発表方法の注意事項 FC 水野
論文の書き方 序論 論文の主体 なるべく早く正確な主題を明らかにする 論文で扱う事柄の範囲を示す 論文の目的を述べる 論文の構成を示す 自分の言いたいメッセージを全て含んでいるか 必要以外のことは書いていないか
論文の書き方(2) 論文の主題 最も重要なアイデアを適正に強調し、それほどでないものは適当に扱っているか 書かれた事柄の展開の仕方は理論的か。読者にギャップや不連続を感じさせないか 材料は可能な限り定量的に示されているか グラフ・表・写真の使い方は最良か。 書いてある事実は結論を支持するのに最適か
発表の仕方(話の流れ) 導入 聞く人はあなたの研究に無関心だと思え まず、「なにを(What)」、「なぜ(Why)」研究したかをしっかり話す。 いきなり「どのように(How)」を話しても分かるはずがない
発表の仕方(話の流れ) 内容 まとめ 重要な点だけを、筋道を立てて述べる。自分の研究全部を話そうとしても、それは無理 一般の人はあなたの研究に興味がない。 研究のユニーク性を具体的データに基づき説明する。 まとめ 得られた結果を、データなどを入れて要領よくまとめて話す。 残された問題を指摘する
発表の仕方(PPT編) 原稿の読み上げは不可。自分の頭に入れておく。 声は大きく、はっきり、ゆっくり 壇上で「ウロウロ」とあるかない 指し示したところを、チョロチョロ動かさない 聴衆を見る。スクリーンに向かって話さない 時間配分に注意 ユーモアを持って。聴衆に興味を持たせる。 BACK
発表の仕方(PPT編) 字は大きく 行は少なく 字だけのPPTは見る気にならない 文字を読んでいるだけの講演は聞く気にならない 小さい字は読めない 字だけのPPTは見る気にならない 文字を読んでいるだけの講演は聞く気にならない 行は少なく 文字は要点のみ アクセント(段落、フォント、色)を付ける
発表の仕方(PPT編) 「百聞は一見にしかず」 PPTの機能を駆使する 具体的なイメージを提供する。 パワーポイントではアニメーションが可能 動きをうまく使って、効果的に説明 PPTの機能を駆使する 聴衆が退屈している、など話の内容を変えたい時は、スライドをスキップする。 色々なリンクの張り方があるが、まずは同じスライド内で作成 SKIP
災害用緊急通信システムのイメージ図
災害用緊急通信システムのイメージ図 ・災害発生時に上空にバルーンを上げ これにより通信を確保する ・バルーンにはカメラを搭載し、地表面 これにより通信を確保する ・バルーンにはカメラを搭載し、地表面 の模様を撮影し地上に送信する。 ・必要に応じてヘリコプター等を使用し、 同様に地表面の模様を撮影する。
採点票 (5段階評価 3:普通) 1 2 3 4 5 6 7 合計点