災害準備のための事業所チェックリスト案137 役所のハザードマップなどを確認(21) 2. 事業所の構造確認(10)

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BCP (事業継続計画) 行政は業務継続計画 議員研修 大規模な災害・事故・システム障害が発生した場合に、 企業や行政組織が基幹事業を継続したり、早期に事業を 再開するために策定する行動計画 事前に業務の優先度を確定し、バックアップシステムの 整備や要員確保などの対応策を立てておくこと.
10 分で防災 -地震・津波-. 防災とは ⇒災害を防ぐこと 災害とは ⇒大雨・暴風・地震・津波・火山など によっておきる被害 防災の目的 ⇒自分の命を守ること まわりの人の命を守ること 防災について考える.
○○ 市△△町 □□ 地区 津波避難計画作成 全体説明会・タウンウォッチング 日時:平成 ● 年 ● 月 ● 日( ● ) 午前9時~ 12 時 30 分 場所: □□□□□□ (様式4 第2回全体会議資料)
防災 防災マップとは 自然災害 が起きた時に すばやく避難するための 情報 をのせた 地図 のこと.
山元町 345 丁目町内会 自主防災訓練 横浜市中消防署 山元町消防出張所 所長 竹内 良 様 災害図上訓練 横浜市中区 避難対象区域図の 根拠について.
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■家庭防災会議 家族は毎年変化する 災害時の対応、連絡方法などを家族で確認 ①自分たちの住む地域のリスクを確認 ②家族の連絡方法
福祉保健区市町村包括補助事業 事例発表会 港区保健福祉支援部障害者福祉課.
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第3回「槇尾川ダム建設事業」等に関する有識者会議
○○市△△町□□地区 津波避難訓練及びワークショップ 日時: 平成●年●月●日( ● ) 午前9時~12時 場所:□□□□□□
緊急地震速報活用プログラム 指導案編 ~ 平成26年度実践的防災教育総合支援事業 ~.
避難行動要支援者とともに.
  資料1 平成27年第3回度長久手市防災会議 説明資料.
地震が発生したら 『助け合って守る』 『自分の身は自分で守る』 行動するのは 『みなさん』です.
家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> 今日は,地震を想定した避難訓練を行いました。
資料7 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.
前回の振り返り 資料6 2日目のカリキュラムに入る前に、1日目を簡単に振り返ります。
災害時に備えて 今できること こんな不安はありませんか? 災害時に助かるために!! 1つでも不安があれば、 中をご覧ください。
地域における危険性の確認 資料4 前の時間で気象や土砂災害に関する知識を学びました。
地域における危険性の確認 資料3 前の時間で地震・津波に関する知識を学びました。
既存の計画への追記による避難確保計画の作成
災害準備のためのチェックリスト108 役所のハザードマップなどを確認(20) 避難所の環境確認(12) 避難所までの経路確認(9)
緊急地震速報 きんきゅう じしん そくほう.
【様式 ⑤】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 13 各従業員が、被災時の連絡先や自分のやるべきことについて記入しましょう。
事業所用チェックリスト超簡易版9+記入の手引き
ヘルプカード記入枠 ヘルプカードの種類 ① 緊急連絡用:カバンなどにつける ② 依頼したいことメモ ③ アセスメント情報 ④ 避難のための個人用メモ ・外出時携帯するカード ・持ち出しリュックに入れるカード ・玄関・職場などに置いておくカード を、準備します。 北村弥生
資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.
避難訓練時だけ協力していただける方も歓迎します!!
自宅や学校・職場には、どのような危険があるのか確認しましょう。
緊急地震速報.
災害準備のためのチェックリスト108 役所のハザードマップなどを確認(20) 避難所の環境確認(12) 避難所までの経路確認(9)
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ヘルプカード ・下に連絡してください 少しのお手伝いをお願いします: 記入例8:重症心身障害児(者)の例 ①緊急連絡用 名前・年齢
災害準備のための事業所チェックリスト 125 役所のハザードマップなどを確認(21) 避難所の環境確認(12) 避難所までの経路確認(9)
防災について考えよう 平成30年1月24日(水).
(防災マップ、避難行動要支援者の避難支援マップ)
一人ひとりの避難計画(前編) 資料5 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
施設の立地場所には、どのような危険があるのか確認しましょう。
家庭での備蓄・非常時の持ち出し 家庭での備蓄 非常時の持ち出し品 チェックリストも活用! ➢最低3日分! できれば1週間分の備蓄を!
WORK 1 山 海 あなたの事業所はどんなところにありますか? あなたの事業所の特徴を知りましょう。(例1)
○○市△△町□□地区 津波避難計画作成 ワークショップ 日時: 平成●年●月●日( ● ) 午後7時~9時 場所:□□□□□□
一人ひとりの避難計画(前編) 資料5 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
【補足】 流出防止対策 実施のポイント解説 今回の豪雨災害の概要.
水防法等の改正に伴う 避難確保計画の作成について
前回の振り返り 資料5 2日目のカリキュラムに入る前に、1日目を簡単に振り返ります。
一人ひとりの避難計画(前編) 資料4 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
第2回防災訓練(図上訓練 in 谷2組) 平成27年5月31日(日)午後7時~
中学校用 避難所の ルールやマナーを学ぼう.
既存の計画への追記による避難確保計画の作成
連絡先 ① ② ③ 作成 平成 年 月 日 名 前 生年月日 住 所 学校・園 家や園での呼び名 平成 年 月 日 ( 男 ・ 女 )
緊急時に備えて準備を確認します 災害対策カード 毎年1回、誕生日に更新しましょう 本人用:氏名.
緊急地震速報.
高齢者2:難聴・物忘れ・下腿動脈梗塞 少しのお手伝いをお願いします ヘルプカード このカードの中を開いてみてください.
第3回防災訓練(図上訓練 in 台組) 平成27年6月14日(日)午後7時~
C08011:大澤直弥 C08012:太田邦亨 C08013:大場友和 C08014:大矢英雅 C08015:岡井成樹
C08011:大澤直弥 C08012:太田邦亨 C08013:大場友和 C08014:大矢英雅 C08015:岡井成樹
ゆれくるコール 防災 減災 少子 高齢 産業 創出 ゆれくるコール 誕生の キッカケ ゆれくるコール でこう 変わった!
-笛吹市 防災危機理課- 平成30年11月16日(金)午後7時30分から 笛吹市スコレーセンター 1階 集会室
家庭での備蓄・非常時の持ち出し 家庭での備蓄 非常時の持ち出し品 ➢最低3日分! できれば1週間分の備蓄を! ➢飲料水、携帯食、懐中電灯など
(防災マップ、避難行動要支援者の避難支援マップ)
災害準備のためのチェックリスト案110 役所のハザードマップなどを確認(20) 避難所の環境確認(12) 避難所までの経路確認(9)
地域教育推進ネットワーク東京都協議会 防災教育プロジェクト      作成 NPO法人日本トイレ研究所.
地区防災計画 指導の手順 防災フレームワーク 案
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災害準備のための事業所チェックリスト案137 役所のハザードマップなどを確認(21) 2. 事業所の構造確認(10) 2. 事業所の構造確認(10) 3. 事業所の地震対策(13) 事業所の水害対策(2) 5. 事業所の避難計画(18) 6. 医薬品・医療機器の確認(4) 7. コミュニーション方法(8) 8. 避難所の環境確認(12) 9. 避難所までの経路確認(9) 10. 事業所持ち出しバック(1) 11. 職員個人用持ち出しバック(1) 12. 災害時の事業所滞留に必要なもの(13) 13. 災害時の事業所運営に必要なもの(9) 14-1. 事業所と地域とのつながり(7) 14-2. 利用者・当事者職員と地域とのつながり(13) 事業所の課題 2019.2.11 北村弥生(国立障害者リハビリテーションセンター研究所) http://www.rehab.go.jp/ri/fukushi/ykitamura/kitamurayayoi.html 2019ⒸYayoi Kitamura

役所のハザードマップ等を確認  (事業所、利用者、職員) 事業所、利用者自宅、職員自宅の安全、地域の防災体制を確認します。〇:安全、?:要調査、*:要対策を左欄に入れてください。 1 ハザードマップを入手(居住市区町村、県、隣接         ) 2 市区町村の地域防災計画をネットでダウンロード(はい、アップされていない、いいえ) 3 地震ハザードステーションwebで被害予想を確認する 4 震度予測(7,6強,6弱, 5強. 5弱) 5 周囲に土砂崩れの危険・周囲に氾濫しそうな河川・津波の危険 6 浸水予想(   )m、火災・倒壊予測(危険度  ) 7 原子力発電所(半径100Km以内にない、100Km以内、50Km以内, 30Km以内, 20Km以内) 8 周囲の上下水道管の交換工事 9 所在市区町村の防災メールに登録(済、未、不明、支援必要) 10 給水場所・救護所・マンホールトイレの位置を防災計画などで確認する 11 避難場所・避難所・福祉避難所リストと地図を確認する 2019ⒸYayoi Kitamura

所在市区町村の防災ハンドブック入手(東京防災、 ) 12 所在市区町村の防災ハンドブック入手(東京防災、         ) 13 所在市区町村の要配慮者ガイドを入手(東京都心身障害者センターHP,                              ) 14 所在市区町村の避難所マニュアル入手(済、代替、無、不明、支援必要) 15 所在市地区町村から入手した資料をファイルする(済、未、支援必要) 16 事業所・利用者自宅・職員自宅間など、よく行く場所の経路をgoogle mapで印刷する 17 役所・公民館・病院・薬局・コンビニ・スーパーなど、災害時に役立つ施設が事業所の周囲にあるか確認する(地図、連絡先リストを作る) 18 災害時行動マニュアル(BCP)を各部門の所定の位置に置き、かつ、持ち出しバックに入れる 19 「避難済」「待機」マークを作って各部門の出入口に置く 20 地盤サポートマップhttps://supportmap.jp/で、事業所・利用者自宅・職員自宅などの危険度を確認する 21 降雨情報検索サイトの使い方を確認する 気象庁 https://www.jma.go.jp/jp/highresorad/ Yahoo 雨雲レーダー   https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/ 東京アメッシュ http://tokyo-ame.jwa.jp/ など 2019ⒸYayoi Kitamura

2. 事業所の構造確認 1 形態 一軒家、アパート、マンション、その他 2 階数 ( )階建ての( )階が寝室、エレベータ使用 3 2. 事業所の構造確認  1 形態 一軒家、アパート、マンション、その他 2 階数 (  )階建ての(  )階が寝室、エレベータ使用 3 非常階段 非常階段(昇れる、昇れない、降りられる、降りられない) 4 持出 非常持ち出しバッグを作った、内容物リストを入れた 5 非常持ち出しバッグはすぐに持ち出せる場所にある 6 避難 ブレーカー、ガスメーター、水道メーターの位置と使い方を知っている 7 連絡 利用者名簿・職員名簿(     )の印刷を用意している (メール、ツイッター、FaceBook、電話) 8 職員・利用者は家族の集合場所・連絡方法を決めた 9 職員・利用者は事業所への連絡方法のメモを持っている 10 参集 職場への参集基準・参集方法・職場での初動を確認する 2019ⒸYayoi Kitamura

3. 事業所の地震対策を確認 1 耐震性 □1981年以降に建てた □1981年以前に建てたが耐震補強工事をした 3. 事業所の地震対策を確認  1 耐震性 □1981年以降に建てた □1981年以前に建てたが耐震補強工事をした □1981年以前に建てて耐震性に不安がある 2 固定 タンス、本棚、食器棚、冷蔵庫などの家具は固定されている 3 テレビ、照明、電子レンジ、食器など危険物は落下してこない 4 配置 家具の転倒・移動などによって出入り口を塞いだり、下敷きにならない 5 退避 玄関・廊下などの避難経路は、荷物などの散乱で邪魔されない 6 室内には身を守るスペースはある(       ) 7 寝てる時に地震があった場合の行動は(          ) 8 ガラス 窓ガラス、食器棚・書棚のガラス、鏡に飛散防止フィルムを貼った 9 火事 ガス(電気)テーブルの周りに燃えやすいものはない 10 ガス(電気)テーブルの周りに消火器はある 11 課題 固定、飛散防止フィルム貼りに手伝いが要る 12 行動 家族全員の災害時の行動手順を決める 13 食事 心配事はなにか 2019ⒸYayoi Kitamura

4. 事業所の水害対策を確認 1 土のう 排水口からの水の浸入を防ぐ ( )個 2 貴重品 排水口からの水の浸入を防ぐ (  )個 2 貴重品 浸水予測よりも高い位置にあげる貴重品を整理する(あらかじめ上げておく) 3 課題 心配事はなにか 2019ⒸYayoi Kitamura

5-1. 事業所の避難計画 利用者 全利用者について避難に関する希望を確認する 1. 避難場所 全利用者について避難に関する希望を確認する                    1. 避難場所 在宅避難、近隣の避難所、事業所、事業所が決めた場所、知人の家 2. 同行者 単独、家族、近隣住民、ヘルパー:  人 3 方法 徒歩、車、バス、電車、 4 支援 車いす、担架、同行者 人、  5 連絡 自宅以外の連絡先(                  ) 職員 全職員について避難に関する希望を確認する 6 7 単独、家族  人(要配慮者  人、未成年  人) 8 勤務方法 (公共交通機関が不通の場合)徒歩  分、自転車  分、車  分、不可 9. 2019ⒸYayoi Kitamura

5-2. 事業所の避難計画 事業所 10 避難先 候補① ② ③ 11 連絡   ②   ③ 11 連絡 通信方法(メール、LINE、teitter, FaceBook、電話、FAX、その他(                ) 12 13 14 15 16 17 18 課題 心配事はなにか 2019ⒸYayoi Kitamura

6. 医薬品・医療機器の確認 事業所として準備しておく医薬品・衛生用品・医療機器は何か確認します。以下の項目についてメモを作って持ち出し荷物に入れているかどうか。〇:達成済み、×:未達成、?:要調査、*:要対策を左欄に入れてください。 1 職員の要冷蔵薬品(なし、あり、常温保存期間      ) 2 職員の医療情報 3 事業所近くの医療機関(災害時)、薬局 4 5 6 7 8 2019ⒸYayoi Kitamura

7.コミュニケーション方法 8 1 2 聴覚、要約筆記、手話、触手話、読み上げ、手書き文字、指文字、指点字、大きな声、音声通訳 3 利用者・当事者職員のコミュニケーション方法については、地域の人と交流したり、一緒に会議に参加するときに、どんな方法をとるのかを伝える準備をしてください。 1 印刷物の読み 普通、墨字、拡大文字(  ポイント)、テキストファイル、エクセル、ワード、パワポ、メール:html、要約筆記、手話、触手話:読み上げ、ルビ 2 声の受信・ビデオの音声 聴覚、要約筆記、手話、触手話、読み上げ、手書き文字、指文字、指点字、大きな声、音声通訳 3 電子ファイル 不要、読み方(音声読み上げ、点字ディスプレイ) 読めるファイル テキスト、ワード、pdf、エクセル、ppt 4  書き 墨字、拡大文字(  ポイント)、テキストファイル、エクセル、ワード、パワポ、メール, 手話 5 発信 発声、聞き取り補助、手話、意思伝達装置、筆談、マイク 6 会議会場 エレベーター、バリアフリートイレ、90㎝幅、経路・交通機関にバリアがない 7 電話 可、スピーカー使用、介助者、FAX、メール 8 スライド 画像が見えないのでわからない内容は言葉で説明する 事前か事後にワードかテキストファイルを得る(pptファイルは、パソコンで音声読み上げするソフトが高価) 2019ⒸYayoi Kitamura

8. 避難所の環境確認 一人で、あるいは手助けを得てできるか確認してください。 〇:できる、?:要調査、*:要対策を左欄に入れてください。手助けする人がいない場合は*です。 1 地域の防災訓練に参加する(参加しにくい理由を整理して、相談する) 2 避難所に行った、体育館に入った、校舎に入った 3 体育館入口の段差を超えられない利用者(  )人 4 使えるトイレがある(  )台(段差、広さ、洋式) 5 使えるタイプの仮設トイレの備蓄がある(   )台 6 使いにくいところを確認し、避難所運営者と相談する 7 避難所で配慮してくれる人を確認する 8 構内のどこに何があるかわかる 9 体育館内のどこに何があるかわかる 10 校舎内のどこに何があるかわかる 11 体育館の床に段ボール1枚で眠れる(携帯マット、簡易ベッド) 12 一番近い福祉避難室について、上のことを確認する (                                ) 2019ⒸYayoi Kitamura

9. 避難所までの経路を確認 一人で、あるいは手助けを得てできるか確認してください。 〇:できる、?:要調査、*:要対策・要支援を左欄に入れてください。手助けする人がいない場合は*です。 1 地図を見なくても行ける(事業所から、駅から、     ) 2 一人で行ける、同行者が要る、地域の人に連れて行ってほしい、道路が安全かの確認が要る 3 避難所までの経路上の危険場所を地図上で確認した(家から、駅から) 4 実際に避難ルートを歩いて、排水溝、マンホール、ブロック塀、看板、ガラス、落下など危険だと思われる場所を確認した 5 避難ルートの危険を書き込んだ地図が玄関にある 6 避難ルートの危険を書き込んだ地図を携帯している 7 車のガソリンは、いつも、半分以上入れている 8 同行者を何人か依頼してある 9 同行者に依頼する手順書を作ってある 2019ⒸYayoi Kitamura

10.事業所持ち出しバック:1-3日分 職員名簿、利用者名簿、支援組織連絡先 利用者支援計画 通帳、印鑑 保管場所:玄関下駄箱 5Kg 2019ⒸYayoi Kitamura

11.個人用持ち出しバック:1-3日分例 老眼鏡、コンタクト、眼鏡、入歯、ヘルメット 常備薬、シップ、バンドエイド、粘着包帯、紙テープ、マスク、鎮痛剤 ヘッドライト、ラジオ、電池、笛、軍手 現金、通帳、印鑑、クレジットカード ティッシュ、ウエットティッシュ、おりものシート(生理用品)、かみそり、歯ブラシ 傘、レインコート、アルミシート、便袋、帽子、はさみ、マジック、筆記具、ノート、地図 靴下、下着上下、Tシャツ、トレパン、スカーフ、上履き、袋、弾性ストッキング、アイマスク カロリーメイト、飴など、水、箸、スプーン 免許証、保険証、年金手帳、障害者手帳、定期 時間をつぶすもの(本、トランプ)、家族の写真 携帯電話・充電器、鍵、自転車鍵 寝袋、水筒、 保管場所:玄関下駄箱 5Kg 2019ⒸYayoi Kitamura

12. 災害時の事業所滞留に必要な物を確認 〇:安全、?:要調査、*:要対策を左欄に入れてください。 1 〇:安全、?:要調査、*:要対策を左欄に入れてください。  1 食糧 ( )日分、3日分のメニュー作成、特別食(おかゆ) 2 飲料水( )日分 1日3リットル、ボトル( )本 3 便袋 ( )日分 1日一人最低2セット ( )セット 4 カセットコンロ、ガス( )日分、1本2時間 ( )本 5 石油ストーブ、灯油容器・ポンプ、灯油取扱店連絡先・場所 6 必要な医薬品・アレルギー: 電気を必要とする機器: 7 冷蔵しなければいけない物: 8 現金、貴重品(通帳、印鑑、               ) 9 ヘッドランプ( )、携帯充電器(電池式)、電池(       ) 10 ビニール袋( ),救急箱、ラップ( )、ティッシュ( )、トイレットペーパー( )ウエットティッシュ( ),ホカロン( )、点火棒( )、生理用品( )、マスク( ) 11 情報入手方法(避難所に行く、事業所で入手:net, FMラジオ、電池式テレビ、伝達を受ける) 12 配給受け取り(取りに行ける、持ってきてほしい、その他) 13 毛布( )、キャンプベッド( )、寝袋(  ) 2019ⒸYayoi Kitamura

12.災害時の事業所滞留に必要な物を確認:例 (夫婦、乳幼児、高齢女性1人の合計4人用) 「東京防災」(東京都)より 1  (夫婦、乳幼児、高齢女性1人の合計4人用) 「東京防災」(東京都)より 1 食糧 ( )日分:無洗米5Kg、レトルトご飯6個、乾麺1包、即席麺3個;缶詰各6、レトルト9、果物缶詰1、野菜ジュース9、飲料500mlx6、チーズ、かまぼこ、菓子3、栄養補助食品3、健康飲料粉末 2 飲料水( )日分 1日3リットル、2ℓボトル(12)本 3 便袋 ( )日分 1日最低2セット (30)セット 4 カセットコンロ 1台、カセットコンロボンベ 1本2時間 (6)本 5 粉ミルク20,離乳食1w, お尻ふき1、おむつ70; おかゆ1W,補聴器電池6 6 必要な医薬品・アレルギー1か月分: 電気を必要とする機器: 7 冷蔵しなければいけない物: 8 現金、貴重品(通帳、印鑑、保険証、マイカード、障害者手帳) 9 ヘッドランプ(人数分)、携帯充電器(電池式)、電池、手回し充電器 10 ビニール袋30,救急箱、ラップ1、ティッシュ5、トイレットペーパー12,ウエットティッシュ1,使い捨てカイロ10、点火棒1、生理用品60 11 情報入手方法(避難所に行く、家で入手:net, FMラジオ、電池式テレビ、伝達を受ける) 12 配給受け取り(取りに行ける、持ってきてほしい、その他) 2019ⒸYayoi Kitamura

13.災害時の事業所運営に必要な物を確認:例 平常の事業を行うのに必要な物品をあげておきます 1 電灯 2 暖房、冷房 3 電話 4 パソコン、プリンター、Wifiルーター、延長ケーブル 5 文具(紙、鉛筆、ペン(黒、青、赤)、マジック(黒、青、赤)、ホチキスと針、ハサミ、セロテープ、付箋、封筒) 6 ホワイトボード、模造紙 7 8 9 10 11 12 2019ⒸYayoi Kitamura

14-1. 事業所と地域とのつながり 事業所がある地区の町内会や地域資源とのつながりを確認します。 1 事業所がある地区の町内会の行事に参加(有:     、未、要支援) 2 町会掲示板確認 3 所在市区町村の広報をチェック 4 事業所がある地区の町内会長の名前、顔、電話、メールを知っている 5 事業所がある地区の民生委員の名前、顔、電話、メールを知っている 6 コミュニティソーシャルワーカー(社協)の名前、顔、電話、メールを知っている 7 地域のキーパーソン(名前:                ) 8 9 10 11 12 13 2019ⒸYayoi Kitamura

14-2. 利用者・当事者職員と地域とのつながり 事業所の利用者・当事者職員と地区の町内会や地域資源とのつながりを確認します。 1 利用者・当事者職員は災害時要援護者名簿(避難行動要支援者名簿)に登録する 2 各人の名簿を地域で持っている人に挨拶する(町会長、民生委員、社協、) 3 各人の名簿を持っている人に各人のニーズを説明した(カードを渡した) 4 各人のニーズへの対処方法を相談する(近所、町会、民生委員、    )  5 町会入会 6 町会の行事に参加(有:      、未、要支援) 7 町会掲示板確認 8 町内会長の名前、顔、電話、メールを知る 9 民生委員の名前、顔、電話、メールを知る 10 町会回覧板を使う(工夫する) 11 町会の班長をする(工夫する) 12 CSW(社協)の名前、顔、電話、メールを知る 13 地域のキーパーソン(名前:                ) 14 他の利用サービス(ヘルパー、 2019ⒸYayoi Kitamura

事業所の課題 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 2019ⒸYayoi Kitamura