応募締切:2019年3月3日(日) 夜22:00 ※本資料は「社会起業家シリーズ 特別編」(3/14-3/31) への応募書類フォーマットです。 【応募方法】 ① <1.気になっている社会課題> <2.取り組もうとしている解決策> この2項目のみに回答いただき、 完成オリジナルデータ(*1)を各種ファイル転送サービスよりアップロードください。(*2)例)「ギガファイル」など *1 ファイル名:社会起業家シリーズ応募資料_御名前 / PDFなどには変換しないでください。 *2 ファイル転送サービス:必ず保管期限が1週間以上あるサービスをご利用ください。 ② ①の後、アップロード先リンクを応募時の【質問1】欄に貼付ください。 【補足】 ・本フォーマットは、スタートアップのピッチでよく利用されている一つのお奨めの型を若干改変したものです。 ・本講座では、【Day4】で一般公開のプレゼンテーションを予定していますので、受講決定となった皆さまには、 本講座期間中に発表へむけて本フォーマットを活用いただくことも可能です。(任意/他スタイルでもOK)
1.気になっている社会課題 Q:日頃、どんな社会課題が気になっていますか?何故、あなたはその課題が気になっていますか? 背景となった具体的なエピソードや、あなた自身の想いとあわせて聴かせてください。 (400字以内)
2.取り組もうとしている解決策 Q:1.の課題を解決するための具体的な事業アイディア、すでにあなた自身が動き出そうとしている場合は具体 的な内容について教えてください。あわせて、それによって「創り出したい未来のイメージ」も教えてください。 (400字以内)
参考情報 (あくまで参考) スタートアップ時のピッチ(プレゼンテーション)では、たった数分などの短時間に、わかりやすく事業の全体像や今後の展 望を伝えることが大切です。そこで、例えば、以下のようなピッチ構成が推奨されています。Startup Hub Tokyoで開催して いる他の連続講座等において、おすすめしている流れですが、本講座「Day4 公開プレゼンテーション」へむけても、ご自 分の考えをまとめる際の一素材として参考にしていただければ幸いです。 1.課題:最も大切なパート。製品やサービスがどのようなものかよりも、「誰のためにどんな課題に取り組むか」が大切で す。「課題解決よりも課題発見」も言われています。 2.解決策:では、その課題をどのように解決するのか?を述べるパートです。つまり、製品やサービスがどのように課題解 決するかについて伝えます。その課題が解決された先にどのような社会変化を見据えているかについても触れます。 3.市場規模:どんな事業も、初めの段階から広い顧客に届けるのではなく、ある限定した「具体的な顧客」にフォーカスす る必要性があります。最初の顧客は誰で、どのような順序で大きな市場を狙っていくのか?、事業展開を予定しているか? などに触れるパートです。 4.トラクション:トラクションとは「顧客からの引き合い」のことを指します。たとえば、具体的な「売上」や「成長率」 などを記載するパートです。まだ事業のアイディアデア段階で、もしデータがない場合には、この項目は外すか、少人数で あるとしても具体的な「ペルソナ」インタビューの声を反映します。大切なことは、まずは考えているアイディアを小さく でも良いので実践してみて、顧客からの生のフィードバックに触れることです。 5.ユニークな洞察:周りの人が気づいていない「自分だけが知っている大切な気づき」について触れます。例えば、顧客の 持っている意外な課題や気付かれていなかった不満など。また、今回の解決策が出る前までは、顧客は他にどうやって課題 を解決していたのか?など、あなたや仲間たちだからこそ知っているエピソード、技術、人脈について触れます。また 「 Why Now (なぜ今ならできるか)」についても触れることができると説得力があります。 6.ビジネスモデル:シンプルに一言で触れます。多くの場合、ビジネスモデルは実際に動き出してみてから、後から検証を かけるものなので、初めの段階では、まず仮説を持つことが大切です。複雑な図などは不要! 7.チーム:「Why You」 を説明します。例えば「研究歴」やこれまでの「●●●に関する〇年の経験」など、自分たちであれば 何故このアイデアを実現できると思うのか、必然性に触れます。