1G03H096 仁井 憲爾 1G03H097 西中 萌 1G03H098 西村 太輔 1G03H099 西和田 俊介

Slides:



Advertisements
Similar presentations
ビールゲームの 結果と考察 10 班「ピィージョーカンパ ニー」. ゲームの結果 コーポネント別の費用: 一次卸>二次卸>小売店>工場 10班の総費用:920.5ドル 順位:4位 全班の平均値:1751.8ドル.
Advertisements

生物統計学・第 5 回 比べる準備をする 標準偏差、標準誤差、標準化 2013 年 11 月 7 日 生命環境科学域 応用生命科学 類 尾形 善之.
の範囲に、 “ 真の値 ” が入っている可能性が約 60% 以上ある事を意味する。 (測定回数 n が増せばこの可能性は増 す。) 平均値 偶然誤差によ るばらつき v i は 測定値と平均値の差 で残差、 また、 σ は、標準誤差( Standard Error, SE ) もしくは、平均値の標準偏差、平均値の平均二乗.
2011 年 1 月 6 日(木) 王 暁華 経営情報学入門 ― 生産管理 ( 2 ) 2011/1/6 2-1 経営情報学入門-生産管理( 2 )
作業 ① PC の有無の確認、 excel ファイルの配布 ↓ 調査の有無と内容を班で話し合う (調査はどの期でも変わりません) ↓ 調査をどれにするか決まったら、TAに報 告 ↓ TAから、選択した調査の結果をもらう 1.
攻撃型生産管理システム TPiCSのご紹 介 株式会社ティーピクス研究所 Seiko IT Solution Phils, Inc.
中間報告 ボトルネック社 2009/10/291 システム分析・演習 代表 : 緑川 達也 PM : 堀内 知弥 猿山 美彌 水田 賢志 八木 太一.
卸売流通 卸の変化 1. 卸売業とは 生産者や同業者から商品を仕入れ同業 者や小売業者へ販売する業者 消費者は販売の対象としない メーカと小売を結ぶ結節点 集荷分散機能・在庫調整機能を持つ 2.
サプライ・チェイン最適化 ー収益管理を中心としてー 東京海洋大学 久保 幹雄
2班 石川真希 石川雄一 伊藤豪浩 糸瀬徳 井上祐紀 井上善喬
「ベースボール統一球は変わったのか」を検証,予測する。
数理統計学 西 山.
ABCフルーツカンパニー 小売店向け販売促進企画案.
流通情報工学演習 ~ロジスティクス・ゲーム~
マーケティング・プログラム: 価格設定戦略
「経営システム工学入門実験A」 ロジスティクス 第1回
第1回 担当: 西山 統計学.
事例要因分析から改善へ ~安全な与薬を目指して~ 全員で指差し呼称 ヨシ!!
経営システム工学 入門実験 ロジスティクス第2回
「経営システム工学総合実験」 モデリング&シミュレーション
「経営システム工学入門実験A」 ロジスティクス 第1回
トウモロコシの動向 2班.
ロジスティクス工学 第2章 経済発注量モデル サプライ・チェインの設計と管理 pp , 3.2.1節 経済的ロットサイズ・モデル
ビールゲームの考察 4班 チーム名 U19日本代表.
米トレーサビリティシステムのご紹介 日通情報システム 平成23年11月.
数理統計学 第11回 西 山.
需要予測システム WebForecastのご紹介
「経営システム工学入門実験A」 ロジスティクス 第1回
ビールゲーム第二回発表資料 11班.
モデリング&シミュレーション 第二回発表資料
都市域における水害対策 10班 C07047 村上彰一 C07048 森田紘矢 C07049 矢口善嵩 C07050 矢田陽佑
経営システム工学 入門実験 ロジスティクス第2回
需要パターンを考慮した 発注方式の比較検討
セブンイレブンの発注・納品時間変更による 廃棄物量と店舗利益への影響
7班 坂元 櫻井 佐藤(翔) 佐藤(匡) 佐藤(瑞) 佐藤(雄) 塩田 周
小間田 春彦 高 雷 小林 磨生 小針 由香 小林 亮 毛塚 智彦
中国電力の脱原発の可能性 アカデミー6班 2年 川島 昭紀 (大東・経済) 久保田 藍 (大東・経済) 白根 秀一 (日本・経済)
在庫管理 東京工業大学 曹徳弼 内容 在庫の分類 ABC管理 ロット編成手法 EOQ WW法 新聞売り子問題 発注方式.
ビールゲーム そこにみる、流通のプロセス。 5班.
「経営システム工学入門実験A」 ロジスティクス 第1回
VMIによる在庫管理 2006年5月26日(金) 19班 名前:藤田 雄大 学籍番号:1G03H111-4
ブルウィップ効果 Bullwhip Effect
経営システム工学入門実験A ビールゲーム 総評
11.3 酒屋の在庫問題(8) ユースケース 仕入販売支援システム 11. モデリング 受注する 入庫を記録する 在庫を引き当てる 受付係
ロジスティクス工学 第2章 経済発注量モデル サプライ・チェインの設計と管理 pp , 3.2.1節 経済的ロットサイズ・モデル
班番号:8班 班名:ドリームファクトリ 発表日:5月19日
第3班「森戸ローラ研」 今井 礼央 上野 順也 上野 佑馬 宇田 健人 内田 あゆみ 内海 太加志 大嶋 乃斗 大塚 竜太郎
ex-8. 平均と標準偏差 (Excel 実習シリーズ)
1.目的 サプライチェーンにおいて重要なこと ・商品のコスト ・商品の充填率 需要が予測できれば、 充填率を下げずに在庫が減らせる 在庫
「経営システム工学総合実験」 モデリング&シミュレーション 第2回
図表で見る環境・社会 ナレッジ ボックス 第2部 環境編 2015年4月 .
「経営システム工学入門実験A」 ロジスティクス 第1回
サプライ・チェインの設計と管理 第5章 ロジスティクス戦略 pp 米国出版販売(ベーハン)のケーススタディを読んでおくこと!
メンバー 高野 芳光、高橋 敦史、高橋 裕嗣 高橋 祐帆、高山 陽平、田嶋 麻子
ビールゲームにおける結果と考察 9班:ユベントス.
ロジスティクスにおける ビールゲームについての発表
統計学  第9回 西 山.
統計処理1 平均・分散・標準偏差.
数理統計学 西 山.
情報の集約 記述統計 記述統計とは、収集したデータの分布を明らかにする事により、データの示す傾向や性質を要約することです。データを収集してもそこから情報を読み取らなければ意味はありません。特に膨大な量のデータになれば読みやすい形にまとめて要約する必要があります。
卒業テーマの発表 在庫量の効率管理    卒業テーマの発表        ------在庫量の効率管理      a6p21502 Huang Ping.
早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科 8班 高木 白川 数藤 鈴木翼 高橋 関 清野 鈴木廉
在庫最適化システム WebInvのご紹介 Log Opt Co., Ltd..
経営システム工学 入門実験 ロジスティクス第2回
経営システム工学 入門実験 ロジスティクス第2回
発表 2006年5月19日 6班 ライブドア社 毛塚、高蕾、小針、小林磨生 小林亮(発表)、小間田、木原
サプライ・チェイン 在庫最適化システム WebSCMのご紹介
「ヤマセの東西性にみられる季節性」 境田清隆(東北大学環境科学研究科)
経営システム工学総合実験 23班 研究企画 1G03H136 山本 亮 1G03H137 葉 寛明 1G03H138 横尾 英俊
「経営システム工学入門実験A」 ロジスティクス 第1回
Presentation transcript:

1G03H096 仁井 憲爾 1G03H097 西中 萌 1G03H098 西村 太輔 1G03H099 西和田 俊介 ビールゲームに関する考察 1G03H100 根神 優 1G03H101 橋 直紀 1G03H102 長谷川 和広 1G03H103 長谷川 隆司 1G03H096 仁井 憲爾 1G03H097 西中 萌 1G03H098 西村 太輔 1G03H099 西和田 俊介

方針 方針 結果 安全在庫を確保する 小売の在庫に注目して注文を行う 安全在庫を確保できず、受注残が出てしまった  安全在庫を確保する  小売の在庫に注目して注文を行う 結果  安全在庫を確保できず、受注残が出てしまった  小売に受注残が出てしまった為、需要量の予      測が難しくなってしまった。

結果 在庫量の推移

結果 注文量の推移

注文量の平均と標準偏差 小売店 一次卸 二次卸 工場 平均 7.89 8.28 8.11 8.44 標準偏差 3.95 5.12 6.96 9.87 注文量の平均はほぼ需要量の平均とほぼ同じ値になった 標準偏差を見てみると、ばらつきがある事がわかる ばらつきがある為に、過剰な在庫や受注残が発生したと考えられる

標準偏差の比較 10班と比較してみると、10班の方がばらつきが少ない事がわかる 12班は、小売店→一次卸→二次卸→工場と徐々にばらつきが大 総コストが低かった10班と比較を行った。 小売店 一次卸 二次卸 工場 12班 3.95 5.12 6.96 9.87 10班 2.38 3.32 4.51 3.54 10班と比較してみると、10班の方がばらつきが少ない事がわかる 12班は、小売店→一次卸→二次卸→工場と徐々にばらつきが大    きくなっているのに対し、10班はばらつきの変化が少ない

受注残の比較 受注残の合計を比較すると、 12班 → 975 10班 → 95 だった。 これには2つの要因があると考えられる。   12班 → 975   10班 → 95 だった。 これには2つの要因があると考えられる。 初期において、上流が安全在庫を確保していた タイムラグを考慮した発注が出来ている為、上流での受注残が少なかった。

考察 これまでの比較を通して、コストが大きくなった 原因として以下のような事が考えられる タイムラグの認識が甘かった 安全在庫の確保が出来ていなかった 全体最適を考慮した発注が出来ていなかった これらの根本的な原因として、「コミュニケーションの禁 止」が挙げられる。