難民鎖国 日本 千里国際学園高等部 3年 佐野里佳子
“難民”だけの 問題では、ない 難民問題 “難民として認められたい人” の問題でも、ある
2003年度 日本に難民になる為に来た人 336人 10人 日本で難民認定された人
日本を信用して・・・・ 日本に期待して・・・・
難民鎖国
Since 1982 「難民の地位に関する条約」加入 世界に難民保護する・・と約束
難民 in 日本 条約難民 インドシナ難民 ボートピープル 受け入れ Since 1976 出入国管理及び難民認定法に Until 1994 ボートピープル 受け入れ Since 1976 Until 1994 出入国管理及び難民認定法に 定められた難民認定手続き
2003年度
出入国管理及び難民認定法
申請の方法 申請率が低い理由は、ここにあるのか? 他の先進国では、信じられない様な状況。 通訳の不足 入国管理官の知識不足 他の先進国では、信じられない様な状況。 指摘1 指摘2 通訳の不足 入国管理官の知識不足 「9.11」の影響を受ける入管 指摘3
60日ルール 難民だと自分が実感した日、 または、入国した日から六十日以内に 難民申請を試みなければいけない。 指摘1 指摘2 難民として逃げてきた人々に 果たして日本の細かいルールを 知る余裕があるのか? 逃げてきた人々が、 政府に密告される事を恐れ、 入国してからもなかなか 難民認定に踏み込めないという 精神的問題の事実は? 韓国が1年ルールに変えた と言う事実を無視できるのか? 指摘3
収容 不認定と言う結果を得た難民申請者は、 不法入国者として扱われ収容される。 言葉のストレス UNHCRの難民保護規定に 反している 指摘1 指摘2 言葉のストレス UNHCRの難民保護規定に 反している 収容生活による精神的苦痛 自殺の多発 指摘3
政府と当人の見解のズレ 難民申請者本人と政府などが考えている事や 価値観にズレが生じている。 言語 食べ物・生活・価値観 母国の現状への見解 システムと実態 指摘1 指摘2 食べ物・生活・価値観 言語 母国の現状への見解 指摘3
しかし、今年、 入管及び難民法は改正されようとしている
もしも、認定されたらどの様な生活が 待っているのでしょうか? BREAK TIME もしも、認定されたらどの様な生活が 待っているのでしょうか? 難民認定者の平均月収 16.8万円 政府から委託を受けた難民事業本部が、生活費を支給 生活費 一日 1500円 住宅費 毎月 4万~6万円 (参考:難民申請者、認定者100人へのアンケートより。難民支援協会実施)
改正後の入管及び難民認定法の概要 仮滞在資格 を追加 60日ルール ↓ 6ヶ月ルール では、そのほかに残った問題点は、どうなる!?
重要な問題点が すっぽり抜け落ちているこの改正案 “改正した”と言う事実がある為、 日本政府の単なる自己満足で 終わってしまいそうである いつになったら、日本も難民鎖国から 真の難民受入国になれるのだろうか