツコーラ購入者分析と注意事項 　【まとめ】メッツコーラ購入者分析と注意事項 ◇認知と浸透度 　認知率は75％程度と競合ﾄｸﾎは上回っているもののﾚｷﾞｭﾗｰﾀｲﾌﾟｺｰﾗにはまだ追い付いていない。今後のブランドへの好意、飲用意向についても同様ﾚｷﾞｭﾗｰﾀｲﾌﾟｺｰﾗには届いていない。認知経路としては量販店店頭、ＴＶＣＭが主を占め、ネット他媒体からの認知が低い。さらにリニューアルの度に 認知指標の低下がみられる。 ◇商品イメージ 　「健康によさそう」というイメージが特保のコーラであることもあり競合に比べ突出しており強み。前回ﾘﾆｭｰｱﾙ時と同様の聴取項目で、ﾒｯﾂｺｰﾗのﾊﾟｯｹｰｼﾞｲﾒｰｼﾞを比較すると、｢炭酸飲料らしい｣｢おいしそう｣｢ｾﾝｽが良い｣で上昇、一方、強みであった｢健康によさそう｣が大幅に低下している。 男女別に見ると比較的女性からの「炭酸飲料らしい」、「おいしそう」などポジティブイメージが男性に比べ高いことが特長。メインユーザーである男性からの評価が上回るものは「健康によさそう」「親しみやすさ」など数点にとどまっている。 注意事項 ※避けていただきたい表現　 　・お酒の割り材提案 　・暴飲暴食を助長する表現 　・「これがあれば安心」や「これで健康になれる」などキリン メッツ コーラを飲みさえすれば 　　健康になれるといった誤認をあたえるような表現。 　・食事の脂肪ではなく体脂肪と誤認をあたえるような表現。　例：脂肪にメッツコーラ！ 　等、当商品の特徴の一つ、トクホとして表現できないことは避けてくださいますようお願いいたします。