教職教養+保健体育 問題 26
「教育課程」 1.一定の教育水準を確保するために国が定めた教育課程の基準とは 1. 学習指導要領 2.教育内容として何を選択するか、その「範囲」や「領域」のこととは 2. スコープ 3.選択された教育内容をどのように配列するかという「順序」や「領域」のこととは 3. シークエンス 4.文化遺産の伝達を目的に、教育内容の系統性を重視するカリキュラムとは 4. 教科(中心)カリキュラム 5.子供の興味・関心や日常生活における経験を重視するカリキュラムとは 5. 経験(中心)カリキュラム 6.教科の領域を保持しながらも、独立した教科間に関連をつけ、教育課程を上げるカ リキュラムとは 7.いくつかの教科を基礎にして共通な要素に基づいて統合し、新しい教科・領域を再 編成したカリキュラムとは 8.融合カリキュラムをさらに進め、教科の境界を解体して、大きな領域を構成するカリ キュラムとは 6. 相関カリキュラム 7. 融合カリキュラム 8. 広領域カリキュラム
9.カリキュラム全体の中心に核(コア)となる中心課程を設定し、周辺課程を配置して 全体を有機的に統合しようとするカリキュラムとは 10.学校教育の目的や目標を達成するための学校の教育計画とは 10. 教育課程 「学習指導要領」 1.昭和22年にはじめて作られた学習指導要領とは 1. 試案 2.昭和26年に中学校で体育から何に変わったか 2. 保健体育 3.昭和33年の小・中学校の教育課程は「教科」「特別教育活動」「学校行事」と何 3. 道徳 4.昭和43年に特別活動の内容として必修で新設された活動とは 4. クラブ活動 5.昭和52年に授業時数を約1割、指導内容も大幅に削減し各学校の創意を生かす 新たに作られた時間とは 6.平成元年に中学校の「技術・家庭科」に加わったのは何 6.情報基礎 9. コア・カリキュラム 5. ゆとりの時間
7.平成元年に高校で男女必修になった科目とは 7. 家庭科 8.平成10年に各学校が特色ある教育を展開して生きる力を育成することを目指した 制度とは 9.平成10年の小・中学校の教育課程「各教科」「道徳」「特別活動」とは 9. 総合的な学習の時間 10.平成20年に小学校高学年に新設された活動とは 10. 外国語活動 「道徳・外国語活動」 1.道徳教育は、教育基本法と何に定められた教育の根本精神であるか 1. 学校教育 2.道徳の内容として、主として自分自身、人とのかかわり、集団や社会とのかかわり とあと一つは何か 3.道徳教育の推進を主に担当する教師を何と言うか 3. 道徳教育推進教師 4.道徳の時間における指導に当たって、職場体験活動やボランティア活動、自然体験 活動などの何活動を生かすことが良いだろうか 8. 完全学校週5日制 2. 自然や崇高なものとのかかわり 4. 体験活動
5.道徳教育を進めるに当たって、学校の道徳教育の指導内容が生徒の何に生かされる ように必要であるか 6.外国語活動の目標で、外国語の音声や基本的な表現に慣れしたしませながら何能力 の素地を養うか 7.外国語活動においては、何を取り扱うことを原則とするとこであるか 7. 英語 8.指導計画の作成に当たって、何学年を通して外国語活動の目標の実現を図るように するのか 9.外国語に堪能な、何スピーカーの活用に努めると良いか 9. ネイティブ・スピーカー 10.音声を取り扱う場合には、CD.DVDなどの何を積極的に活用すべきか 10. 視聴覚教材 「総合的な学習の時間・特別活動・指導要録」 1.平成20年の改訂で中学校の総合的な学習の時間は3学年の合計が何単位時間へ の減少となったか 2.総合的な学習の時間の目標で横断的・総合的な学習や何的な学習を通して、自己の 生き方を考えることができるようにするか 5. 日常生活 6. コミュニケーション能力 8. 2学年間 1. 190単位時間 2. 探究的
3.総合的な学習の時間の目標で問題の解決や探究活動に主体的・創意的・何的に取り 組む態度を育て自己の生き方を考えることができるようにするのか 3. 協同的 4.中学校の総合的な学習の時間で、問題の解決や探究活動に取り組むことを通して、自 己を理解し、将来の何を考えるべきか 5.平成20年版の改訂で小学校の特別活動で「人間としての行き方についての自覚を深 め」の部分が何に変わったか 5. 「自己の生き方についての考えを深め」 6.平成20年の特別活動の改訂で各活動と何の目標が新たに規定されたか 6. 学校行事 7.学校行事の目標で、望ましい人間形成を作成し、集団への所属感や何感を深め実践 的な態度を育てるか 8.学校教育法施行規則第24条の指導要録で、指導に関する記録については何年間保 存することが義務付けられているか 9.学校教育法施行規則第31条を規定する児童等の学習および健康の状況を記録した 書類の原本を何というか 10.特定の目的に沿って学んだ事柄を多様な評価手段を使って長期間にわたって収集 したもの用いて児童生徒と教師が共同で学習成果について評価することとは 10. ポートフォリオ評価 4. 生き方 7. 連帯感 8. 5年間 9. 指導要録
「教育プラン・教授」 1.キルパトリックの考案による作られた方法とは 1.プロジェクト・メソッド 2.デューイの問題解決学習の方法とヘルベルトの教授段階論を技術的に融合した方 法とは 3.1920年、パーカースト女史がアメリカのマサチューセッツ州ドルトン市のハイスクー ルで実施した方法とは 4.1924年、ペーターゼンがドイツのイエナ大学付属実験学校で実施した方法とは 4.イエナ・プラン 5.プログラム学習を開発したアメリカの行動主義の心理学者とは 5. スキナー 6.19世紀初頭から中葉にかけて、教師の監督・指導の下に、他の生徒への指導に当 たる2段階方式の指導体制とは 7.アメリカの経験主義の教育学習デューイの「なすことによって学ぶ」の原理基づくも ので、自主的な問題解決の方法、能力を習得させようとする方法とは 7.問題解決学習 8.1959年、全米アカデミーが科学教育の新しいカリキュラムと指導方法に関するブ ルーナーが議長を務めた会議とは 2.モリソン・プラン 3.ドルトン・プラン 6. モニトリアル・システム 8. ウッズホール会議
「学習指導の原理・生徒指導の意義・生徒理解」 9.ハインペルとワーゲンシャインらが提唱した方法とは 9.範例学習 10.1964年、完全習得学習を開発したアメリカの教育心理学者とは 10. ブルーム 「学習指導の原理・生徒指導の意義・生徒理解」 1.教師は児童生徒の個性を引き出すための指導を工夫する方法とは 1.個性化の原理 2.学習指導の形態で、学習内容の理解を児童生徒の劇的表現活動によって深化 させる方法とは 3.フィリップスの考案によるもので、グループ学習と討議学習を組み合わせた学習と は 4.生徒指導は人間の何という考え方に基づき、一人一人の生徒を常に目的自身とし て扱うこと基本とする 5.心身発達や健康の保持、増進、保健衛生、男女の特質と相互の在り方、交通安全 などに関する指導とは 6.事実を歪めず、あるがままの自分を受け入れること何というか 6. 自己受容 2.劇化法 3.バズ学習 4.尊厳 5. 保健・安全指導
7.生徒指導の留意点で、児童生徒に対する教師自身の好き嫌いや偏見などの主観的な 誤りに陥らないことを何というか 8.特定の場面の特定の行動によって全体的な判断をするのではなくて、広範囲にわたり、 偏りなく資料を収集し多面的、多画的な理解を深めること 9.生徒指導の対象となる児童生徒の能力や特性、さらにはその時々の心身の状態を的 確に把握することであることとは 10.生徒理解のための資料の収集方法として、観察法、面接法、質問紙法、作文や日記 等とあと一つは何か 「学校・学校経営~環境教育」 1.4Mとは学校経営に関する4つの条件・要因のことで、人、物、金、もう一つは 1. 組織・運営 2.聴覚障害者は聴力レベルがおおむね何デシベル以上のものをいうか 2. 60 3.学習障害の別名とは 3. LD 4.注意欠陥多動性障害の別名とは 4.ADHD 7. 主観的な誤り 8. 資料の偏り 9.生徒理解 10.検査法
5.同和対策事業特別措置法の制定は何年 5. 1969年 6.大正11年、京都の岡崎会会堂で開催された全国水平社の創意大会に発表された 宣言とは 7.障害教育を提唱した人とは 7.ポール・ラングラン 8.人々が生涯のいつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切 に、評価される社会とは 9.生涯にわたって学校やそれに準ずるような組織的計画的な教育機関での教育と、 職場での労働と繰り返す教育の在り方とは 10.1988年、文部省の機構改革が行われ、従来の社会教育局を廃し、何を新設した でしょうか 11.都道府県及び市町村に置くことができる教育委員会の諮問機関とは 11.社会教育委員会 12.「法人であると否とを問わず、公の支配に属しない団体で社会教育に関する事業を 行うことは主たる目的とする」団体とは 6. 水平社宣言 8.生涯学習社会 9. リカレント教育 10.生涯学習局 12. 社会教育関係団体
13.図書館、博物館、公民館などの教育施設を何というか 13. 社会教育施設 14.1975年、ユーゴスラビアのベオグラードで開催された国際環境教育会議で採択 されたものとは 15.学校教育目標の達成の為に、学校の実情に即して全教職員が校務を分担して処理 することを何というか 16.計画ー実施ー評価の頭文字をとってP-D-Sサイクルと呼ばれる別名は何か 16. マネジメント・サイクル 17.聴力損失を示す単位とは 17. デシベル 18.平成9年7月に「人権教育のための国連何年」に関する国内行動計画が策定 されたか 19.地域改善対策特別措置法の制定された年は 19. 1982年 20.1995年、部落解放全国委員会が何に改称されたか 20. 部落解放同盟 14. ベオグラード憲章 15. 校務分掌 18. 10
「西洋教育史」 1.ソクラテスの弟子で、学塾アカデメイアを開いて人材の育成にあたった人とは 1. プラトン 2.アテネの男児の家庭教師とは 2. パイダゴーコス 3.注入主義と体罰を否定し、興味、能力に応じた個別学習を主張した人とは 3. エラスムス 4.精神白紙説(タブラ・ラサ)を唱えた人とは 4. ロック 5.旧ソ連の人工衛星打ち上げ成功を別名で何というか 5. スプートニック・ショック 6.学校という制度自体を否定し、学校の廃絶ないし縮小を主張する論とは 6.脱学校論 7.余暇活動と教育の機会が万人に保障された平和な理想社会を構想した人とは 7. トマス・モア 8.1840年に世界最初の幼稚園を設立した人とは 8. フレーベル
9.イギリスの伝統的な私立中等学校を何というか 9. パブリック・スクール 10.ドイツの技術・実務教育を行う中等学校を何というか 10. レアルシューレ 「日本史教育」 1.日常生活に役立つ読・書・算を教える庶民の教育機関として、庶民の手で作られたの は、何か 2.1275年、北条実時は何を開いたでしょうか 2. 金沢文庫 3.1856年、吉田松陰が萩に何を開いたか 3. 松下村塾 4.1858年、蘭学塾を開き、後の慶応義塾を開いた人とは 4. 福沢諭吉 5.1872年我が国最初の統一的近代学校制度を規定した法律とは 5. 学制 6.1941年に発足された学校とは 6. 国民学校 1. 寺子屋
7.内閣総理大臣の私的諮問機関である会議とは 7.教育改革国民会議 8.2007年4月、何年ぶりに全国学力、学習状況調査が行われたか 8. 43年 9.障害のある子供を障害のない子供から分離せずに、同一集団の中で教育することを 何というか 10.個々の教育ニーズを満たすための適切な支援を何というか 10. インクルージョン 「体つくり運動・器械体操」 1.体つくり運動は、「体ほぐしの運動」と何とに分かれているか 1. 体力を高める運動 2.急走と緩走を交互に繰り返すことにより、不完全休息状態で続けるトレーニングを 3.実際の競技で行われるスピードに近い速さで、決められた距離を完全に疲労が回復 した状態で走るトレーニングとは 4.静的筋肉トレーニングで間接角度を固定して筋の長さを変えずに力を発揮させる トレーニングとは 9. インテグレーション 2. インターバル・トレーニング 3. レペティション・トレーニング 4. アイソメトリック・トレーニング
5.燃え尽き症候群の別名とは 5. バーンアウト・シンドローム 6.機械、器具を用いた今の体操競技は、19世紀初頭、ドイツの誰が考案した運動が 原型となっているか 7.月面宙返りを別名で何というか 7. ムーンサルト 8.演技時間が決められている男子の種目とは 8. ゆか 9.平均台は幅何センチの上で行う競技か 9. 10センチ 10.2007年9月に富田洋之が日本人として初めて受賞した賞とは 10. ロンジン・エレガンス賞 11.激しいスポーツ活動で大腿四頭筋が過度に使用され、脛骨粗面を引っ張る ために起こる膝下の疼痛とは 12.水中で走ったり、ジャンプしたり、体をひねったりなど、水中で行う体操の総称とは 12. アクア・エクササイズ 6. F・ヤーン 11. オスグット・シュラッテル病
3.バーベルやダンベルなどのおもりを上げ下げしたり、懸垂のように自分の体重を利用 筋肉に負担をかけるトレーニングとは 4.栄養の三要素とは、糖分、脂肪とあと一つは何か 4. たんぱく質 5.健康のために持久性を高める目的で行われる歩行運動とは 5. エクササイズ・ウォーク 6.技の難易度で体操競技の技は何難度からもっとむずかしい何難度があるか 6. A~F 7.段違い平行棒と平行棒の練習時間とは一人何秒か 7. 50秒 8.男子のゆかの演技は何秒以内に行うか 8. 70秒 9.手や足につけ汗などで滑りやすくなった状態を防ぐ白い粉とは 9. 炭酸マグネシウム 10.平行棒の後方棒上かかえこみ2回宙返り腕支持の別名とは 10. モリスエ 3.ウエート・トレーニング
「鉄棒」 1.鉄棒の持ち手は順手とさか手ともう一つ何があるか 1. 方さか手 2.前方ひざかけ回転の持ち手は基本的に何 2. さか手 3.転向前おりのおりるときの持ち手は何 3. 方さか手 4.前回りおりのポイントは鉄棒の真下より前方におりることであるか○か×か 4. × (後方) 5.棒下振りだしおりのポイントは後方支持回転の途中から足を前に出すかんじである。 ○か×か 5. ○
「心身の発達」 1.発達の初期に病院や保護施設に長期間収容された子に特有の心身の発達障害とは 1. ホスピタリズム 2.乳児期に見られる代表的な反射の一つで手のひらに触れたものを強い力で握る 反射を何というか 3.無気力、無感動、無関心を主症状とし、まじめな青年が勉学への意欲を失い、脱 現実的な生活を送るようになる行動障害であり、一種の神経症とも言われ男子学生に 多くみられる病気を何というか 4.ボウルビィが提唱した概念で、子供と母親との情愛的・心理的な結びつきを指すことを 何というか 5.エリクソンの用語でもあり、自我同一性が確立されるまでの足踏み期間であり、社会 からの猶予期間でもあることを何というか 2. 把握反射 3. アパシー 4. アタッチメント 5. モラトリアム