せん断力図(SFD)と 曲げモーメント図(BMD)

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8.2 数値積分 (1)どんなときに数値積分を行うのか?
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せん断力図(SFD)と 曲げモーメント図(BMD) せん断力図(SFD)と       曲げモーメント図(BMD) (単純支持ばりについて 例題問題) 注: S F D(Shearing Force Diagram) BMD(Bending Moment Diagram)

(1)集中荷重を受ける単純支持ばり 44N 36N 36N -4N -44N モーメントの符号は(+) 2880N・㎜ 2640N・㎜ W1=40N W2=40N ①支点の反力RA、RBを求める RB= (40× 80+ 40× 140) /200= 44N A C D B RA= 40+ 40ー 44= 36N ②せん断力AC間、CD間、DB間を求める RA 80 60 60 RB AC間 FAC= RA= 36N CD間 FCD= RA- W1= 36-40= -4N ※距離の単位は㎜ DB間 FDB= (RA- W1 )- W2 36 =(36-40)-40= -44N SFD [N] 0 ③曲げモーメントを求める -4 ※はりの曲げられている状態から -44 モーメントの符号は(+) 2880 点Cの曲げモーメントはRAによるモーメントをとると 2640 MC= RA× 80= 36×80= 2880N・㎜ BMD [N・㎜] 0 点Dの曲げモーメントはRBによるモーメントをとると MD= RB× 60= 44×60= 2640N・㎜